レジンテーブルのデザイン
このページはレジンテーブルのデザインのポイントについてご紹介させて頂きます。
「私たちが理想とするレジンテーブルのデザインはどんなもの?」
「理想のレジンテーブルをオーダーするにはどんなことを考えればよいの?」
そのような疑問を持っている方に向け、理想的なレジンテーブルのオーダーが出来る様、レジンテーブルのデザインについてまとめました。 レジンテーブルといっても製作する会社によって全く異なるデザイン性の作品になります。 レジンテーブルはデザインする者のセンスが非常に大きな影響を受けるためです。 「ここのレジンテーブルは何かデザインがいいな」
そう思うブランドはデザインした者が様々なことを考え仕上げた作品になります。 レジンテーブルは自然を使用したアートであると同時に、1を10にするアートであるためある程度型に落とし込むことが可能です。 レジンテーブルブランドの従業員に頼らなくても、あなた自身でデザインできるセンスをお伝えします。 ※本ページはレジンテーブル専門店 RESIN SPACEの代表デザイナーのFujiwaraが記事執筆しております。 累計製作数500枚を超える作品をほぼ全てオーダーで製作してきました。 多くのお客様に「ここは何かが違うと思い倉庫見学にきました」「デザイン面で圧倒的に魅力があったのでRESIN SPACEしか考えられませんでした」等お客様にデザイン面で評価いただいているブランドです。 その代表デザイナーがデザインのポイントを解説していきます。 ~目次~
レジンテーブデザインの3パターン
レジンテーブルは想像もできないほど多くのデザインがありますが、その多くは3つのデザインパターンに分類できます。 ・リバー型 ・一枚板中央型 ・異形型 この3パターンです。 RESIN SPACEデザイナーのFujiwraが定義しているものになるのですが、 この3パターンをベースにそれぞれの一枚板の魅力を最大限に引き上げるデザインを組んでいくのがお勧めです。 デザインのベースが全くない中で進めていくより、この3つのパターンを見て、自分はどのデザインが好みなのか感じてください。 そのデザインベースにレジンテーブルをオーダー検討すると、より理想の作品を製作することが可能になります。 それぞれのデザインパターンを確認し、それぞれのメリット・デメリットも確認していきましょう!
リバー型
レジンテーブルデザインのリバー型とは、いわゆるリバーテーブルといわれているデザインです。 木を両サイドに配置して、川の流れのようなデザインが特徴でレジンテーブルの始まりはこのデザインです。 レジンテーブルの始まりがこのデザインであったため、現在ではレジンテーブルの一つのデザインの方であるリバー状デザインが、リバーテーブルと呼ばれる理由です。 リバー状デザインはテーブル内に川が流れているかの様な曲線が特徴で、ブルー系の色味との相性が非常に良いです。 このデザインは大きなメリットがあります。 食事の時に主に使用する両サイドが木材であるため傷つきリスクを抑えることができ、 食器などを置いても美しいレジン部分は比較的隠れないようになります。 使用部分は傷つきにくく、視界に入る部分はレジンとなり、使い勝手・デザイン面で非常にバランスが取れたデザインになります。 幅のある一枚板を中央でカットすることや、2枚を配置することでデザインが可能のため、使用する一枚板の選択肢が多いです。 このデザインは中央のレジン部分をいかに荒々しくもラインを合わせながら動かすかが重要になります。 浮島の様に瘤材を配置することで特徴あるデザインにすることも可能です。 また中央のレジン部分が重要なのはもちろんのこと、側面部分をどうデザインするかが重要になってきます。
一枚板中央型
レジンテーブルの一枚板中央型とは、一枚板を中央に配置して両サイドをレジンとするデザインです。 一枚板がテーブルの主役として中央に配置されるため、木の個性(木目・節・割れ・曲線)が強調されます。 特にクリアレジンの場合は、木が宙に浮いているような浮遊感が生まれ、幻想的で高級感ある印象になります。 このデザインはリバー状の逆で、使用する部分がレジンになるため傷がつきやすくなります。 食器などでの傷がつきやすくなるため、使用する器を気をつけたり、ランチョンマットを使用することで傷を防止していきます。 一枚板中央型の注意点は荒々しい一枚板を使用するという点です。 シンプルな一枚板を使用した場合、魅力が少ない単なる「レジンテーブル」となってしまい、レジンテーブルである意味が見いだせなくなります。 木の魅力をしっかりと演出する点を意識して一枚板を選定する必要があります。
