RESIN SPACEの特徴
レジンテーブルってなんでこんなにブランドによってデザインが違うんだ?
レジン部分の見え方も違うし、木の置き方も全然違うのはなぜなんだ!
理想的なレジンテーブルに出会えないけどどうすれば、私の理想のレジンテーブルを購入できるんだ?
私たちの自宅の中心に置く、非常に高価な家具なのだから絶対失敗したくないし、中途半端なものは購入したくない!
そのような疑問を持っている方に向け
レジンテーブルを過去500枚以上製作し、RESIN SPACEのお客様のすべてのオーダー対応をし、デザイン・製作・納品と全体的な作品製作に携わる
RESIN SPACEの代表デザイナーのFujiwaraがどのような思い出製作しているのか、その代表デザイナー自身の言葉でこのページを製作しています。
RESIN SPACEで主に販売しているのはレジンテーブルですが、私どもは単にレジンテーブルという「モノ」を販売したいのではありません。
レジンテーブルを通してお客様に「Happy」になってもらいたい。
いつも過ごす部屋が少しだけ上品な空間に
デザイン性の高いテーブルで、来客の方に驚いてもらいお客様の感性を皆様に知っていただきたい
好きな海を日々の生活に取り入れていただき幸せな時間を過ごしてもらいたい
「どこにも無いもの」が欲しい欲求を叶えていただきたい
お客様の毎日の生活がよりHappyな空間になるよう、上質なレジンテーブルをお届けしております。
あなたの「Happy」の為に、RESIN SPACEが皆様にお届けしたいのは主に4つ
「体験」「デザイン」「品質」「環境」です。
どれも私共にとって大切な思いですので、ひとつずつ説明させていただきます。
~目次~
レジンテーブルのデザインを一枚板の大型倉庫で「体験」
まず初めに私があなたへお伝えしたいのは
「レジンテーブルのデザインって楽しい!」です。
何度もレジンテーブルのデザインをしておりますが、本当に楽しいんです。
あなた自身でこんなにカッコイイレジンテーブルのデザインができると考えるだけでワクワクしませんか?
レジンテーブルのデザインは、まず使用する特徴ある一枚板を選んで、その一枚板の特徴を生かすようなデザインを考える。
「このデザインだと一枚板のここがより引き立つな~」
「サイドの見え方を考えるとこのデザインかな?」
「木のこの部分を残して、島の様にしても面白いな」
「こいつの動きを一番美しく見せるのはやはりこれだな!」
「この色だとこういう部分が魅力だからやっぱりこっちの木がいいかな?」
など、いろいろ考えているだけで非常に楽しいです。
お客様からも一緒にデザインするこのスタイルは非常に好評いただいております。。
「せっかくのレジンテーブルを自分たちのてでデザインできて本当に楽しいです。」
「納品されたこのオシャレなレジンテーブルは私たちがデザインしたなんて、愛着がすごく湧きます。」
「こんなに大きな倉庫で自分で選んだ一枚板でレジンテーブルが作れるなんて、一生の思い出です。」
と、お客様にも非常に好評いただいている、レジンテーブルのオーダー方法です。 非常に多くのお客様と、いつもワクワクしながら一緒にデザインさせていただいております。
ただ楽しいからというだけではなく、大事な側面もあります。
それは自分でデザインすることにより「モノ」に「心」が宿るようになります。
現代は非常にものにあふれて、魅力的なものがたくさんあります。
また欲望も際限がなく、これを手に入れれば、次はこれが欲しくなる、次はこれととどまるところがありません。
同様に、今はどうしても欲しいレジンテーブルも、手に入ってしまえば普通のレジンテーブルになってしまいます。
そこをより心がこもったモノにしていただきたく、RESIN SPACEではデザインも一緒に楽しんでいただきたいのです。
自宅の間取りを決める設計、内装の壁紙を決める、キッチンを決める、自分たちが使うものを決めていくのは、大変ですが楽しいですよね?
