本日ご紹介するレジンテーブルはこちら!
京都市祇園のbarに納品させていただいたレジンテーブル2枚です。
国内初のLava(溶岩)テーブルです。
奥に見えるブルーのレジンテーブルと合わせて納品させていただきました。
この作品のオーダーから製作、納品までの様子をご紹介させていただきます。
製作工程の詳細と、お客様のご感想と設置写真を最後にご紹介しております。
設置写真のみご覧になりたい方は下記目次のお客様のご感想をタッチしてください。
目次
製作工程
今回の作品は国内初の作品になります。
このレジンテーブルはどうやって製作しているの?
私も注文したいけどオーダーの様子や製作工程を把握したい!
というご希望に合わせて製作工程をかなり細かく記載しております。
RESIN SPACEデザイナーのFujiwaraが本気で研究し、完成にこぎつけた様子を少し長いですがご覧ください。
今は時間がない方は画面下の四角に↑のアイコンをタッチ、またはメニューバーよりお気に入り登録し、時間があるときにご覧ください。
京都の祇園から静岡の倉庫見学へ
まずご紹介させていただくレジンテーブルの始まりは倉庫見学からです。
京都の祇園から静岡県の倉庫へレジンテーブルのオーダーに来ていただきました。
三島駅で待ち合わせさせていただき、倉庫でデザインの打ち合わせさせていただきました。
「こんな一枚板があるんですか?」
「ここまでの数があるとは思ってもいませんでした。」
「あれも、これも、それもどれも魅力的な一枚板ばかりですね」
そう言いながら色々な一枚板でデザインいただきました。
はじめに見ていただいたマグマのような動きのご希望を伺っていたので、そのデザインに最適な無垢材は完全にレッドウッドだろうなと準備しておきました。
マグマ様のレジンがなくても、この一枚板は絶対合うだろうとのことでデザインをお客様と組ませていただきました。
このようなレッドウッド50枚ほどありますので、最高の組み合わせでのデザインです。
同時に栃×神代杉でのデザインも組ませていただきました。
全く異なるデザインでのレジンテーブルはダサくなりがちですが、
白と黒、最高級の栃と2500年前卑弥呼様と近い時を生きた神代杉というストーリーのあるデザイン
かつ京都の祇園という歴史ある土地柄、勾玉が重なるようなデザイン。
多くのことを考慮することで美しいデザインとなります。
この2枚のオーダーをいただき製作進めさせていただきます。
Laba(溶岩)レジンテーブルの研究!!
マグマ様のLava(溶岩)テーブルはそう簡単に製作できないデザインですので
オーダーいただいてから徹底的なテストとサンプル作成に動きます。
このLavaテーブルは非常に複雑かつ多くの失敗とテストを繰り返して完成させた作品ですのでここでご紹介したくはないのですが、私の考えること、作品へかけた思いを感じていただくためにご紹介させていただきます。
また今回の作品の難易度は私が今まで経験してきたレジン作業の中で難易度MAXでした。
他の作家の方々とえ模倣しても、RESIN SPACEのクオリティーは再現できないと思いますので隠さずにご紹介しちゃいます!!
