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レジンテーブル10作品のオーダーで見えること〜オーダーで意識するべき点〜

RESIN SPACEの倉庫でのオーダーの様子をご紹介させていただきます。
最近は非常に多くの皆様に倉庫でレジンテーブルのオーダーをいただいており、個別でのご紹介に手が回らないため、
一気に10デザインのレジンテーブルのオーダーの様子をご紹介させていただきます。

静岡の倉庫なのに、倉庫にいらしていただく方は皆様遠方から来ていただいております。

今回ご紹介させていただく方は
京都の祇園、東京都、神奈川県、千葉県、箱根、沖縄県の宮古島、宮崎県と日本全国からオーダーいただいております。

そして皆様こだわりあるオーダーをいただいております。
細かなこだわりがないという方でも、あなたの自宅に合う、あなたのお宅のためのデザインは納品後のインテリアとしての質はどんなものよりも最適なデザインとなります。

既製品と何が違うの?
という観点から下記のRESIN SPACEにしかできない、レジンテーブルの倉庫でのオーダーをご覧ください。

 

京都の祇園へ、barのレジンテーブルとして


京都の祇園の新規オープンのバーのオーナー様よりレジンテーブルのオーダーです。
店舗担当の方と一緒に京都から静岡へ来ていただきました。

明確なコンセプトデザインをお持ちで、そのデザインコンセプトがこちら!

マグマのレジンテーブル

こちらはすでに完成させたものなのですが、この作品のため京都から静岡の倉庫へいらしていただきました。

このイメージをお聞きしてすぐに思い浮かんだ一枚板がこちら!

倉庫でオーダー

レッドウッドです!
赤く燃えるマグマに合う、岩のような印象を与え、かつ荒々しい杢の一枚板!
今回のデザインにこれ以上ない最高の一枚板です。
そのレッドウッドは40枚以上在庫にありますので、その中からデザインさせていただきました。

レッドウッドか神代杉で悩まれましたが、マグマデザインにはレッドウッドをおすすめさせていただき、デザイン進めました。

ゴールのデザインは最高なのですが、そこに至るまで様々なパターンを検討しました。

倉庫でオーダーするレジンテーブル

使用用途を伺いながら、デザインの方向性、一枚板の魅力の詰まったものをチョイスしていきました。

レジンテーブルオーダーメイド

レッドウッドは今まで製作履歴になかった樹種なので、事前に私が思う良い一枚板を研磨しておきました。
イメージしやすく、数十枚からピックアップした面白い一枚板でしたので気に入っていただきそいつを中心に様々なパターンをデザイン!
このメインを中央、端、ミドル色々なパターンを検討しこのデザインに決定!

レジンテーブルのオーダー

このままでは「ふーん」といった印象です。それは「間」の使い方がいまいちだからです。
所々にあるポイントをおさえて残りの細かなデザインはおまかせをいただきました。

そのレッド系のレジンテーブルと対比して、ブルーのレジンテーブルもデザインしていきます。

レジンテーブルのオーダー

白系のデザインでしたのでポプラを事前に検討しましたが、神代杉を使用したいご希望でしたので、神代を使用するデザインへ変更。

京都の祇園なので和のイメージを大事にデザイン進める方針へ!
神代だけでは出せないデザイン性を明るい栃を使用して演出!

レジンテーブルのオーダー

RESIN SPACEでは個性の強い一枚板を多数在庫に控えておりますので、多くの一枚板を目の前に、実際に木を見て感じたままにデザインすることが可能です。
この一枚板はその年の市で特に人気の高かった栃の丸太から取れた材です。

2500年前をいきた黒の神代杉と、自然の作る芸術の白の栃を、勾玉をイメージしたデザインで決定しました。

レジンテーブルのオーダー

こちらのデザインでも間のデザインは私に預けていただきました。

今回お客様が気に入っていただいた神代杉は本当にすごい魅力を含んでおります。

私が今までに見たこともないような魅力が詰まった神代杉在庫に持っております。
異常なほどの美しさ、かっこよさの一枚板です。

感想にまだ時間がかかりますが、輪切り系の杉材ですので早めに乾燥完了するかと思います。

この一枚板で作るいつかのお客様のために、大切に保管していきます。

最高の楓、大型レジンテーブル!


