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膨大なレジンテーブルのオーダーと製作でみえること!

本日は最近の製作の様子、倉庫でのオーダーの様子をご紹介させていただきます。
正直最近の倉庫でのオーダーはかなりの対応させていただいており、全てのご紹介できなくなってきてしまっておりますが、可能な限りご紹介させていただきますので是非最後までご覧ください。

まずは皆様にご紹介したい六角形のレジンテーブル!

ものすごく爽やかで、すごくオシャレなレジンテーブル!
とある理由から、このデザインはレジンの黄変リスクはほぼ無いに等しいので、黄変が気になる方にも最適です。

脚はslash状で内に入り込むオシャレなデザインです。


製作初めはこのような一!
小島を意識したデザ!

リアルな島の様に湾を持った一枚板で製作します。
砂を入れてOceanレジンテーブルに最適なデザインとします。

ブルーのレジンもグラデーションをかけていますので、仕上がりの完成度は段違いです。

こんな感じの完成形に向け波を出していきます。

この白い部分もレジンなんです。
レジンをドライヤーの様なもので動かし、波を演出していきます。
簡単に綺麗な波を出していると思いますが、非常に繊細で、私がレジン作業をする中での難易度MAXです。

丁度よい粘度になった状態でこのドライヤーで波を形成しますが、ほんの過ごしの時間がズレるだけで波の演出愚案が変わります。
室温が違えばその粘土が出るまでの時間が異なるので、冬でも夏でも必ず決まった温度で全作業を完遂します。
この作業をする時は、朝か緊張しますね。

こんな感じで波を演出していきます。
私の師匠に教わった知識・技術から、私が演出したいはっきりとした波へ多くの変化を持たせて仕上げます。

ラインから、何から何まで、全て製作者のセンスにかかっています。


1列目完了です。
1列だと何か物足りない感ありますよね。
ですが2列入ると、

かなりカッコイイ動きになります。
デザインかける段階で全てをイメージして進めておりますので、全て完了してこそのデザインです。
十数年前まで、毎日サーフィン・大会周りしているほどの海好きの私からすると、大変だけどすごくワクワクする仕事です。
Oceanレジンテーブルの完成品販売用を製作しているときは、私の欲しいブルー、私の好きなブルーをとことん求めて製作しております。オーダーの場合はお客様の希望に合わせますよ!
いろんな色のブルーのモデルサンプルありますのでご希望の方は是非倉庫でオーダーしてください!

追加で六角形製作です。

六角形のリバーデザインです。
シンプルながら、変化を持たせたオシャレなデザインにしております。

レジンの色味はエメラルドグリーン!
浅瀬から中間層へ向けた水深の場所で、浅瀬の海の綺麗さをとことん追い求めた色味です。

丁寧にレジン調整し、レジンを流しこみます。
流し込む瞬間、すごく気持ちいいです。
製作まで体験していただければすごく良いのですが、レジン調整がら流し込みまで時間制限があるため、悩みどころです。

写真では暗めですが、明るくていい色です。
別デザインで正方形も製作しております。

ブルー好きにはたまらない美しさをRESIN SPACEは完成させます。
ブルー以外の六角形も完成させました。

いかがでしょうか?
完成品販売に順次アップしていきますのでご覧ください。

ここからはオーダーいただいたデザイン紹介です。

クラロウォールナットのレジンテー!
オーダーは頂いておりますが、再度の倉庫見学でデザイン修正させていただく予定です。
このクラロはものすごく良い一枚板で、良い一枚板は気に入った時にすぐ抑えていただければと思います。

続きまして、京都の祇園に新たにOpenするbarへ納品させていただくレジンテーブル!