まずは下地です。
今回のレジンテーブルは3層で構成していきます。ライティング前提の京都のバーでの使用状況ですので、ライティングを考慮しての色味設定です。
ライティングにより各色味がより明るく抜けるような印象になります。通常の見え方は濃いのにライティングでスカスカの印象になるため、マグマの深み、火山や溶岩の美しさを研究すると深い色、濃い赤のかっこよさが重要と認識しましたので深みを大事にレジン設計していきます。
多くのテスト調整する中でこの色味に決定です。
この深い赤にした中でも、厚みによる視覚的な影響を見るためにさまざまな条件で準備して色の特徴を把握しました。私の想定通りの感じでいけそうな色にまずは仕上がりました。
それにあわせてサンプル作品の準備です。
事前に製作する作品であっても私の大事な一枚板を使用します。
レジンを無駄にしてしまうことにはまったく躊躇はありません。ですが一枚板を使用して失敗した時はものすごくショックを受け、木に対してすごく申し訳ない気持ちになるため、実際に木に流し込むまではテストを繰り返し続けます。
サンプルはこのような感じで製作していきます。
マグマはレジンの間隔が重要でどの間隔がカッコよく見えるのかを把握するためにも幅の差を出しながら、多くの情報を取るためのデザインにもしております。
天然木と言われる大事な木材を無駄にしないように、サイドテーブルサイズも製作していきます。
深みのある赤を入れます。
ここの下層で深い赤にすることで、裏からのライティングの光を吸収させます。
光と塗料の特性を理解して初めて自分が求めるデザインが完成します。最終的なデザインイメージを作るデザイナーとしてのセンスと、そのイメージを作り上げる職人としての経験値とテストすることによる見え方の演出力が試されます。
レジンと光の相性は過去の経験で十分熟知しているつもりでしたが、今回のテストで新たな知見を学べたため、それを反映させていたきます。
サイドテーブルからレジンの演出を実施していきます。
はっきりしすぎないよう、モワッとしすぎないよう演出を続けます。
上記写真から始まり、約12時間監視しながら手を加え続けます。
前半・中盤・後半で実施する作業の特徴を変えていきます。
レジンの動きを想定・確認しながら常に監視しながらその動きを見ていきます。
レジンは手を入れた直後は良い雰囲気になりますが、少し時間を置くと粘度が低いとすべてが均一になります。
そのため、完全効果まで常に監視をし理想を追い求めます。
完了した写真です。
作業に集中しすぎて途中の写真を忘れてました。
レジンの明るい部分の演出は完璧です。
深い部分の演出はとある技法で演出かけたのですが、想像を超える良さになりました。
写真では感じられないですが、マグマの立体感を演出させながら、赤の深みを演出させます。
クリア層も完了し、一旦完了しました。バッチリです。
ライティングのテストもここで実施します。
赤を感んじながら燃え盛る感覚を感じられる。
鉄脚の影響が赤の深さの影響もここでかくにんできました。側面の影響は非常にでかいです。
ですが裏からだけでは黄色の印象がなくなります。
表と裏から当てる光の強さで見え方がまったく変わってきます。
この経験は非常にデカかったです。
光の演出、当て方でここまで影響があると行くことを確認できましたので、現場の明るさをイメージしながら、赤の2層の濃さ・厚さを変更するようにします。
2枚のレジンテーブルの本製作開始!
さて本番の一枚板の加工に移ります。
この度は京都の祇園のお客様へマグマ様のレジンテーブルと、ブルーの神代杉×栃のレジンテーブルの2枚を制作させていただきます。
先ほど製作したサンプルと比較し一回り大きくなるため、それぞれの一枚板の特徴を反映させることができますので、一気にカッコよくなります。
Lavaレジンテーブルの製作
このLava(溶岩)レジンテーブルは、このレッドウッドを使用するデザインとなると1200×600mm以上でカッコよさが引き立ちますね。
このようなデザインになります。
枠を配置するとお客様やこのページをご覧になっている方には分かりやすいですが、実際に私は一枚板の状態のみで配置の最終チェックをします。
木と木の配置・間隔をしっかり把握するにはこっちの方が把握しやすいんです。
その後カットを入れ、確認します。
いい感じなのですが空間が広い部分が多いです。
このような部分はレジンというものが好きな人には良いと思います。
ですが私はレジン押しではなく、特徴あるレジンにしても木のカッコよさがあってこそのレジンテーブルだと思うので木材を配置していきます。
木を配置することで木のカッコよさはもちろん、ただの空間だった部分に流れが生まれます。
空間をこのように自然のラインで埋めることで一気にカッコよくなります。
最高です!