そうやって自分で決めると、
「あの時担当者とこんな話をしながらこんなカタチになったんだよな~」
新築時や大きなプロジェクトをすすめるなどは、他には代えられない思い出が詰まった大事なモノになります。
そうやって心が宿ったモノは、使っているときの満足感も違いますし、唯一無二の存在になります。
どれだけ高い金額を出しても、【自分でやった満足感】には勝てないと思います。
その気持ちを私はレジンテーブルで届けたいんです。
デザイン兼製作者の藤原と一緒に、多くの在庫の中から好きな一枚板を決めて、配置を考えます。
この一枚板だとこんなパターンと、こんなパターンがよさそうです。とアドバイスはしっかりさせていただきますので、お客様の感性に従って一緒にデザイン進めさせていただきます。
ご家族で相談しながら、どなたかが率先して決める、担当者におまかせしながらお客様は選択肢から選んでいく等、お客様のご希望の流れに合わせてデザインを進めさせていただきます。
「すごい!自分たちで一枚板を決めて、こんなデザインになるなんて!」
と必ず思っていただけるはずです。必ずそう思っていただけるようにしっかりご案内いたします。
レジンテーブルのデザインは非常に奥が深いです。
少しの差の積み重ねが大きなデザイン差につながります。
RESIN SPACEでの倉庫見学では必ず、国内トップクラスのオーダー数をこなし、世界的なコンテストで入賞経験のあるデザイナーのFujiwaraが丁寧にご案内させていただきますのでご安心ください。
あなたが好きな木材とレジンの配置でのデザイン。
制限はなく、細かなサポートを受けながらあなただけのデザインに仕上げていく。
そうやって自分たちで決めたレジンテーブルはどんなものにも代えがたい、あなただけのレジンテーブルではないのでしょうか?
「レジンテーブルのこの部分、あんな話をしながら決めたんだよね!」
「このデザイン私たちが決めたんだよ!」
「倉庫での打ち合わせでは気付かなかったけど、レジンを入れたらこんなカッコイイ表情になった」
など倉庫での打ち合わせが、よりあなたのレジンテーブルの価値を高めてくれるはずです。
その価値はあなただけの、誰にも代えることのできない価値になるはずです。
自然の命をいただいている一枚板を使用するからこそ、より喜んでいただきたいんです。
上記の倉庫見学での打ち合わせを経て、この様なレジンテーブルへと完成します。
よりレジンテーブルを喜んでいただきたい
レジンテーブルのデザインの楽しさを体験してもらいたい
自分たちでデザインしたレジンテーブルはどんなものより美しい!ということを伝えたい。
だからRESIN SPACEでは基本的にオーダーでレジンテーブルをお届けさせていただいているんです。
倉庫は静岡県三島市にあり、東京都内、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、福岡県の方に多く倉庫見学頂いております。
最近は北は北海道、南は沖縄・宮古島と、日本全国の方に飛行機で倉庫見学に来ていただいております。
倉庫見学が厳しい方は、デザイナーのFujiwaraが時間をかけてデザインしたレジンテーブルのデザインを写真で送らせていただき、その中から選択し詳細のデザインを微調節させていただく ことも可能です。
倉庫見学できなくても、デザインの楽しさをお伝えできるようにさせていただいております。
「レジンテーブルって楽しい!」
お客様とご家族にとって「最高の思い出」と「最高のレジンテーブル」お届けさせていただきます。
長方形・円形の中に込めた「デザイン」
レジンテーブルを探しているお客様がレジンテーブルに求めていることは何ですか?
きっと、レジンテーブルのカッコよさ、美しさ、高級感ではないでしょうか?
はたまた自然の美しさ、自然×高級感の唯一無二の美しさかと思います。
その魅力のあるレジンテーブルを表現するのに重要なのは、製作者の技術力とデザインセンスです。
どれだけ綺麗に仕上げられるかは、使用するレジンの選択、そのレジンをどれだけ理解しているか、技術力、どれだけレジンテーブルのクオリティーを意識した製作工程を踏んでいるかが重要です。
そしてどれだけカッコよくデザインできるかは、製作者のセンスが重要です。
この部分は非常に重要な部分で、「デザイン」一つとっても他の誰よりも深く、より深く考えている自信があります。
RESIN SPACEで購入していただいたお客様の多くは、RESIN SPACEでの購入の決め手は納品事例の圧倒的なカッコよさだと言います。
「何が違うかわからないが、確実に何かが違うと感じ連絡しました。」とおっしゃってくれる方が意外と多いのです。
そう言っていただく理由も分かります。
私は美しく見えるため、レジンテーブルの美しく見える研究と多くの経験を重ね、レジンテーブルのデザインで重要な部分を把握しているからです。
そしてそのデザインのトレーニングを常に続け、より美しいレジンテーブルを目指し続けております。
「センス」とは「日々の努力の積み重ね」
この言葉を心に秘め、誰よりも美しく見えるレジンテーブルのデザインを考え続けております。
そしてその「センス」をお客様のレジンテーブルにたくさん詰め込ませていただいております。
デザインの重要なポイントの一部を下記にて説明させていただきます。
『木の動きを大切に』
レジンテーブルは私はアートだと思っております。
レジンテーブルを壁にかければ、自然の力を上品に描いた絵画のようなアートになると思います。
ですが、絵画の様に0を1にするようなアートではありません。
木の魅力、自然の躍動感を大切にしながら、その自然の魅力をレジンと合わせ表現する、1を10にするタイプのアートだと思っております。
その為どんな一枚板を使用するかが非常に重要です。
荒々しいいものでなければいけない!綺麗じゃ無ければいけない!杢が激しくなきゃだめだ!
