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wood×resin
ecopoxy

使用するレジン ecopoxy

ここではREZIN-SPACEで使用するレジン(樹脂)のご紹介です。

REZIN-SPACEで使用する樹脂は木材と組み合わせることを前提にして開発されたecopoxyを使用しております。

一枚板×レジンテーブルは数年前から海外で一気に広がりました。
その流れを感じ、数年前からレジンを使用したテーブルを製作してきました。
何点か製作しましたが私の求めるテーブルを製作しようとすると、必ず問題が発生し理想のものが製作できませんでした。黄変や透明度、一定の厚み・量を流仕込むと発熱に気泡だらけになったりと何度も高価な樹脂を無駄にしてきました。

レジンを大量に使用するレジンテーブルではなくて、一枚板テーブルの節に、レジンを流し透明感のある補修でしたら問題なく可能でした。一枚板販売事業では何度も節に流し込み、綺麗な仕上がりで納品しておりました。

ですが写真のようにレジンの量が多いリバーテーブルを製作するのに、耐黄変・透明度・硬化時間・脱泡性・環境への配慮、すべて納得できる理想のレジンに出会えませんでした。

そんな中出会えたのがこちらのレジンです。
REZIN-SPACEで使用するカナダ製のecopoxyです。



海外で広まった一枚板×レジンテーブルに多く採用されており、私が求めていたすべての性能を持った理想のレジン(樹脂)です。
さらにこのecopoxyは大豆由来の植物性樹脂です。
食事をする空間には最適の自然にかえることのできる植物性樹脂です。
多くのレジンが石油系のものの中、より安心してお使いいただけるのではないでしょうか?

もちろん他のメーカーの樹脂もよい樹脂はあります。
ですが、私が製作したいレジンテーブルにはこのレジンが必要で、私が求めるクオリティーのテーブルを作るにはこのレジンが必要でした。

特に私が気に入っている点はこのレジンの硬化時間にあります。
適切な温度管理が大前提ですが、厚みを持たせて流し込んでも硬化に時間がかかる点です。
レジンテーブルは常に気泡と隣り合わせです。

気泡だらけのレジンテーブルはどうですか?

目立たない程度なら良いですが、気泡だらけのレジンテーブルはせっかく高価なものも台無しです。
レジンテーブルは木とレジンを組み合わせるため、どうしても木の道管から出る気泡があります。木は水を吸い上げるための道管という目に見えない管や節があり、そこにレジンが入り込むことにより気泡が発生します。
レジンを流しこんだ後にポコポコと気泡が出続けそれが硬化時間が早いと気泡が出ている間に硬化してしまいます。
ですが硬化まで時間の必要なecopoxyでは十分気泡が出てからの硬化するようになりますので気泡が残るリスクが少ないです。

これを聞くと、じゃレジンで一度木を覆ってしまえば問題ないじゃん!
と思うかもしれませんがそれも異なります。
木は年間を通して、湿度の変化により収縮します。どれだけ乾燥させたものでも動きはあります。ですがレジンの動きはほとんどありません。
この差が木とレジンの面の剥離を発生させてしまいます。

レジンを流してすぐに硬化する、また表面のみレジンで覆ってからの施工では道管の奥まで入りずらいです。
それは剥離のリスクを上げてしまいます。
ですが、時間をかけて道管の奥まで入り込んでから硬化すれば剥離のリスクは大きく軽減できます。
ここは製作者の皆さんの考えにより異なる点ですが、私は上記の考えで剥離リスクを優先した施工をしております。
他の方の方法がいい悪いではなく、私のこだわりです。



レジンテーブルは高価なものです。
今の見た目だけではなく10年後、20年後もこのカッコイイ見た目を維持するためにはこのecopoxyが最適と判断します。
全て自社製作するのもレジンテーブルのメンテナンスを含め、何十年もきれいに使っていただきたいからです。
それには黄変やここでは書ききれない細かなこだわりもこのecopoxyはクリアしております。

ですがこのレジンは非常に癖があります。
このレジンをしっかり理解してあげないと、カッコよく綺麗なレジンテーブルは製作できません。
このレジンのことをしっかり理解し、今までの失敗を生かしながら納得できるものを製作していきます。
私自身もまだまだ発展途上です。
より多くのレジンテーブルを製作し、より良い最高のクオリティーのレジンテーブルを常に追い続けたいと思っております。

このecopoxyを使用して製作したレジンテーブルをご覧ください。

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