中央の特徴ある魅力ある一枚板を、まわりの一枚板たちが引き立ててくれています。
中央の一枚板はあくまで主役ではありますが、まわりの引き立ててくれる一枚板たちがいなければ決してこの主役は輝けません。
お客さまと打ち合わせしながらここまで頭の中で組んでいきます。
今回のデザインはお客さまが率先して組んでくれましたが、
倉庫見学時、たとえお客様が率先してデザインした場合でも、私の頭の中で完成時のデザインをしっかり組み立て
細かな部分での修正・アドバイスは必ずさせていただきますのでご安心下さい。
最高の配置です!
配置がバッチリだと木が生き生きして見えますね!
そんな配置でレジン流し込みの準備していきます。
一言赤といっても塗料メーカーによって全く異なる色・透明度になります。
私は3メーカーの塗料、2メーカーの顔料を使用して普段レジンの調整をしております。
塗料それぞれの特徴が違うので、その時演出したい塗料をチョイスします。
異なるメーカーの塗料で同じ色を作っても抜け具合・光の伸びが違うので、全く異なる表情になります。
がっちり色の調整を施したレジンを流し込みます。
本当に木がカッコいい!
まさに溶岩を彷彿させるレッドウッドです。
丁寧に赤いレジンを流し込んでいきます。
京都のお客様の笑顔をイメージしながら、時間をかけて慎重に調整したレジンを優しく流し込みます。
ここから1週間弱放置です。
一層一層想像以上に時間がかかるんです。
これで深いレジンの層は完了!
ここから燃えるような印象を演出していきます。
こんな感じでレジンに色をはっきり付けて色を置いていきます。
ここから更に数色のせて演出していきます。
まずはぼんやり全体像を描きます。
徐々に
徐々に少しずつ、段階を経て描いていきます。一気に行くと浅い印象になりますので段階をふんで描きます。
そんな感じで時間をかけて調整してしあげました!
深い色でマグマの赤黒いカッコよさがありながら燃え盛る熱さを感じられる様子が完成!
こういったレジンの演出はチープになりやすいので、決してそうならないように注意してカッコよさを求めました!
どうですか?
これで硬化しているんですよ!
一般の方が見てもカッコいいですし、レジン製作者が見てもこれで硬化させるのはやばいな!と感じるはずです。
その状態でクリア層のレジンを流し込んでいきます。
ここからまた一週間放置していきます。
完全に硬化しました!
時間をかけて木にレジンをしっかり吸わせ剥離のリスクを軽減しておりますので、
数年後に発生するリスクもしっかり抑えていきます。
こういった見えない部分への対策、レジンテーブルの見えない根本から対策とるのがRESIN SPACEです。
硬化完了・枠からはがし、写真撮影しました!
やばい!やばい!かっこよすぎる!!
燃えるような熱さのレジン、溶岩が冷え固まった様子を演出するレッドウッド!
このデザインには他の木ではなく、レッドウッド一択ではないかなと思うほど!
肩から外し裏から光が入ると想像を超えるカッコよさに仕上がりました!
「Lavaテーブル」完璧に仕上がりました!
このようなレジンの操作はチープになりやすいところ、
徹底的にリアルなマグマの色の再現性を求めました。
美しさの根源は自然界からをモットーにレジンテーブル製作しているからこそ、このようなインパクトのあるデザインでも高級感と高いデザイン性を確立できました。
赤から高温の黄色まで、深みの変化が数段階あり、立体的かつリアルに燃えるような印象があります。
またレッドウッドの木のラインがあるからこそ、最高にカッコいい動きを出してくれました。
耳だけではありません。
天然木の無垢材の一枚板ですので、木の動きは瘤が全体に入り確かなカッコよさがあります。
レッドウッド・・・
お前の動きのカッコよさのおかげだぞ!と叫びたくなるほど、カッコよくて写真を撮り続けてしまいました。
この角度最高にカッコいいです。
近くを歩いている若い方も脚を止め、このLavaテーブルに見入ってくれました!