なんて言いません。
木にもその一枚板それぞれの個性があり、その表情は千差万別です。 また、お客様の好きな表情も皆様違っており、お客様の感性に「ビビッ」ときた一枚板にてデザインさせていただくことが重要です。
ですが、比較的レジンテーブルには動きの荒いものが合います。シンプルな動きであっても少し特長ある動きがあるのがイイです。
一枚板の耳の凸凹した部分の特徴がレジンの中で輝くのです
その為理想的なデザインで製作出来るよう、RESIN SPACEでは個性的な動きの一枚板を多数ストックしております。
もう仕事ではなく私の趣味の領域になってしまうんですが、ポプラ・クラロウォールナット・メープルは多数在庫がございます。
それも物凄く荒々しい特長ある一枚板です。
レジンテーブル専門店の為レジンが好きだと勘違いされてしまっているかもしれませんが、私が好きなのは木です。
特に耳の動きや杢の動きのある一枚板が大好きなんです。
レジンは結局ここ数年の素材ですが、一枚板は数百年と愛されてきて人間が美しいと感じるようにDNAに組み込まれていると思います。
そんな自然の荒々しさ、美しさを大事にしてこそ本当の美しさにたどり着くことができます。
ですが、私が大好きな荒々しい一枚板はどうしても今まで使い勝手が悪く敬遠され、倉庫の奥で眠っていました。
ですがそういう一枚板こそ、多くのカッコよさが宿っています。耳の動きや杢の出方、木目の動きなどとてつもなくカッコいいんです。
その大好きな動きの荒い一枚板を使い勝手良く、かつ綺麗なデザインにしてくれるレジンが好きなんです。
一枚板好きの変わり者が集めた一枚板だからこそできるデザインがあるのです。
web上にアップしていないものだらけですので、是非私の趣味のポプラ・クラロウォールナット等の一枚板集めのコレクションでのデザイン提案をさせてください。
きっと、こんな木があるの?と思うような斬新な一枚板にてご提案させていただきます。
『一枚板の管理』
一枚板を使用してのレジンテーブルですので、一枚板の管理は必須です。
レジンテーブルご検討のお客様は知らない方も多いですが、一枚板はしっかり乾燥していないと反ってしまうのです。
木には想像以上の水分をため込んでいて、時間の経過とともに水を吐き出します。
水を吐き出している間、反りや割れが生じ、テーブルの場合グラつき等が発生します。
乾燥が進み、ある一定の乾燥度合いになるとほとんど動かなくなります。
そこまで行くと、空気が乾燥したら水を吐き出し、湿度が高いと水を吸い、木特有の調湿効果を発揮してくれます
レジンテーブルも同様にこの自然のもの特有の効果を発揮してくれます。
ですが、しっかり乾燥が済んでいないと反り、ぐらつきが生じてしまします。
ぐらつきでしたら調整できますが、未乾燥材でレジンテーブルを作ると最悪、完成後に木材部分が縮みレジンと木材の剥離が起きるリスクがあります。
「木とレジンの剥離」そんな悲しい事はイヤですよね?
なのでしっかり乾燥した材で製作することが必須です。
最近は非常に安いレジンテーブルも見受けられますが、乾燥状態がとても心配です。
しっかり安心して任せられるところで、ご依頼下さい!
乾燥状態とは別に耳の掃除の管理も非常に重要です。
レジンテーブルで重要なになってくる一枚板の表情は耳の動きです。
耳の動きでレジンテーブルの善し悪しが決まります。
その一枚板の特に優れている部分の耳をどう表現するのかが配置決定で重要な部分となるため、耳が綺麗に残っていることが大事です。
一枚板は仕入れの状況にもよりますが、樹皮が残っている事が多々あります。
樹皮をそのままでレジンを流すと、剥離が起きやすくなるので、RESIN SPACEでは樹皮は確実に剥がします。
その剥がし方も各社様々で、荒く削ってしまうところもあれば、丁寧に作業するところもあります。
私共の一枚板事業では一枚板の耳の表情をより大切に残す製作方法を取っております。
そのノウハウをそのままレジンテーブルに応用しております。
樹皮がガッチリついている一枚板も丁寧に樹皮を剥がす作業をして、この様に綺麗にしてあげます。
樹皮がついた状態で放置すると虫に良い表情の部分を食べられてしまうので、なるべく早めに綺麗にします。
ガンガンと力技でやってしまえば楽なのですが、自然が何十年、何百年と時間をかけて作り上げた神秘的な耳の動きをそんなに雑には扱えません。
時間をかけてでも綺麗に丁寧に作業し、自然が織りなす美しい耳を残してあげます。
そうやって綺麗に仕上げた一枚板を、レジンテーブルとして完成した姿を見ると、綺麗に耳を掃除してあげて良かったなと思います。
美しいレジンテーブルの為にも、一枚板の美しさの管理にもこだわりをもって実施しております。
『レジンのクオリティー』
レジンテーブルにとって、クオリティーは非常に重要です。
「綺麗だなと触ってみたらなんか木とレジンの境目が段になっているぞ?」
「レジンの色が綺麗なクリアじゃないな?」
「気泡だらけだな!」
そう思ってしまうとイヤですよね?