異形型
レジンテーブルの異形型とは、木の曲線など自然が生み出した不定形な表情を最大限に生かしたデザインになります。 木の個性(割れ、節、曲がり、空洞など)活かすことで、“一点モノのアート”としての価値が際立ちます。 基本の型には収まらない、その木の魅力を意識してデザインするためデザイナーの腕が試されるものです。 お客様のご希望サイズやレジンの色に応じてデザインする必要があるため、既製品ではなくオーダーで製作することでその特徴がが最大限に引き立ちます。 レジンの色の相性は特になく、木の色味やお好みに合わせてレジンの色を決めていきます。 このデザインでは、食事等に使用する空間がレジン部分や木材部分が折り重なるため、 木材部分は子供、レジン部分は大人が使用する等、傷への対応を考慮して柔軟に対応することが可能です。 家族構成を考慮してデザインかけることで、より高い満足度の作品とすることが可能です。 異形型は基本となる考えがない分、特徴ある一枚板を大量に保有する必要があります。 シンプルな形状ではこのデザインを完成することが難しいので、曲線に特徴がある一枚板を特に準備しておく必要があるため、 木材を仕入れる段階でデザインイメージを組む必要があります。 お客様の想像を超えるデザインを提案してもらう為には、デザイン力のあるブランドへ依頼する必要があります。 各ブランドの納品事例などを見れば、異形型のデザインができる、またはそのような一枚板の保有があるかを判断できますので 過去の製作事例よりデザイン力を判断してください。
レジンテーブルの色の影響
レジンテーブルの「色」は、テーブルとしての見た目の印象だけでなく、空間全体の雰囲気影響を与える非常に重要な家具です。 好きな色を使用するだけではなく、部屋全体を考慮したレジンの色を選択するだけで一気に、部屋全体かつレジンテーブルの魅力が上がります。 レジンテーブルとインテリアデザインの視点から、レジンテーブルの色が与える影響と特徴を見ていきましょう。
ブルーの美しさ
ブルーレジンは「海」などの水を連想させるため、美しさだけではなく、リラックス感や落ち着きを与えてくれます。 木がブルーのレジンの影響でキラキラと反射し、まるで海を潜っているかのようなリゾート感のあるアート家具になります。 ブルーの透明度のあるテーブルはレジンでしか実現できないため、RESIN SPACEでは一番人気の色味になります。 ブルーのレジンテーブルは各ブランドにより色の発色が異なるため、写真や実際に確認するなど注意が必要です。 相性の良い木 ブルーのレジンと白から中間色の木になります。 特にレジンの中に閉じ込められる耳の色によりレジンの見え方の印象が大きく異なります。 白い色味の場合はキラキラと綺麗ブルーの印象になり、中間色程度のメープルなどは耳の部分に黄色の要素があるため 裏へ抜ける部分は綺麗なブルーとなり、耳の部分は浅瀬のブルーの印象になります。 ポプラや栃、メープルといっても瘤が出ている者が良いのか、素直なものが良いのか好みが分かれますので 大量の在庫の中からお客様自身で選ぶことでより多くの選択肢がら選べます。 インテリアを考えるうえでのポイント ブルーのレジンといってもそのブルーの濃さによりその演出が異なってきます。 深いブルーはラグジュアリーでモダンな空間に。 明るい海の様な明るいブルーはリゾート感のある空間にフィットします。 明るく爽やかな印象から、シックで上質なブルーの演出など、あなたが演出したい空間に合わせることができます。 ブルーと聞くと個性的な色であり、部屋の中心にはインパクトが強いイメージを持つ方も多いかと思いますが、 自然界に存在する木と水を模したレジンは相乗以上にナチュラルで自然な印象があります。 また壁に同じ色の壁掛けアートを掛けることで色使いの関連性を作れるためより上級者の演出が可能です。 RESIN SPACEではダイニングと同じ色のサイドテーブルを依頼いただくことが多いです。 ダイニングと同じ色のレジン、ダイニングと同じ一枚板から製作したレジンパネルは空間演出として大きな影響を与えてくれます。 厚みの異なる天板で同じ色とすることは難易度が高くなりますが、RESIN SPACEなら製作可能になります。 色の濃さや透明度 ブルーは塗料メーカーによって演出されるブルーも異なり、塗料の量で透明度や彩度が変化します。 ブルーが濃いと光を遮断して透明度が下がり、ブルーを薄くすると実際の海の様な見え方になりますが、木との相性のキラキラした印象も少なくなるため、ご希望に合わせた適切な色の調整が必要になります。 また空間や床の色を考慮しながら色を細かく変える必要があるため、深く突き詰めるほどにブルーは難しい色になります。 店舗や自宅にアート性や非日常感を与えてくれる他にはない美しい家具になります。