さてここからは製作作業です。
ここからはRESIN SPCEの製作チームが加工を続けます。
まずは天板面のフラットを出します。木の凹凸がなくなってもレジン内の厚さ部分にカッコよさを詰め込んでいますので問題ありません。
今回は製作チームも予定がキャパオーバーに近く、
私のレジン加工が想定以上に時間がかかってしまったため、デザイナーの私も製作に入ります。
カットも丁寧に進めます。
木を研磨してフラットを出すことで出てくる気泡にもレジンを入れ込みます。
木の部分にもレジンをしっかり吸わせて強度を増します。
RESIN SPACEでは他店では実施しないようなひと手間もかけていきます。
お客様の後々の傷つきリスクも軽減させます。
レジンを塗って次の工程に移れるのは2日後ですのでその時間の放置ができるのは、多くの製作作業を並行して実施しているからこそです。
この状態までいったらあとは研磨作業です。
次にもう一枚の栃×神代杉のレジンテーブル製作していきます。
栃×神代杉×クリアブルーの製作
オーダーいただいた時のデザインです。
レッドウッド×マグマのレジンテーブルと対比されるような、ブルー系のレジンでデザインしました。
はじめはポプラでご検討いただいておりましたが、京都の祇園のBarとのことでしたので
神代杉をご紹介させていただきました。
このような神代杉めちゃくちゃカッコいいです。
見た目だけではなく、2500年前の卑弥呼様と同様の時を過ごした一枚板です。
神の時代からとのことで神代杉です。ストーリーを含めてとても素晴らしい一枚板です。
そんな木を使い、また同じ国産材の大きな杢の動きの栃を使用してデザインさせていただきました。
コンセプトは日本京都をイメージし、勾玉・白黒・国産材この和のイメージをブルーにてアートへと変えていきます。
事前に画像編集してお客様にカット後のイメージを確認後製作します。
まずはデザインに合わせて木材のカット!
ただカットしているように見えますが、側面の美しさを意識して、カットラインを細かく確認してからのカットとなりますので、
この工程が最終的な見え方のすべてを左右します。
カットしたこの部分を
反転させて
無駄に空間となってしまった部分へこのように木材配置することで流れが生まれます。
広い空間をとるブランドの方も多いですが、私は基本的には大きな空間を生むことをあまり好みません。
レジンの広い面積を生むことはデメリットも多く発生します。
レジンの垂れや傷・剥離につながるため管理の面を考慮すると木材を配置してあげることでのメリットも考慮すると木材配置が好ましいです。
構造面だけではなくデザイン面でも配置することで流れをうみ、
配置することで新たな動きを想像でき、その枠の外の木の動きの想像を掻き立てるようになるので
木材の追加配置を好みます。
お客様のご希望でそうではなく大きなレジンの空間が欲しい場合は、お客様のご希望最優先で、そのご希望を条件下でのデザインを組んでいきますので、倉庫で一枚板を見ながら、希望をどんどんお伝えくださいね!
ただ木を配置しただけではなく、配置することで流れを生みます。
加工により出したラインは人工的なラインになり、自然をアートするRESIN SPACEの理念に反するため加工による形成はしません。
自然の動きを大事にしながらこの流れを生む。
簡単ではないことをお客様と打ち合わせしながら、同じ一枚板の残った部分でこの配置を組み立てるのは、空間把握能力がある程度必要になるため、誰でもできるものではないですよ!
そんな感じで真剣に一枚板の配置に向き合い、集中して配置の微調整をして、
ふとカットした木を置き、視線を感じるなと思い木の断面を見ると・・・・
魔物がいました。
2500年前の木の精霊でしょうか?
こいつは今回のレジンテーブルの断面部分なんですよ!
ローテーブルとして京都のBarに納品させていただいても
この部分は断面に残りますので、京都のオーナー様とお客様のことをじっと見つめていますよ!
このように真剣に一枚板と向き合うと木の精霊からのプレゼントがあります。
不意に最高のプレゼントをくれるので、一枚板の製作は最高に楽しいんですよ!
