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【デザイナー監修】レジンテーブルのメリット・デメリット

レジンテーブルは近年とても人気が高まっており、自然(木材)の壮大な美しさ×高級感のある仕上がりという大きなメリットから近年人気を集めております。

一方、傷やレジンの黄変、木とレジンの剥離などデメリットの面も多くあります。

このページではレジンテーブルを検討し始めた方向けに、メリット・デメリットを簡潔にお伝えさせていただき、レジンテーブルの購入時の参考にしていただければと思います。

過去500枚以上を製作・納品してきたレジンテーブル専門店の代表デザイナーとして、正しい情報をお伝えします。
レジンテーブルの美しさが気になり欲しいなと思い始めた方は、購入時の注意点として是非ご覧ください。

レジンテーブルの魅力とは

レジンテーブルの魅力は自然の壮大な美しさをレジン(樹脂)により使い勝手を向上させられる点にあります。

レジン(樹脂)が無い時代はこのように魅力ある一枚板を使用することが困難でした。壮大な動きがある=使用できる面積が少なく使い勝手が非常に悪かったためです。

その様な魅力ある木材をレジンを使用することで使い勝手を向上させるだけにとどまらず、高い透明度とガラスの様な光沢から高級感が付与されデザイン性の高い高級家具へと進化しました。

高い技術、高いセンス、最高の木があって初めて、お客様が感動するレジンテーブルとして完成します。

購入先が重要ではありますが、すべての歯車が組み合ったときにあなたの感動する家具、いや、自然のアート作品が完成します。

 

レジンテーブルのデメリットとは

レジンテーブルには皆様が感じて頂いている壮大なメリットの裏には多くのデメリットがあります。重要部分をピックアップしておりますので確認していきましょう!

 

レジンテーブルの黄ばみ・黄変

まわりくどい説明は抜きにして「レジンは黄変するの?」の質問に回答します。

その答えは「はい黄変します。ですが使用するレジンによりリスクの大きさは全く異なります」
の答えになります。

レジン(エポキシ樹脂)という物質自体に黄変するリスクがあるのです。
純度を上げればレジンが綺麗になりその分価格が上がり、黄変を防ぐ素材を多く入れるとその分黄変が防げますがそれも価格が上がります。
常にレジンの質を上げながらコストを意識しながらレジンの開発をメーカーが実施していいます。

なので販売店が「うちのレジンは黄変しません!」 「〇〇の特殊な技法を採用しているので黄変しません!」は嘘です。
そういうところは決して信じないでください。

真摯な製作者・販売者は全員、お客様へ納品するレジンテーブルを黄変させたくない気持ちは全員が持っております。
ですが選択するレジンによりその黄変具合は異なり、販売価格に直結する部分ですので、販売価格によりそれぞれ異なります。

「レジンテーブル=黄変」は必ずする。
「黄変=使用するレジンにより起因する」

使用るレジンはメーカーにより異なり、販売する各価格帯により使用できるレジンは異なり、一概に言えませんので、販売店に使用しているレジンメーカーを確認するようにしてください。

それを明確に回答できるメーカーは信頼できる店舗であり、そのレジンに自信を持っている証です。
オーダーを依頼しようとしているブランド、購入検討するブランドのwebをみて使用するレジンを公開しているか確認してみましょう!

 

レジンテーブルの耐久性【傷】

レジンテーブルは傷が目立ちます。

木製・ガラス製と同様にレジン部分も傷がつきます。
木製のテーブルも傷がつき、木製の場合はウレタン塗装に傷がつけば白い傷になります。
レジン部分も同様に傷がつきますが、透明度があるため傷が非常に目立ちます。

それはクリアでも、ブルーでも、グレー系でも色は関係なく目立ちます。
傷はレジンテーブルで一番気になりデメリットに当たる部分です。

この傷は不用意についてしまう場合もありますが、大半は普段から使用する食器により起因する場合が大半です。
普段使いのダイニングテーブルは食事での使用がメインとなり、食事により天板が傷がつくのは食器がメインだからです。

傷へのテストを繰り返した結果、量販店で販売されている裏がツルッと研磨されている食器や、ガラスの食器は押し当てて引きずっても傷にはなりずらいですが、陶芸で作った裏がザラザラする食器では容易に深い傷がつきます。