上記項目で説明した一枚板の美しさや、デザインをこだわってもレジンのクオリティーが低ければ全てが台無しです。
ほんの少しの差なのですが、より美しく見える為には、ほんの少しの積み重ねが非常に重要なんです。
ここは声を大にして言いたいのですが、製作する職人によって仕上がりは全く異なります。
私共は、レジン選択から製作における工程を一切の妥協をしない方針で、クオリティーをとことん追い求めた仕上げを目指しております。
決して安い価格ではありませんが、RESIN SPACEでは品質面でのクオリティーは最上級に、色や配置などのデザインのセンスの高さも評価頂き、多数のオーダーいただいております。
レジンテーブルが好きで多くの店を見てきたけど、どこか納得できない!という方が倉庫見学へ来ていただいたことがあります。
その方は都内や地方の店舗に実際に足を運びレジンテーブルを沢山見たそうです。
だけどどうしてもクオリティーに納得できず、
「レジンテーブルとはこんなものなのだろうか?最後にRESIN SPACEに行ってもイマイチなクオリティーだったらレジンテーブルはやめよう!」
と思って倉庫見学に来ていただきました。
そこで多くの完成品を見ていただいたのですが、私共のクオリティーに納得していただき、
「今まで見たものより確実に良いクオリティーで、この仕上がりを求めていました!」
と言っていただき、ご購入いただいた事があります。
デザインを考える中で、レジンテーブルの品質・クオリティーもデザインを左右する非常に重要な部分です。
ここまで読んでいただいた方は非常にレジンテーブルに興味を持っていただき、多くの写真をご覧になっていると思うのですが、正直写真ではクオリティーの判断はできません。
是非、あなたのテーブルを製作する職人が作ったレジンテーブルを、実際に見て判断してください。
私共は一切の妥協なく、より高品質を常に目指して製作しております。
『レジンの色・代表デザイナーが打ち合わせ担当』
レジンテーブルの特長として、好きな色に調整することができる点です。
また、水の様な動きを表現することも可能です。
この2点により、レジンテーブルのレジンの表現力は無限にあります。
色の調整も数点の色の塗料があり、その塗料を調整しながら色を出しております。
「ただ塗料を入れるだけでしょ?」
そう思うかも知れませんが、決してそんなことはありません。
レジンの厚さ・レジンの色・一枚板の間隔・耳の色・光の入り方・立体感・使用環境を考えながら、レジンの色や濃さを調整しております。
裏から光を当てる想定の場合はより光の伸びを考えたレジンの調整をします。
お客様のご希望を考慮しながら、多くの要因から決まるレジンの色の調整をするのは予想以上に難しいです。
この色の調整に関しては完全に製作者のセンスに依存します。
「誰」がそのレジンの調整をするのかが非常に重要です。
RESIN SPACEでは、【お客様との打ち合わせ】は必ず担当の藤原が対応します。
更にデザインに重要な製作時の工程の 【一枚板の配置の微調節】【レジンの色の調整】に関しても必ずデザイナ―兼製作者の藤原が実施しております。
なぜそこまで重要な部分を代表デザイナーに絞るかというと、レジンテーブルはアートという認識があるからです。
その一枚板をどう表現するのか、使用する一枚板は?配置は?その木の耳の色は?木材間隔は?レジンの色は?