続いては楓のレジンテーブルです。
2800×1000mmの大型レジンテーブルです。

レジンテーブルのオーダー

2800mmのレジンテーブル製作するためには3000mm超えのサイズ感が必要になります。
RESIN SPACEはそんなサイズ感膨大にあります。

レジンテーブルのオーダー

まっすぐな一枚板の数があるだけでは、銘木屋なら可能かと思いますが、
RESIN SPACEではレジンテーブルの専門店として、どのようなご要望にも応えられるよう、3m超えかつ動きの荒々しい一枚板を多数ストックしております。

レジンテーブルのオーダー

3m超えの一枚板であっても、

もう少しこんなイメージ、「それではこれなんてどうですか?」

もう少しこんな感じ、「それならこっちの一枚板ならどうです?」

とどんどん一枚板を出させていただきます。

デザイン提案力は、一枚板の在庫の量に比例します。
依頼が入ってから探すなんてDIYレベルの提案はしません。
全て事前に準備してありますので、目の前で見ながら、その場で選んでいただくことが可能です!

そうやって目の前で恨んでいただくからこそ、初めはポプラ前提のお客様さまが気に入っていただいたのは、
この荒々しい楓でした。

こっちじゃない?いいね!でももっとこうしたらどう?
とご夫婦が非常に楽しそうにデザインしていただきました。

お客様の温度感をみながら、デザインのご提案をさせていただいております。

ガンガンデザインしていきたい方は、私どもはあまり口を出さずに重要な部分だけを。
お客様が悩まれた時は、私が率先してアドバイスと先行デザインしていきます。

お客様とデザイナーが一緒につくるからこそこんな異質デザインに仕上がりました。

ヤバすぎないですか?
経年変化で耳が灰色になりますが、綺麗にして上がると耳も木の色味になります。
このような色味は特別な演出をしなくても黄色の表情から〇〇の演出がされるため、〇〇を意識したレジンの調整が必要になります。

〇〇はRESIN SPACEの魂ですのでお伝えできませんが、最高の一枚板を使用して、最高のレジンテーブル製作していきます。

RESIN SPACEのリバー状の代表作になりそうな異質なオーラを放っております。

この部分が大きな印象、インパクトになりますので、デザイン面を意識して製作していきます。

またお客様はRESIN Cubeも気に入っていただきました。

大自然を都会のど真ん中へをコンセプトに製作した作品です。
Cubeで次回製作する予定の作品コンセプトを気に入っていただきましたので次期モデルを納品時にお持ちする予定です。

このCubeは異常なほどに難易度が高い作品です。
何度も失敗しながらどんどん完成度のレベルを上げております。

テスト、テスト、テスト、テスト、テスト、テスト、テスト、テスト、テスト、
その先に本物美しさの作品があります。

こだわりが強いデザイナーが納得する、
このクオリティーで完成させなけえば販売しない。

クオリティーのベースがあってこそのアート作品を目指してテストを続けます。

お客様の大事な作品も丁寧に製作進めていきます。

オーダーでしかできない、こだわりクラロレジンテーブル!


次はクラロウォールナットのレジンテーブルです。

こちらも大型のレジンテーブルで2600×950mm
最高のクラロウォールナットを使用してのデザインです。
この一枚板は数年前に仕入れて大事に乾燥続けたものなのですが、ここ最近は為替の影響でこのクラスのクラロは日本にはほとんど入ってきていない印象です。
RESIN SPACEではレジン向きのこれだ!と思った材は高くても買っていますので、有るにはあるのですが、このクラスは最近本当に少なくなりました。

この一枚板を両サイドストレートカットにするのではなく、片側ストレート・片側耳風のシルエットにします。

設置場所の空間的に長さ面では余裕があるが、幅方向での余裕がなく、空間を有効活用したい。
でも普段良く見える方向は、耳の動きを出した側面の仕上げにしたい!とのご要望!
そんなこだわりだらけのレジンテーブルは、既製品では確実に不可能です。

耳風のラインも事前にしっかり打ち合わせ、確認させていただいております。
あなたにとって最高のレジンテーブルを!
レジンテーブルの自由度を最大限に活かすにはオーダーです。

RESIN SPACEのオーダーにできませんはありません。
屋外使用などレジン特有の不可能はありますが、オーダー内容で出来ませんは基本的にはありません。

自由度の高いレジンテーブルを製作していきます。

全ておまかせ!ダイニング・リビングセットをオーダー!


続いてのお客様は海が見えるマンションにレジンテーブルをとのことで倉庫見学いただきました。
この度のお客様はお部屋のイメージパースや、図面等を事前に共有いただき

「この空間のテーブルをすべてお任せします!」

とのことで倉庫でデザインをかけさせていただきました!