レジンテーブル購入時は使用する食器も一緒に切り替えていただければ傷のリスクを低く使用することが可能になります。
また食事のタイミングでランチョンマットを敷いていただくのも良いです。

レジンテーブルの傷の目立ちやすさはデメリットではありますが、
レジン部分に傷がついた場合でもメンテナンスが可能な点は大きなメリットです。
厚みを0.1mm程削れば大半の傷は消すことができ、レジンの厚み分メンテナンスし続けることが可能です。

ご自宅でメンテナンスも道具が必要になりますがメンテナンスは可能ですし、工場に引き上げてのメンテナンスも可能で、メンテナンスすることで新品同様に戻ります。
購入予定の店舗で、傷がついた場合のメンテナンスのサポート方法をご確認下さい。

工場に引き上げての本格的なメンテナンスを受けてくれるのは当然ですが、普段自宅でできる道具を使用したレジン部分のメンテナンス方法を教えてくれるか等、サポートはしっかり確認してください。

RESIN SPACEのお客様が2年半使用いただき、引っ越しのタイミングで工場引き上げのメンテナンスさせていただきました。

側面に何かを落とした際についた傷はありましたが、天板面は大きく目立った傷はありませんでした。
レジンの耐久性は強く、私の想像を超える強度をお客様の実体験で教えていただきました。

このお客様のレジンテーブルのメンテナンス過程、納品時のお客様とデザイナーが直接話した内容を詳細に記載した記事を下記リンクよりご確認ください。

>【実体験】レジンテーブルのメンテナンス!~2年半経過したお客様の作品を~

 

レジンテーブルの剥離

レジンテーブルは自然の一枚板と人工物のレジンを掛け合わせるためその歪みがレジンと木の断面に剥離という現象で現れます。
自然の中で成長した木材は水分を多く含みますので、レジンテーブルへの製作へ進む前段階で木の乾燥工程を実施します。

乾燥していない木を使用すると一枚板の反りや収縮が大きく発生します。
例え乾燥している木材でも梅雨の湿度の高い環境、冬のエアコンを効かせた環境下の湿度の差で木が水分吸ったり吐いたりすることで収縮は発生します。

一方レジン部分は一歳温度による収縮がないため、その差が剥離という現象を発生させます。

またレジン硬化させてから1年を通して分子の結合がより強くなります。レジンの収縮はないと言っても硬化後1年は若干の軟度があり木の動きにも追随してくれますが、1年がたち分子の結合が強くなり硬度が上がると少しの木の動きにより剥離が発生します。

この剥離へのリスクの対策ををとっている店舗、取らない店舗があります。
ここは専門的な技術面ですのでどう対応しているか細かなことは言えませんが、この剥離への対策をする必要があります。

購入して数年後木とレジン部分の間が発生したり、剥離して白っぽくなるリスクがレジンテーブルには存在します。

 

理想を叶えるにはオーダーが必須になってくる

レジンテーブルとはお客様それぞれの「サイズ」×「木材」×「レジンの色」と自由度が非常に高い家具になります。またブルーと言ってもエメラルドグリーンなのか、ディープブルーなのかでまったく印象の異なるブルーとなります。

レジンはもともとクリア(透明)の状態からCMYKという色の3原色を細かく調整しながら色を演出するため、製作する職人によっても全く異なる色に仕上がります。
また木と木の間隔による光の入り具合、お客様の設置場所の床の色、木自体の色によってもレジンの見え方は大きく異なりますので、完成販売品で理想の色を叶えるのは困難です。

またそれに加えご希望のサイズや木材の色・動きのご希望を考えると、どこかで妥協は必須です。

その為理想のレジンテーブルを入手するにはオーダーで購入するのが必須となります。

オーダーともなれば打ち合わせに足を運び、一枚板の選定・レジンの色の決定・サイズや細かな仕様の決定と、とても楽しい反面、時間がかかります。

あなたの理想のレジンテーブルとは何なのかを考えていただき、その理想を叶えるのは完成品なのか、オーダー品なのか。
オーダーの場合は、1日理想のレジンテーブルのために時間をとれるかどうか、レジンテーブルへの期待度とかかる労力を考える必要があります。

 

購入先の選定が難しい

レジンテーブルの購入店舗は最近は多くなってきました。

・首都圏で 実店舗の完成品販売・写真でオーダー

・地方で 店舗又は倉庫で完成品販売・実際に一枚板を見てのオーダー

・ネット上で 完成品販売・写真でオーダー

レジンテーブルの人気が高まり、レジンテーブルを販売始める店舗は増えてきています。
その分仕上げのクオリティー、デザイナーのセンスは様々で、同じレジンテーブルとはいえ全く異なるものです。

どこで購入すれば信頼できるところで購入できるのか
どこのブランドが良いレジンを使用しているのか
数年後も安心して使用できるのはどこのレジンテーブルなのか?