一つ一つが別々の要素ではなく、すべてが複雑に絡み合い一つのデザインとなります。
製作者によって全く異なるモノになるのに、いろんな人がデザインしてはRESIN SPACEクオリティーを保てません。
私たちはどこの「会社」が作るのではなく、「誰」が作るかが重要だと考えております。
通常店舗ではお客様と製作者の間に販売員が入ります。
どうしても、色の認識や一枚板の複雑な配置をオーダーで打ち合わせするのは困難ですし、なぜそのような配置になったのか、細かな希望等を共有することは困難です。
ですが、RESIN SPACEではお客様と製作者が直接お会いして話をしますので、色の細かな指定や、お客様がどんな思いでこのデザインになったのかを分かった上での製作が可能となります。
自宅の床の色で若干色を変えますし、木のこの部分が好きという話を聞ければ、厚みを調整するうえでその部分がより美しく見えるようにします。
お客様との打ち合わせにも必ずデザイナ―兼製作者のFujiwaraが担当し、製作の主要部分もFujiwaraが担当しますので、お客様との認識のすり合わせもしっかり実施できます。
この様に製作者と直接打ち合わせすることにより、スマホの写真でこんないろのレジンにしたいという指定や、お客様が持つイメージをカタチにすることが可能に成ります。
下記の写真はダイビングが趣味の方から「深海40m」のイメージでとのご要望でした。
倉庫でご希望をお伝え頂き、画像で認識のすり合わせ実施し製作しました。
・深海40mの漆黒のブルーのイメージ
・照明をもって潜っている時のイメージ
・深海から上を見た時の美しさ
そのイメージを一緒に画像を見ながら認識のすり合わせを実施し、この様なレジンの色味になりました。
この【ウォールナット×sinkaiブルー】レジンテーブルご購入頂いたお客様からこの様なご感想をいただきました。
「本当にイメージ通り、むしろここまで綺麗な色味にしていただき想像を超えるカッコよさです。 深海の深い色味があり、パラオなど水深の深いところを船上から見るとこんな色味です。」
「ダイビング中の光の伸びの通りです。」
「ダイビングが趣味の年間何本も潜るダイバーですが、私たちの好きな海の色味が丁寧に再現され、自宅の中心にあり本当に美しいです」
「本当にここまでのものができるとは思っておらず、とてもきれいでFujiwaraさんのこだわりのおかげでこんなきれいなテーブルが完成し非常に満足しております。 是非裏にサイン書いてください(笑)」
と、色味に関しても非常に喜んでいただけました。
他にも「透明感を重視した薄いブラック」というご指定や
「実際の浅瀬の海の色味」
「クリアレジン×金箔・銀箔を浮遊させる」
「浅瀬から深みのあるブルーへ」
「魚が泳ぐ、砂浜と波のあるレジンテーブル」
など、お客様の言葉のイメージからしっかり目で見えるかたちで色の確認をして、お客様と製作者の色の認識のすり合わせもしっかり実施します。
レジンの中にオブジェや、波、大事なものや法人のイメージとなるものを入れ込む事も可能です。
「なぜそこまで打ち合わせや色の調整に時間をかけるんですか?」と聞かれた事があります。
それは、レジンテーブルが好きだからです。そしてその好きなレジンテーブルには色が非常に重要だからです。
私は綺麗な海の色が好きですが、好きな色はお客様それぞれ違います。
レジンテーブルとしたい色はまた更に違うのではないでしょうか?
「十人十色の色の好み×一枚板の配置×樹種×サイズ」
レジンテーブルのカタチは無限大にあるのに事前に製作するのは非常に困難です。
なので、私共はお客様の理想を確実に実現するために
・実際に倉庫見学頂き、サイズや樹種、一枚板の配置を決め、お客様の好みの色で製作する。
・打ち合わせするデザイナーと、実際に製作する製作者は同じ者が実施する。
一枚板加工・レジン流し込み・レジンの研磨等多くの工程があるため他のRESIN SPACEのチームで共に製作していても、 デザイン確定とレジンの色の調整は確実にお客様と打ち合わせをしたデザイナ―兼製作者のFujiwaraが実施し、高いデザイン性を確保しております。
この工程を実施するには製作数が限られるという大きなデメリットがあります。 月あたりの生産数は限られますが、理想とするレジンテーブルを製作するためには決して譲れないこだわりです。
RESIN SPACEは一切の妥協はせず、お客様の理想の色をお届け致します。
『一枚板の配置の重要性』
一枚板のデザインを左右する中核となるのが、一枚板の配置です。
どのように一枚板をカット・配置するのかは製作者のセンスが非常に強く出ます。
デザイン上で差がつきにくいリバー状のデザインであっても、2枚の一枚板の動きの合わせ方・外し方で印象は大きく異なります。
同じ一枚板を使用しても異なるデザインに仕上がります。
またこのような個性の強い複雑な一枚板を使用する場合、別々の一枚板を合わせると違和感が出るため1枚を複雑にカットし、一枚板の魅力を最大限に引き立てます。