神代杉×杢の美しい栃のデザインです。
異なる色味の一枚板ですが、国産材かつ個性の強い一枚板ですので、
ストーリー含めてデザインしております。
2500年前、卑弥呼様と同じ時を過ごした神代杉を使用して、京都のbarへの製作進めていきます。

2枚目としてまた、趣向の違うデザインのご依頼いただきました。

ご希望は溶岩が流れるデザイン。マグマをレジンで演出していきます。
そのデザインに最適なこのレッドウッド!
この一枚板を大量に準備していたからこそ、お客様の理想のデザインをご提案でき良かったです。
モデル名【volcano】レジンテーブルとします。

現在volcanoの製作へ向け、様々なテスト繰り返しております。
テストと数多くのデザイン出し。
私の得意とする新たなモデルへの動きですので、しっかり動いていきます。

新たなモデルとしてRESIN Cubeもかなり動いております。

このモデルは写真では伝わらない、ものすごいカッコよさがあるんです。
実際に見た方の驚き様は皆さますごくよく、数件オーダーいただいており、次に製作するデザインイメージでの予約もいただいている状況です。

私の過去製作した様々な者の中、過去一番写真では伝わらない作品です。
実際日の光がかすかに当たった時、ヤバすぎます。
向かいの業者の若い方が、ふと目に留まったそうで飛んで見に来まし!

そんなRESIN Cubeのオーダーの様子です。

RESIN Cubeは立方体の為、チョイスする木材が非常に難しいです。
キレイすぎても違う。でも厚みが必要、でも厚いだけでも違う。かといって普通の丸太ではだめ。
私のセンスで変態的に美しい一枚板をストックし、それをお客様にも気に入って頂き、オーダーいただきました。

センスがある男性陣、綺麗な女性、都内オフィスへの納品の為
東京から静岡の倉庫でオーダーに来ていただきました。


なんなんだこいつは!!!
というような木材をみながら、最終のサイズ感、そのサイズの場合、どのデザインがいちばんカッコよくなるのかを打ち合わせさせていただきました。
私は完璧な右脳派で、こういったものを立体的に判断、完成形もすぐにイメージできるので、どこのかっと、置き方が良いか瞬時に判断できるのですが、
私の判断と同等、いや私以上に鋭いセンスと速さでデザインを組み上げていただき、立方体は難しいのですが、すごくスムーズに進めさせていただきました。

私の経験上、一番センスのある方かもしれません。

こんな怪獣の様な木材、どんなデザインに仕上がるのでしょ?
こうご期待!

まだこのお客様のオーダーに向けてクリアするべきことがありますので、そこをクリアしてから製作に移ります。
こういった製作をより高い精度で完成させるための機械も購入し、もうすぐ納品されますので、こういった立方体も主力のモデルに育てていきたいですね。

次は大型のもの。
大阪の飲食店様へ向け、3m超えの大型でのデザインです。

4mを超える一枚板を使用し、オーダーデザインさせていただきました。

3800mmのサイズなのに、この大きく動く躍動感たまらないです。

このデザインと

このデザイン。
この2つのデザインは似ているようで、動きの出し方が異なり、印象も違います。
木材だけでは分かりずらいですが、ブルー系のレジンが入ると流れの演出は非常に重要になりますk。

3800mmのサイズ感をここまでの躍動感で製作できませんよ!
また同じ丸太からとれた共木の一枚板3枚ありますので、複数枚製作可能です。

同様の方への提案でポプラのほかにメープルで提案しました。

メチャクチャカッコよくて、痺れるデザインができすごく良い提案が出来たと思いました。ですが、飲食店オープンへ向けた全体の予算からこのデザインはお蔵入りとなりました。

ですがメチャクチャカッコよくていいデザインでしたので、私の脳裏にはばっちり記憶されました。

そんな中倉庫へオーダーに来ていただいたお客様が2800×1000mmのサイズでいろいろ悩まれていました。
ポプラで検討いただいており、このような荒々しくも美しい一枚板を提案させていただきました。