多くの情報を意外とオープンにしていないところが多いですので、一般のお客様には判断が難しいです。
どこで購入してよいか判断が難しいのが、レジンテーブル購入に際してのデメリットです。

一般の方には分かりずらいですが、お客様の目で見て判断してください・・・・・
といえば簡単ですが、それはお客様が欲しいコメントじゃないですよね?

レジンテーブルを500枚以上製作販売し全国・世界のレジンテーブルブランドを把握しているたデザイナーが購入先のアドバイスをさせていただきます。

それは各ブランドの納品事例を見てください。
各ブランド、デザイナー・製作者のセンスは様々ですが、過去の作品にそのレベルとセンスは現れます。
納品事例を見ることでそのセンスを見ることができますし、納品数も把握でき、数は信頼度にも繋がります。

お客様のコメントがあれば更にブランドとお客様の距離感から接客態度が分かりますし、コメントいただけるということは満足度も高い証です。

購入形式や地域によってブランドの選択肢は異なりますが、まずは納品事例から店舗を見ることをお勧めします。

 

レジンテーブルの高価な価格

レジンテーブルの購入価格は他の家具に比べ非常に高価な価格になります。
レジンを要しない一枚板で高価な家具である中、それに高価なレジンを使用し、専門技術・施設が必要となるとそれ相応の価格となります。
160cm×80cmの木を使用したダイニングテーブルを購入するにあたりの目安価格としては

量販店家具     5万円
無垢集成材    20万円
一枚板      50万円
レジンテーブル 100万円
※販売店・モノにより全く価格は異なりますのであくまでもおおよその目安です。

特徴ある貴重な一枚板を使用し、レジン流し込みまでの下準備をし、高価なレジンを大量に使用し、レジンの硬化まで常に監視し、通常の一枚板の5倍程の研磨時間を要しますので、決して安価な販売は不可能です。異常に安価な価格は何かの理由があります。

安価な販売は持続可能な経営が不可能ですので、お客様が購入したテーブルのメンテナンスを依頼したいときにレジン事業からは撤退しています、なんてこともありますので私が信頼できる販売店は決して安価な販売はしておりません。

レジンテーブルを購入するには十分なコストを想定してください。

 

完成してからの経過期間が不明

購入するレジンテーブルは完成してから間もない方が良いです。
家電でも電気屋でずっと電源が入っていたTVではなく、在庫品がいいですよね?
服でも試着品より店員さんが裏から持ってきてくれたもののほうがいいですよね?

レジンテーブルは高価なものでありますので尚更です。
また一枚板や一般的な家具とは異なりレジンは黄変リスクがありますので、完成してからの期間が短ければ短いほど良いです。

完成して2年経っていたレジンテーブルを知らずに購入するのはどうですか?
購入する時は気が付かなかったが納品を受けたらうっすら黄変が始まっていたなんて嫌ですよね?

製作された時期はあまり重要視されませんが、レジンテーブルのプロとしてこの点も非常に重要な点です。
ですが意外と完成した時期のデータは残していないところも多いので、お客様ご自身でしっかり確認していただくことをお勧めします。

 

レジンテーブルのメリットとは

上記で記載したデメリットはありますが、レジンテーブルには他に変え難いメリットがあります。
メリットは皆様感いていただいているであろう最高のメリットのデザイン性です。
ただメリットは「見た目」です!ではつまらないので、レジンテーブル総製作数500枚を超えたデザイナーの考えるメリットをお伝えします。