不思議なラインに見えますが、この一枚板の魅力を丁寧に観察し、お客様のご希望のサイズで製作した時にその魅力を最大限に表現できるデザインにしています。
この複雑にカットしてできたデザインがこちらです。
正直元の一枚板からは想像できないほど、非常にカッコよく仕上がっております。
このようにカッコよくデザイン完成するには木の動きを平面的にデザインするのと同時に、木の凸凹を立体的に把握し、様々な角度から美しく見えるようにしていきます。
この作業はとても難しく、この作業で製作者による完成度の違いが大きく出てきます。
「レジンテーブルを売りたい販売店」と「自然の魅力を最大限に引き立てるレジンテーブルを創りたい者」
とでは大きな壁があります。
木を立体的に把握し、様々な方向・角度から良い組み合わせ部分を見つけ、木の凸凹を完成時に最高の見え方になるように
頭の中で3Dで組み立てていきます。
過去にお客様から「Fujiwaraさんの空間把握能力は異常ですね」と言われたことがあります。
確かに得意分野ではありますが、それも全てトレーニングで培った能力です。
何度も何度も試行錯誤して、カッコよさを研究した知識と技術を お客様にデザインしていただく場合にも、打ち合わせ時にしっかりアドバイスさせていただきます。
また、最終の微調整は私に任せていただいており、より綺麗に見える様、最後までデザインを微調節させていただきます。
複雑な配置にする場合はよりデザイナーのセンスがでます。
一枚板の個性を無視して無理やり変わった配置にすると違和感があります。
お客様のご希望のサイズを考慮しながら、その一枚板それぞれの個性を見てデザインをすることが重要です。
本当に重要な部分ですごく難しいので、お客様がさらっと実施できる場合は稀です。
そのためしっかりとアドバイスやサポートさせていただきます。
私が夢中でデザインしていると
「そんなに深いところまで考えられないからおまかせします。」
という場合も多いですが、そんな場合でも最後は数パターンを提示して、お客様に選択していただけるように準備しております。
デザインに自信はありますが、もし他のデザイナーだったらどんなデザインにするのだろうというのは常に考えます。
私のデザインが一番だ!という自信過剰も無く、他の人ならもっとよくできたのではないかと常に疑問を持ち続けますし、
私が尊敬するアメリカのレジンテーブルの作家の作品を常に見て研究して常に向上心を持ち成長を目指しております。
その様に製作を続けている中で私共のデザインが多くの方から非常に好評で、同業者からも「おたくのレジンテーブルはデザイン性が良くてカッコイイ!一度お会いしてみたい!」
「海外でも評価されているレジンテーブルの会社が静岡にあるみたいですよ」って○○さんが言ってましたよ。
という話を最近よく聞くようになりました。
お客様に喜んで頂けるのが一番ですが、同業者から褒められるのも意外と嬉しいです。
そのようにお客様からも、同業者様からも評価される、魅力ある一枚板をより美しく見せられるようなデザインを一緒に倉庫見学で決めてみましょう!!
『側面のこだわり』
一枚板配置のこだわりの続きにはなるのですが、レジンテーブルの側面はデザイン面で、非常に重要です。
上から見た平面的な見た目だけではなく、レジンテーブルは天板面から繋がる側面があります。
テーブル使用時に視界に入りやすく、全デザインの中でもとても重要な部分です。
この配置にしたら、どんな側面の表情になるのかな?この断面だと魅力的な動きになるな。
一枚板のこの部分が側面に来たらかっこいいな、ココを側面に持ってくるようにデザインを修正しよう。
この部分をピンポイントで側面に入れたいな。レジン流し込み後のカットも考慮して5mm単位で調整しよう。
等、側面の動きもとても大切にデザインしております。
特に側面は光が多く入るのでよりしっかり見えますし、視覚的に強い印象を受けるので、決しておろそかにできません。
上部から見たデザインも考えながら、側面の動きも考える、天板面から繋がる側面の動きを、光の入る量を考えたデザインをしております。
「なにか分からないけど、このレジンテーブルのデザインはカッコイイ!」
その理由は多くの私のこだわりの積み重ねによって、お客様の感性か感じ取ってくれているのだと思います。
その感性はきっとあなたの自宅への来客者の方も感じると思うので、それがあなたのセンスの良さへと繋がります。
是非皆様がワクワクするテーブルをご検討ください。
デザインについてのこだわりは以上です。
デザインについては非常に膨大なこだわりがあるので、もっと詳しくRESIN SPACEのデザインを見てみたい方は下記リンクにて詳細ご確認ください。
「品質・クオリティー」には一切の妥協はなし
上記でデザインや木についてのこだわりをお伝えしましたが、そのすべてを生かすも殺すのもレジンのクオリティーが非常に重要です。
木材配置が良くてもレジンが濁っていたら?
イイ色のレジンなのに気泡だらけだったら?
短期間の使用で黄変や木とレジンが剥離したら?