すごく良!!
って感じでしたので、追加で先ほど組んだメープルのデザインをご提案。

メチャクチャ気に入って頂き、オーダーいただいております。

この島の様にボコボコした立体感。こんな木にはめったに出会えませんので、非常に貴重なご提案が出来ました。
これも全て、成約にはつながらなかった事前デザインがあったからこそです。
その場でデザイン組むのは得意ですが、デザイン案の数には普通は限界があります。
ですが私は常に個人の客様、法人のお客様からの依頼で、デザイン案を出しておりますので、そこで作った良かったデザイン案を提案させていただいておりますので、

その場で組んだデザインと、事前に時間をかけて組んだことがあるデザインも提案しますので、最高の選択肢の中から比較いただくことが可能です。

今回のデザインで何がいいかというと、このメープルも同じ丸太から製材された木なんです。

見てください。動きが繋がっていますよね!
こうやって同じ一枚板だからこそ、動きの激しい一枚板であっても統一感のあるまとまりのあるデザインになるんです。

これは仕入れの段階から意識する必要があり、RESIN SPACEのデザイナーは一枚板の仕入れから全て管理しておりますので、仕入れの段階から最終形態を考えて仕入れております。

木を使用するデザインテーブルには、大量の選択肢が必要です。
レジンテーブル事業以外にも一枚板テーブルの販売事業も進めているからこそできる在庫の多さ、選択肢の多さです。

多くの店舗を回った方が、ここまで多くの一枚板見れるところはなかったですとのことでしたよ。
在庫数も、デザインセンスも、クオリティーも全て安心してお任せください。

ただ静岡の倉庫に来ていただく必要があるので、お手数はおかけしてしまいます。

そんなデメリットを下げるべく、完成品販売にも今後力を入れていきます。
このOceanレジンカウンターも事前に完成させていたものですが、東京都のお客様に写真で判断いただき、ご成約頂きました。

既に納品完了しておりますので、また近日中にご紹介させていただきます。

最近は本当に多くの注文を頂けるようになり、今までの倉庫では対応しきれなくなりました。

機械やモノが増えすぎて既存の倉庫ではキャパオーバーになっており、1年前から新倉庫を探し続けていたのですが、理想的な環境は全然見つからなかったのですが、ようやく出会えました!

この広々とした倉庫!
丁度よくも余裕のある広さの倉庫で、ここを新たなRESIN SPACEの製作拠点とします。
オーダーを受ける一枚板倉庫×3、レジンの流し込みの専用倉庫、製作専用の新倉庫という空間の布陣でお客様に最適なご提案と製作を進めていきます。

旧倉庫では製作時に出た側面のカットした部分は捨てずに全てテストの意味合いで倉庫裏に放置しておりました。

多くのデータも取れたので、全て捨てることに。
この写真の5倍はあり、細かくカットするのに2人で半日かかりました。
ですがこの倉庫に移ってから約3年。たった3年でこれだけの数を製作してきたのかと感慨深いものがありました。

レジンテーブルの大きな成長を共にしたこの倉庫ともお別れをして新倉庫でRESIN SPACEのシーズン2を頑張っていきます。

機械も全て移動済みで、4月から新倉庫稼働済みです。
数か月前に採用した新人製作職人も素晴らしい成長をしてくれ、RESIN SPACEの製作主力メンバーにすでに担当してくれております。
技術力がいる作業ですのでそう簡単には習得できない場合が多いですが、今回の新人は非常に優秀です。

更に増員に動いておりますので、さらに製作能力を上げていきたいと思います。

次はふるさと納税でオーダーいただいたポプラ×darkクリアⅢのレジンテーブルです。

変わった形状だけれども、大型の一枚板にしか出せない動き、カッコよさがあります。

丁寧に流し込み実施し、硬化させました。

カットも丁寧に実施。

良い動きの一枚板でのレジンテーブル完成しております。
ふるさと納税でもRESIN SPACEの作品オーダーすること可能ですので、ご検討ください。

最近は業者の方への技術提供もさせていただいております。

どんな方にもとはいきませんが、RESIN SPACEの技術提供受けたい方もご連絡ください。

更に最近は、新たな施策の準備を進めております。

東京のとあるお店。
チョウチョを探しに行きました。
木の魅力ばかり考えていた私に衝撃が走るほどチョウチョの美しさに感動してしまいました。

なんて私の視野が狭かったんだと反省にも繋がりました。
多くの美しいに感度を高めていきたいと思います。

そういいながらもやっぱり木は美しいですよ!