どんなモノにも勝る最高の美しさ

自宅の中心のテーブルとなると一例では下記のテーブるが上げられます。

量販店で表面がシートの安価テーブル
ガラス製テーブル
大理石などの石のテーブル
一枚板テーブル
レジンテーブル・・・

その他にもありますが、一般的には上記があげられると思います。

そんな中、木を使用した自然を取り入れたテーブルの最高峰は今までは一枚板のテーブルでした。
RESIN SPACEでも別ブランドで一枚板テーブルの販売しておりますが、大自然を切り取った一枚板のテーブルは最高にかっこいいです。

そんな中レジンテーブルは『今まで使用できなかった個性が強すぎる一枚板を使用できる』点にあります。

木って素直なシルエットの一枚板は素直な木目で、荒々しいシルエットの一枚板は木目も荒々しいんです。


このように大自然を切り取ったような壮大な動きの木を使用できるのはレジンテーブルの大きな魅力です。

自然が好きな方、自然×高級感が好きな方には、これ以上ない最高の家具になります。

 

あなたのセンスを形にできる、正真正銘世界に一つだけの作品!

レジンテーブルの最大のメリットは高いカスタマイズ性になります。
完成されたレジンテーブルでは無理ですが、一枚板を選ぶところからオーダーで作り上げる場合、基本的に制限はありません。

使用する一枚板を選び、どういう配置にする?レジンはどんな色?
サイズはどうする?
何もかもが自由です。

あなたのセンスをそのままカタチにできます。


ご自宅の作るイメージにあったレジンの色やあなたが好きな色を調整できますのでどこまでもあなたの理想を叶えることが可能です。

またそのデザインを考えている時間もとても楽しい時間です。
更にそれを大型の一枚板倉庫で木を選ぶところからできれば、一生に一度のとても楽しい体験にもなります。

ですがデザインはお客様が思う以上に奥が深いです。
細かな木材配置一つで大きく木の魅力の仕上がりが変わります。それは担当者によりアドバイスや提案内容が異なり、そのセンスのレベルは大きく異なります。

その為、どの店舗にするかではなく、【誰に依頼するか】が重要になると思います。

あなたが依頼したいデザイナーのいるブランドに依頼することであなたのセンスを最大限に作品に込めることができます。

あなたが理想とするレジンテーブルはどんなデザインですか?

 

どんなシーンにも馴染む高級感

レジンンテーブルはどんな空間でも特別なデザイン性を演出してくれます。
自宅はもちろん、飲食店、オフィス、大規模施設のフロントなど、どのような施設でも特別な空間を演出してくれます。

レジンテーブルというジャンルにとどまらず、レジンアートとしてのレジンCubeというアート作品も可能になります。

レジンテーブルがそれを見た方に伝えることができる印象は
「自然を取り入れ、壮大な自然の美しさからの感動」
「自宅や施設の所有者のセンスの高さ」
「透明度の高いレジンから感じる高級感」

上記をレジンテーブルは伝えることができ、この印象を伝えることができる家具は他にはありません。
レジンテーブルで使用する木は普段一般の方が見ることが少ない最高級の銘木を使用しますので
自然の壮大さを感じることは確実です。

更に2500年前を生きた神代杉を使用するなど、「時」をテーマにしたデザインをすることも可能ですのでその空間の価値を一気に高めてくれます。

レジンテーブルが生み出す空間の価値はまだまだ発展途上です。
どんなシーン、どんな空間でもマッチするのはもちろん、空間をデザインする方のセンスでどこまでもその魅力を引き上げることができますので、可能性は無限にあります。

 

レジンテーブルの意外な勘違いとは?

私、RESIN SPACEデザイナーのFujiwaraは多くのお客様と一枚板倉庫でレジンテーブルのデザインの打ち合わせを日頃から実施しております。
一般の方との打ち合わせも非常に多く実施しておりメリットやデメリットの話を常にする中で、皆様意外な勘違いされている場合も多いです。
検討し始めたばかりの人が勘違いしやすいメリット・デメリットの回答させていただきます。

 

レジンテーブルは簡単に傷つき、耐久性・強度はないんだよね?