dark系の演出
dark系レジンの色はどんな空間にもマッチしながら、高級感を与えてくれる色味です。 一般的なインテリアでは黒は必ずどこかに入ってきますので、dark系レジンが合わない訳がありません。 透明感のあるシックな高級感を感じることができる色でブルーに次いで人気の色になります。 相性の良い木 dark系のレジンには同様に濃い木になります。 樹種ではブラックウォールナットやクラロウォールナット等になります。 シックで濃い色の一枚板にその高級感をより引き立てるdark系のレジンの透明度がとても合います。 インテリアを考えるうえでのポイント dark系のレジンは比較的どんな空間にもあいます。 ライトな内装に合わせればモダンな印象に、重厚な空間に合わせればラグジュアリー感を演出が可能。 ウォールナット自体が高級感を演出できる一枚板である上に、さらにdark系の透明度で高級感を2ランクも3ランクも引き上げることが可能です。 クラロウォールナットを使用することで、男性的なかっこ良さを感じます。 「自然×高級感」の家具ではdark系のレジンテーブルは最上級のデザイン性になります。 色の濃さや透明度 dark系のレジンはブラックの色の印象を強くすることで透明度がなくなっていきます。 相性の良い濃い一枚板は耳も濃い色のため、ブラックの要素を強くすることで耳の動きが見えづらくなります。 耳の動きを感じたいがレジンは濃い色にしたい方は、下層を濃いdark系にして、上層を薄いdark系にすることで レジンの濃い印象と耳の見え方という両方のメリットを得ることができます。 ですがこの技法は色の合わせ方に考えが必要で、あるルールを守らないと一気に安っぽくなてしまいます。 見せ方をしっかり考えているブランドに依頼する必要があるのには変わりありません。
特殊演出
RESIN SPACEには通常のレジンテーブル以外にも特別なデザインの作品ラインナップがございます。 OceanレジンテーブルとLava(溶岩)レジンテーブルです。 Oceanレジンテーブルはその名の通り海を模した作品で波をレジンで演出した作品 Lava(溶岩)レジンテーブルはマグマを演出した作品です。 相性の良い木 Oceanレジンテーブルはブルーのレジンと同様に白系の木材の相性が良く、 砂や入り江などの演出を考慮すると、特に荒々しい動きの一枚板との相性が良いです。 そこまでの動きの材はどんな木材でも出るわけではないため、ポプラやメープルから選ぶ必要があります。 Lavaレジンテーブルは溶岩の演出の必要があるため、固まった溶岩の印象がある赤から黒の印象の木材がお勧めです。 レッドウッドや神代杉などがとても良いデザインで製作可能になります。 インテリアを考えるうえでのポイント Oceanレジンテーブルの場合は、明るいブルーのレジンと同様、リゾート感のある爽やかな印象を与えてくれます。 通常のブルーのレジン以上に波の演出や砂などでリゾート感が出ますので、テーブルで爽やかな印象を演出したい方には最高の作品です。 自宅はもちろんのこと、海をコンセプトにした飲食店やホテルの事業者の方からのご依頼が多くなります。 Lavaレジンテーブルは非常にインパクトが強くなります。 隠れ家的な自宅の空間やbarなどの相性が良いです。男性的なカッコよさの空間に合う個性の強い作品になります。 色の濃さや透明度 OceanレジンテーブルもLavaレジンテーブルも上層と下層に別れ、下層で色の演出をしております。 Oceanレジンテーブルでは薄い層でレジンでの色の演出をする為通常より濃いレジンとなります。ブルーの彩度がないと白い波が目立たなくなりますので、比較的濃い色のレジンを合わせた作品とします。 また浅瀬と深い層をレジンのグラデーションにより演出します。多くのサンプルを準備しているため様々な海の色を指定できますが、一つのカラーの組み合わせが非常に完成度が高いです。 初めてOceanレジンテーブルを製作するときにかなり時間をかけて完成させた色味になりOceanモデルご依頼の方のほとんどがご指定いただく色味です。 RESIN SPACEにしか出せないブルーで、その色を製作するデータは独自の調合です。 自信をもってお届けできるブルーで他では絶対にまねできない調合になっております。 Lavaレジンテーブルは更に難易度の高い作品です。 何重にもレジンの時間・容量管理をする必要があります。また色の組み合わせも研究に研究を繰り返して完成しましたが、とても難しい施工です。 塗料を多く使用するため、透明度は一切ない仕上がりになりますが、ライティングとの相性が非常によくなります。