RESIN SPACEでは特に側面の美しさを重要視しており、天板面だけではなく、このように側面の美しさも重要視しております。木材のみの状態では分かりずらいですが、ここにレジンが入るとカッコよくなるのは容易に想像できますよね!
このような耳の自然の荒さも何にも言えません。
この目の前で触れている木が2500年前を生きた木だとは思えないなんとも不思議な気持ちにさせてくれます。
そんな一枚板の加工が終わりましたので、レジンの流し込みを実施していきます。
いい色です。
サンプルでご覧いただいているクリアブルーよりも少し濃くする色味です。
RESIN SPACEではブルーのラインナップを
simodaクリアブルー、エメラルドグリーン、クリアブルー、ワイルドブルー、sinkaiブルーと
浅瀬の海から深海の深いブルーの設定をしておりますが、この度の色味はクリアブルーとワイルドブルーの中間程度の色の濃さにオーダーいただいております。
さらにこの一枚板のかっこよさを演出するためにある手を加えていきます。
この絶妙なラインが重要になります。
またRESIN SPACEではレジンと一枚板の剥離を防ぐために一枚板の耳に事前にレジンを塗る目止めをしません。
その分気泡が大量に出て普通なら気泡がレジンないに残るのですが、私どもは独自の方法で目止めをせずに気泡が限りなくは入りずらい工法をとっているため、剥離のしずらさと、レジンの綺麗さを両立しております。
流し込み後は時間をかけて硬化させます。
型枠から外して写真撮影してみました。
ブルーの感じ最高にかっこいいです。
神代杉も非常に美しく、なんとも言えないかっこよさ。
ここまで黒いのに美しいきは神代杉以外には私は知りません。
木のストーリーもあるこの神代杉は本当に美しく、私はこの神代杉の虜になってしまったかもしれません。
ブルーの演出も完璧です。
RESIN SPACE発足当初からのブルーのこだわりの技術が、年月を経てより磨かれております。
側面の見え方もバッチリです。
天板面の研磨を入れてからカットしていきます。
カット後に側面に発生した気泡穴にもレジンを埋めていきます。
気泡は上に抜けるため、木材内部の節には気泡が引っかかり、側面をカットするとどうしても気泡による穴があります。
そのような部分をそのままにするのではなく、レジンを入れて硬化させます。
その時、横にした状態では入り込みませんので、立てて1日以上放置して硬化させます。
当然天板面にも研磨により気泡穴が出てきます。
このような気泡穴を全てレジンで埋めていきます。
この穴埋め作業で数日使います。
クオリティーの高いレジンテーブルはこういった細かい部分で変わってきます。
安価な価格設定ではこのような部分をはじめ、時間のかかる作業は省きます。
高価格帯の場合はお客様の満足度を徹底的に求めますので、時間がかかります。
高価なレジンテーブルにあなたは何を求めますか?
丁寧に研磨を進めます。
徐々に徐々に細かな研磨残りがクオリティーの減少につながりますので、確実に作業すすめていきます。
制作チームの職人はさすがです。
確実に、確実な作業を完了してくれます。製作チームがいるからこそ私がクリエイティブな作業に集中できます。
私はただこっそり写真を撮るだけです。
Lavaテーブルも綺麗に仕上がっています。
製作チームの丁寧な作業により美しく完了したレジンテーブルがこちら!!!
ヤバすぎです。
ヤバすぎです。
ヤバすぎて何も言うことがありません。
ブルーの美しさも完璧!
明るい空間ですのでこの色ですが、少し暗めの空間・床が黒ですので、納品後の空間ではもっと濃いブルーになります。
お客様のご希望の色味は納品場所の空間に合わせますので、納品場所の空間情報はしっかり聴取させてください。
おい神代!!