高価なレジンテーブルでこの様な状況は嫌ですよね。
自然の最高に美しい表情をデザインするには、レジンの美しさが必須なのです。
レジンの高級感、透き通るような美しさがあってこそ、全てのデザインが生きるようになります。
その為、レジンの品質・クオリティーには一切の妥協はしません。
デザインも品質もとことん最高のモノを追い求める。
RESIN SPACEの基本理念です。
ここでRESIN SPACEのレジンやレジンの加工に対してのこだわりをご紹介させていただきます。
『使用するレジンのこだわり』
まずRESIN SPACEが使用しているレジンは「ecopoxy」です。
カナダ製の世界的にも評価された最高品質のレジンで、【透明度】【黄変】【脱泡性・硬化時間】【環境性】と木材に対して使用するうえで非常にメリットの大きいレジンです。
このレジンをベースにレジンの作業をしていきます。
すべてが私の作りたいレジンテーブルでの必須ですがすべてをクリアしてくれるレジンはecopoxyだけです。
透明度はもちろん、硬化までの時間も比較的長いです。
その為時間はかかりますが、高品質のレジンテーブル製作には最適です。
「ecopoxy」を使用するにあたっての細かい理由は別途ecopoxy専用のページを設けております。
このページの最後にリンクを貼ってありますので、このまま下記をご覧いただき、
その後ecopoxyについての専用ページをご覧ください。
『レジン研磨に特化、RESIN SPACE研磨チーム!』
レジンテーブルにとって重要な工程が研磨です。
品質の高いレジンを使用して、適切な研磨を実施することで初めて抜けるような透明度のあるレジンにすることができます。
この研磨技術は各社研究を実施してたどり着いた技術です。
しっかりとした工程をふめば、適切な透明度は実現できるのですが
常に高いレベルでの完成度を実現でき、多くの数をクオリティーのムラなく製作するには研磨作業員のセンスが大事になります。
また硬い木・柔らかい木がある中で、レジンと木の段差をなくす為、研磨度合いも異なります。
細かい穴が多くある木をどうやって使い勝手を確保するか、研磨することで出てくるその木のデメリットをどう整えてあげるか、数多くの研磨を同時進行させながら常に最高品質を実現するのは簡単ではありません。
そこはRESIN SPACEの加工・研磨チームの腕の見せ所です。
RESIN SPACEではレジンテーブルをスタートした当初から二人三脚で歩んできた研磨代表が、研磨作業を統括してくれている為
常に高いレベルでクリアなレジンを実現しております。
本当に信頼できる研磨・加工代表です。
一心に真面目に高いレベルを。
RESIN SPACEチームで最高のモノ作りを進めてまいります。
『独立棟のクリーンルームで流し込み!』
RESIN SPACEのレジンの流し込み場は、独立した棟の倉庫でレジン作業をします。
木工作業場での流し込みは埃が入るため、私たちは実施せず、必ずレジン専用のクリーンルームで実施します。
常にレジン作業前はもちろん、常に清潔に掃除をし埃が入るリスクをとことん抑えます。
また温度管理も徹底することが可能です。
レジンは高温になると硬化時間が早くなり、厚く・大容量で流し込むと熱が一気に上昇し一瞬で硬化します。
そのような熱暴走を防いだり、硬化時間の操作の為にも徹底した温度管理が必須であり、その管理をできる設備をしっかり整えております。
レジンは温度管理に始まり温度管理に終わるほど、室内温度・レジンの温度が非常に重要です。
温度を管理する各種設備のおかげで一年中安定した高クオリティーで製作することが可能になります。
更にこのレジンの流し込み場は代表デザイナーの自宅のすぐ近くにレジンを流すためだけの倉庫を建てております。
レジンは気泡のコントロールも必要な為、流し込み後は定期的に観察してあげる必要があります。
流し込み実施してから○○時間後に操作をしなければならないなんて時もあります。
厚みや温度などに応じて必ずこの時間に見なければいけない時、
デザイン面を確保するためにこの時間にチェックしなければならない時、
たとえ夜中の3時だろうと自宅近くだから見に行くことが出来ます。
そこまでやってる変態は他にはいないと思います。
心が入り込んでなかったら決してできません。
数時間に一度は必ず観察しますし、一枚板に応じて、レジンのデザインに応じて定期的に観察すします。
妥協をしたくないからこそ、私が選択した時間管理のこだわりでもあります。
お客様にとっての一生モノのレジンテーブルを、私の人生をかけて最高品質でお届けします。
レジンの品質・クオリティーも安心してRESIN SPACEにお任せください。
「環境」を考えたレジンテーブルを
まずは最近日本でも意識が高まっている環境についてです。
SDGsの根幹となる「持続可能な開発」項目にもあたる部分です。