デザインの重要要因
レジンテーブルは「木」と「レジン」の融合によって生まれる家具ですが、単に素材を組み合わせるだけでは真に美しいテーブルは完成しません。 細部にまで考え、こだわった作品が、魅力のある「本物のレジンテーブル」になります。 ここでは、レジンテーブルをデザインする上で特に重要な3つの視点を紹介します。
側面のデザイン性
天板の表面(天板面)だけでなく、側面はレジンテーブルの印象を大きく左右します。 厚みのあるレジンテーブルであるため、側面から見える内部の立体感や側面の断面の木とレジンのラインが非常に重要で、「側面を魅せる設計」が重要です。 実際に使用するときは天板の高さが一定程度あり、ダイニングテーブルとして使用する際は側面の印象はとても大きいです。 天板面も重要ながら、側面も同時にデザインをかけ、併せてデザインを進める必要があります。 また、天板の中央部分は光が表面と裏面の2方向となりますが、側面部分は3面又は4面と光量が多くなり、よりキラキラした印象を感じます。 それをどのようにすればきれいに演出できるかを考慮しながらデザインする必要があります。 プロの視点でデザインかけることで、あなたが使用しているときに最高の美しさを感じて頂くことができます。
積層による演出
レジンの魅力は単層だけではなくて、2層・3層と積層することができる点です。 積層することでのデメリットもあるため、4層以上の積層は通常のダイニングサイズでは良くないですが、積層することで単層では出来ない演出が可能になります。 濃いレジンで表と裏を異なる色にすれば、リバーシブルの天板とすることができます。 濃淡を数層に分けて重ねることで、まるで海底を覗き込んでいるかのような「奥行き」を表現できます。
脚の重要性
まとめ
ここまでご覧いただき本当にありがとうございます。
ここまでご覧いただいたあなたは
「レジンテーブルは誰が製作するのかが非常に重要だ」
と理解していただいたと思います。
RESIN SPACEのデザイナーは誰よりもそのことを理解しておりますので、デザインに関しては代表デザイナーの藤原しか実施しません。
木の配置・レジンの色の調整は実施する人が違えば完成したものは全く異なるものに仕上がります。
レジンを重ねて出す奥行感なんて正に全く異なる仕上がりになります。
少しの差+少しの差+少しの差が仕上がり時には非常に大きな差となって完成されています。
前に他の者にも任せようとセンスの良い者に実施させましたが、私の製作したいものとは異なるデザインになりました。
その時に私一本でいこう!そう決意しました。
木材の配置・レジンの色の調整だけは絶対に代表デザイナーが実施します。
その打ち合わせに関しても細かなお客様のご希望の把握が必要なので、必ず代表デザイナーが対応致します。
その為事前に予定の調整をさせていただき倉庫見学いただきたいと思います。
見学1週間前には、余裕があれば可能な限り早めに予定を調整させていただきたいと思います。
急に見学できるようになった場合、急な場合はお気軽に電話ください。
可能な限り調整させていただきます。
この様に完成されるレジンテーブルのクオリティーをとことん求め、多くのこだわりのもと運営・製作すると大きなデメリットが発生します。
それは製作数です。
デザインに関しては代表デザイナーの藤原のみの実施、多くの時間のかかる研磨作業の作業員は数人おり現在も増員中ですが、非常に工程数も多く製作に時間がかかるものですので、月あたりの製作数には限りがございます。
サイズに応じて異なるため一概に何枚といえませんが、そこまで多くはありません。
その為現状でもご注文が溜まっており、常に工場はフル稼働です。
RESIN SPACEの作るレジンテーブルには限りがございますので、ご検討いただける方は是非早めにご連絡ください。
「アートの様な あなただけのレジンテーブル」
倉庫で一枚板の状態から選び、楽しくレジンテーブル製作してみませんか?
RESIN SPACEデザイナーがしっかりアドバイスさせていただきます。
理想のレジンテーブルへの第一歩はお問合せからです。まずはお気軽にお問合せ下さい。




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