カッコよすぎだろ!!!と心の声が溢れ出てくるほど、
2500年の刻は、ここに至るまでの歴史と美しさを届けてくれます。
もうなんもいえません。
こんな作品を制作させていただき本当にありがとうございます。
完成した作品を京都の祇園の飲食店の中心地のBarへ納品させていただきました。
2枚のレジンテーブルの納品写真とご感想
レジンテーブルの設置写真を撮影させていただき、嬉しいご感想もいただきましたのでご紹介させていただきます。
〈M様〉
本日は静岡から京都までの納品ありがとうございました。
多くのレジンテーブルのブランドを比較しましたが、Instagramで見つけたRESIN SPACEさんにインスピレーションを感じてメッセージしました。
倉庫見学ではFujiwaraさんからの丁寧な説明をはじめ、対応の仕方、全てを含めて素晴らしかったです。
その部分はもちろんですが、購入の決め手となったのはFujiwaraさんから感じるインスピレーションです。
これは言語化できない部分でなんとも言えませんが、この人に任せたいと思いました。
真面目な方なんだなと、職人に対しての熱量がすごいなという印象も感じました。
今回京都のBarオープンに際して3台のレジンテーブルを納品することとなり、2台をRESIN SPACEさん、1台を京都の作家さんに依頼しました。
比較したいのではなく、2人の才能を感じてみたく、両方の方の作品を見たくて2人の方にお願いしました。
別の方は若い才能を感じたく、RESIN SPACEさんには難しそうなデザインを完成させる高い技術力とアーティスト性を、
自然のかっこよさをデザインするセンスを感じたくお願いしました。
一緒に作り上げている感じが非常によく、倉庫見学はとても楽しかったです。
倉庫の荒々しい木の在庫量はどこよりも多く、一緒にレジンテーブルを作り上げる楽しさは非常に貴重な体験でした。
それぞれの木の特性を活かしたデザインをその場で提案し、組んでいくさまは流石だなと感じました。
仕上がりは・・・・・「マジでヤバいですよ!!」
なんですかこれ?マジでかっこいいですよね?こんなカッコ良さ想像してませんでしたよ!
インパクトと人の目を惹きつけるこのかっこよさ、クオリティーには魂を感じます。
Fujiwaraさんにこのマグマのレジンテーブルのこだわりやストーリーを聞くと、そこまでして仕上げてくれたんだ!
「ありがとうございます!」としか言えません。
言語化できないほどの嬉しさがあり、最高の出会いに感謝しかありません。
マグマのレジンテーブルももちろんですが、ブルーの方もやばいです!
神代杉のかっこよさはもちろん、栃のかっこよさもすごく好きで、裏からライトを当てた時の栃の縁が輝く感じがたまりません。
どっちも凄すぎます。
ファイナルファンタジーの世界観を感じてしまいます。
早くみんなに見せたいですね!
後日お客さんに見ていただき、すごい感動してみなさん驚いていました!
最初に見せたイメージから、ここまでのクオリティーの作品に仕上げていただくなんて最高の技術力とセンスです。
アーティストの皆さんに負けないように私も頑張ります!
この度は誠にありがとうございました!
<RESIN SPACE>
非常に嬉しいご感想ありがとうございます。
過去一番大変な作品製作でしたので喜んでいただけ幸いです。
先に記載させていただいた通り、多くのテストを経ての製作で、この作品を完成させるまでに多くの失敗をしました。
多くの失敗をしにいったと言うのが正しいですね。
さまざまな条件下でのテストでよりレジンの性格を知れ、多くのデータを残せましたので私の技術力がまた一段とレベルアップでき感謝しかありません。
今後ともよろしくお願いします。
この作品にビビッときた方、この作品は本当に、お客様の言葉の通りマジでかっこいいです。
世界でこれを製作できる作家は数人だと思いますのでお気軽にお問い合わせください。
まだまだレジンの可能性を引き出すアイディアには溢れているのですが、お客様の製作と、倉庫見学も多いため新たな作品作りの時間が取れない状況です。
お客様の製作を優先するため、新たなアイディアをお持ちのお客様はぜひ新たなチャレンジを私と一緒に挑戦してみませんか?
もし納得いく作品にならなければ代金は返金いたします。
よろしくお願いいたします。