サスティナブルといわれる方がしっくりくるかと思いますが、もう環境のことを考えないでこれからは生きてはいけません。 日本は少子化ですが、世界的に見れは25歳以下の方は各年齢層に比べて多いです。 未来を考えた若い方たちは地球の未来のことを30代より上の私たちより、とても真剣に考えております。 そんな未来を生きる若い方たちに恥じぬよう、未来の地球の事もしっかり考えたレジンテーブル作りをしていきます。 まず、一枚板テーブルや無垢テーブルには基本的に自然のモノを使わせていただいております。
伐採して自然の命を使わせてもらっていますが、新たな苗を植える等自然のサイクルを崩さずに自然と共存できます。
もちろん自然のモノですので、木は土に還ることができます。
その様な自然のままの一枚板を使用しております。
RESIN SPACEでは一枚板とレジンを組み合わせたレジンテーブルを販売しており、一枚板は自然のままのものです。
ですが、レジンはどうしても樹脂を使用しますので、石油系に頼らざるおえません。
レジンテーブルのデザイン性を実現しようとすると、必ず自然のままの一枚板と石油系の樹脂を組み合わせる必要がありました。
そんな思いを持ちながら、RESIN SPACEで採用するレジンを探している時、複数社のレジンを試している中で「ecopoxy」という大豆の油を由来としたレジンと出会いました。
大豆の油由来の、環境に配慮され非常に高品質なレジンです。
石油系しかないと思っていた私に衝撃が走りました。
また、環境に配慮されると質が落ちるイメージでしたが、このecopoxyは環境面を忘れてしまうほど、高透明度・難黄変・脱泡性・硬化時間等、非常に質が高いです。 それだけ質が高く、大豆の油由来の環境に配慮されたレジン。
もうこれしかないと思いました。
レジンテーブルを製作して数年経ちましたが、その間に他社のレジンメーカーからの提供等で多くのレジンを使用しました。
製造者皆さんそれぞれの信念をもっているので他のレジンも良いと思いますが、ecopoxyはクオリティーと環境を求める私にとってのベストです。
「自然のままの一枚板」と「大豆由来の環境に配慮されたレジン」
私が追い求めてきた、環境に配慮したレジンテーブルです。
ただ、言葉で環境を語るのではなく、レジンも極力無駄にしない様全てのレジンテーブル製作時に流し込む前にレジンの体積を計算し、多くの経験から無駄のない様にしております。
また、一枚板の端材も極力破棄しなくて済むように有効活用に取り組んでおります。
自然の力強さ・美しさを頂いてレジンテーブルを製作している私たちだからこそ、地球・環境にしっかりとした意識をもってレジンテーブルを製作していきます。
【地球と共に生きるレジンテーブル】
そんな環境に配慮された本当の美しさを考えたレジンテーブルを、お客様にお届けします。
※RESIN SPACEでは収益の一部を苗を植える活動と、世界の貧困へのユニセフ募金として支援させていただいております。
RESIN SPACEの思い
以上がRESIN SPACEがお客様にお届けしたい価値観「体験」「デザイン」「品質」「環境」です。
環境に配慮されたデザイン性の高い最高品質のレジンテーブルを実際に倉庫でデザインできるのは本当に楽しいです。
また、倉庫で一枚板を選び・その場でデザイナーと一緒にデザインして購入できるのは全国でもほとんど無いと思います。
そんな貴重な体験を、レジンテーブル国内オーダー数トップクラスのデザイナーと楽しみませんか?
どんなモノより価値のあるモノを、あなたの目の前の空間にお届けします。
「ここにレジンテーブルがあったらオシャレだな!」
「こんな色で、こんなデザインだったらいいな!」
少し考えるだけでも、きっと楽しく、ワクワクすると思います!
それが倉庫で大量の一枚板に囲まれながら、自分たちのレジンテーブルをデザインするなんてワクワクの最上級です!!
ご家族と一緒に、ご友人と一緒に、同僚と一緒に、もちろんお一人でも。
最高に楽しい時間と、最高のレジンテーブルをお届けします。
日本人が製作・販売しているレジンテーブルは、どこかデザイン性に乏しい。
海外のようなデザイン性に優れたものは、実際に見ると意外とクオリティーに乏しい。
私は、海外の様なデザイン性に優れ、日本人としての繊細なジャパニーズクオリティーにて
「世界トップクラスのクオリティー」を目標に製作しております。
世界No1のレジンテーブルブランド!
私の夢に向かって努力し続けます。
一緒に倉庫でワクワクしてみませんか?
お問合せお待ちしております。
※上記写真はすべてお客様と倉庫でデザインさせていただいたレジンテーブルです。
更にレジンテーブル・RESIN SPACEに対して詳しく知りたい方は、下記リンクをご覧ください。
≫ecopoxyをより詳しく知りたい!
≫ブログで製作風景を見たい!
≫倉庫見学の流れを見る!
≫お問い合わせをする!