みてくださいこの神代杉!
写真では小さく見えますが、2200×800mmほどありますので、迫力異常です。
厚みも100mmあり、立体感の美しさがすごいです。
これはレジンしなくても良いかもしれません。

いつかの変態的なお客様のために倉庫に眠っていてもらいます。

他にも神代杉はたくさん魅力的なもの準備しております。

ここに乗せた写真クラスの魅力の神代杉があと5倍はあります。
すごすぎる一枚板ですので、是非見に来てほしいです。
ただ乾燥がまだ不十分ですので、納品が先になってしまっても良いお客様のみお願いします。

続きましてオブジェを閉じ込めたレジンテーブルのオーダーです。

このようなレジンの天板製作します。
テーブルとしての用途ではなく、アートとしての活用で製作します。
ベースはOceanレジンテーブルにオブジェを封入します。

まずは一枚板に砂を入れ込みます。
砂を入れたOceanデザインは工程が非常に多いです。
まずは砂を硬化!

次にブルーのレジンを入れ込みます。
平面的なレジン天板では同じ色で深みを演出することができないので、色の変化を持たせたグラデーションをとることで
海の深みを演出しております。
この写真で海の深み感じて頂けますか?

ブルーの層を入れるとどうしてもこのようにブルーのレジンが砂に入り込み違和感だらけになります。
これでは私の理想には程遠くなるので、レジンの層が硬化したのちに、砂を再度入れます。

一気に自然な波打ち際になりましたよね?
そこから波一層目を演出していきます。

波演出用のレジンは普段使用しているメインのレジンとは異なります。
波専用のレジンですので、レジン自体のクオリティーは全く異なります。

ですが波の表現の仕方は非常に美しいです。

もやもやと実施して

一列目完了。
二列目はも同様かつデザインを少し変化させながら

綺麗な水が泡を立てる様を演出しながら完成させます。
波のラインは非常に難しいです。
いまだに私はどれが正解かはわかりませんが、レジンテーブルに対して一番良いと思うラインで演出しております。

まだまだまだまだご紹介できていない作業内容が膨大にありますが、このページのみで膨大な量になってしまいましたのでこのあたりでいったん終了とします。

このブログをアップした日に2600×900mmの変化のあるレジンテーブルご依頼いただいており、
本日より怒涛の10日間連続打ち合わせを実施します。
倉庫でお客様とのレジンテーブルのオーダーの対応いただくことと、出張し法人様との大きな話の打ち合わせにも行きます。

このように多くの製作内容、打ち合わせ内容をご紹介したのですが、これが意外と難易度が非常に高く、倉庫でお客さまと即興でデザインをかけることは誰にもできないんです。
接客担当とか作ってその者に任せたら、確実にお客様の満足度は下がるため、
お客様の満足度最優先のRESIN SPACEの理念から外れるため、必ずデザイナーが倉庫見学対応します。

日に日に忙しさは増している感覚があるので、重要ではない業務をどんどん人に任せて、
今は重要なデザインと、製作の重要な工程を実施することに全集中しております。
それも信頼できるRESIN SPACEチームがあってこそ!

仲間と共に、これからもガンガンやっていきます!!!

最近はレジンテーブルも他店でも増えてきていますので、目にする機会が多くなっていると思います。
こんなもんでいいか!レジンテーブルこんなもんでしょ⁉と思う方はそこで購入いただいてもかまいませんが、

「本物のレジンテーブルを見たい!」
「本物のレジンテーブルが欲しい!」

そう思った方、是非RESIN SPACEにお問い合わせください。
あなたの理想を超えるレジンテーブルのご提案させていただきます。

気になった今スグに三本線のメニューよりお問い合わせください。