レジンテーブルの強度はガラスのテーブるに比べれば耐久性は低いです。
アクリル板より少し強いというレベルです。
ですが一般的なウレタン家具と同様の傷の付き具合で、特別レジンテーブルだから傷がつきやすいということはありません。※RESIN SPACEが使用しているレジンを前提の話です。

一方、レジン部分は透明度が高い分傷が目立ちやすい点はあります。
傷と聞くとお客様は傷ついたら終わり。傷は治すことができないものとの認識になると思います。

レジンのメリットはメンテナンス性の高さもあります。
傷だらけになった場合でも、再度研磨工程を踏むことで新品同様に戻すことが可能です。

傷の程度に応じて工場へ引き上げること、職人が自宅へ出張し研磨作業をすること、お客様ご自身でメンテナンスすることも可能です。
しっかりポイントを抑えることで、お客様ご自身でのメンテナンスも比較的容易で、
「来客前にきれいにしておこう」なんてことも可能です。

レジンテーブルは傷のつき具合は他の家具と大きく変わりませんが、透明だから目立つ。
だけどメンテナンスできれいに戻すことは可能と覚えておいてください。

 

一般的な内装の自宅にレジンテーブルは似合わない?

過去に納品したお客様との話の内容です。
「レジンテーブルのイメージはお金持ちの方が、広くて豪華で綺麗な家に「オラッ!!!」って感じで置くイメージだったので、
自分たちの一般的な家庭には合わないかな、華美になりすぎて合わないかなと思い、夫希望の一枚板でいこうという意見に合わせていました。
ですが、倉庫でFujiwaraさんのレジンテーブルを見て、ブビンガを見て惚れ込み、
なおかつすごく分かりやすくて具体的な説明、イメージしやすい提案によりいいなと思いました。

本日納品してもらって感じたのは、「全くいやらしくない!素敵!」です。
お金持ちの「オラッ」って感じはなく、自然に私たちの家になじみながらも素敵で、これから何十年と使っていきたいと思えるものでした。」

このお客様と同じようなイメージをしているお客様は意外と多いと思います。
とても有益なお言葉いただいておりますので、下記リンクでこちらのお客様のコメントをご覧ください。

>レジンテーブルはやりすぎだと思っていたのに、届いた実際の感想は・・・

私も一般のお客様の立場だったらそう思い、無難な選択をするかもしれません。

ですがそれは木をどう使うか、木のデザイン・レジンの色をどうするかで仕上がりは全く異なるものになります。
あなたのセンスをそのままカタチにできるレジンテーブルはいやらしくありません。

なんたって自然の一枚板を中心にデザインしていますから!

 

レジンテーブルはメンテナンスが面倒なんだよね?

レジンテーブルはメンテナンスを定期的にしていただきながら長期間使っていただく家具になります。
一枚板の塗装、使用環境によるレジン部分の傷・その傷をどう感じるかにより大きく異なりますが私が思う周期はおおよそ下記の通りです。

木の塗装をオイル塗装の場合 木のオイルの塗り重ね約半年に一度、RESIN SPACE指定オイルは1年に一度
木の塗装をRウレタン塗装の場合 3年に一度、
レジンも艶消しになるウレタン・セラウッド塗装 15年に一度、

レジン部分のお客様でのメンテナンス 1年に一度
レジン部分を工場でのメンテナンス 必要に応じて又は10年に一度

 

大きな傷をつけてしまった場合などでは個別の相談になりますが、おおよそ上記が一つの目安になると思います。


オイル塗装は塗料により全くメンテナンス周期が異なりますので、販売店に確認してください。

購入後、全く手入れをしないで一生きれいな状態のものではありません。
ご自宅の中心で普段とても使用頻度の高い家具でありますので、1年に一度年末頃にはメンテナンスしていただければ常にきれいに使用することが可能です。

店舗での使用の場合など不明な点は個別にご案内が販売店からあると思います。

 

まとめ

レジンテーブルには目で見て想像できる圧倒的なメリットがありますが、その裏にはデメリットがあります。
まだ世の中に広がったばかりのレジンテーブルは、皆様がまだまだ知らないことが多いと思います。

店舗の従業員では知らないこともとても多いと思いますので、下記リンクで様々なレジンテーブルの方法をお伝えしていますのでご覧ください。

RESIN SPACEデザイナーの日々の製作風景!
>【実録】RESIN SPACEの日々の製作と製作者たちのこだわり


>納品事例~RESIN SPACEの作品~

倉庫で選ぶレジンテーブル
>倉庫でオーダーすることの楽しさ!


>レジンテーブルの「黄変」「傷」「割れ」「剥離」「熱」