海が目の前、シックだけど明るい印象のある内装で、大型の間口の広いリビングダイニングの窓からはきれいな海!
その正面にレジンテーブルを置きたいとのご要望です。
レジンデザインはOceanデザインを気に入っていただき、その方向性で進めます。

波もやりすぎは好きではないとのことで、少なめの配置。
かつビーチをイメージするために、リアス式海岸風の入り組んだものではなく、動きの個性がありつつ直線的な一枚板をチョイスしました。

なおかつ、その空間的にキッチン方向からの見た目が重要になるの片側をメインとしてOceanをデザイン。反対は波は演出しない異形の一枚板中央型です。

ここでざっとイメージをお伝えしましたが、パース・図面の共有をいただけたので最高のデザインをご提案させていただきました。
お客様のご希望をお聞きしつつ、プロのレジンテーブルデザイナーがご提案させていただきました。

インテリアコーディネーターとして、ここからはセンスの問題になってきますので、トータルを考慮しながら、レジンテーブルに特化したインテリアのご提案をさせていただきます。

かつこのような最高の一枚板が選択肢にあるのは非常に幸せなことです。

見てくださいこの荒々しさと美しさ!

同じ丸太から製材された一枚があと3枚ありますので、近いデザインで製作可能です。
ローテーブルも同じ樹種のポプラで製作します。

こちらは円形のガラスを使用してのデザインです。

ポプラ一枚板のベンチのご依頼も同時にいただいております。
1年後の製作になりますので、大事に一枚板を保管していきます。

最高級で最高にワイルド!屋久杉レジンテーブル!


RESIN SPACEでは意外と製作数の少ない屋久杉レジンテーブルです。
なぜ少ないかというと、これだ!と思う屋久杉に意外と出会えなかったからです。

木目は美しくても動きがおとなしかったり、動きがあってもデザイナーの感性にビビット来るものが少ない為
意外と在庫数が少ないのが屋久杉でした。

そんななか一目見て仕入れた貴重な屋久杉がこちら!

ヤバ杉です!
屋久杉特有の荒々しい木目はもちろん、その木目にあわせて凸凹が折り重なっている一枚板です。

全体の動きだけではなく、細かな動きも尋常じゃないかっこよさ。

正式な屋久杉として流通すると樹齢500年以上の一枚板になります。
その一枚板をレジンテーブルへのご依頼をいただきました。
事前に商品一覧へは在庫としてご紹介していたものになり、その写真をご覧いただいてお問い合わせいただきました。

レジンテーブルご検討中の方で、RESIN SPACEを少しでも気に入っていただいた方は是非ご覧いただきたいと思います。

側面のカッコよさも異常ですよね?
この側面にレジンをきれいに入れるって意外と難しいのですが、今回はここの表情が重要なので

この側面がきれいに仕上がるよう丁寧に作業していきます。

こういった部分をきれいに仕上げるには〇〇と〇〇のポイント・作業内容が重要になります。
多くの経験と、研究を常に続けるデザイナーのFujiwaraを中心とした、RESIN SPACEチームだからできることです。

実際に一枚板をご覧いただき、「こんな一枚板に出会いたかったです。こんな一枚板今まで見たことがないです」

と、写真で見る以上のカッコよさを気に入っていただきました。
こちらももう少ししたら製作開始しますので大事に保管、作業進めていきます。

特徴ある一枚板、貴重な一枚板、癖の強い一枚板、動きの強い一枚板
普通ではないレジンテーブル製作したい方は、是非RESIN SPACEにお問い合わせください。

沖縄・宮古島ホテルへ納品!Oceanレジンテーブル!


続きまして宮古島のホテルのオーナー様からの、ホテルオープンに向けてのレジンテーブルのご依頼です。
1年ほど前の段階よりご依頼いただいており、宮古島とその周辺の地形を一枚板とレジンを使用して演出していきます。

一枚板は1年前より確保していましたので、内部に埋めるオブジェを含めて最終デザインの確認です。

魚を置きホテルのフロントに置くため、四方からの見え方を意識しながら魚、波の様子を演出していきます。

宮古島にピッタリな一枚板があったんですよ!
奇跡に近い、沖縄の宮古島の形状を木と波とレジンで演出していきます。

通所これだけのレジンはテーブルとして成り立ちません。
ですが裏に構造体を設置いただきますので、このようなデザインが可能になっております。

その様なアドバイスもしっかりさせていただきます。

同時にもう一枚のご依頼です。
同じフロントの空間に大型のローテーブルです。

オーナー様がマグロ釣りが趣味だということで、そのルアーを配置いただきます。
内部にはある条件を除けば、何でも入れ込むことができます。

この度は大型のマグロ用のルアーです。

はじめはこのように斜めに配置いただきました。

ですが真横はどうか?ということで配置いただきました。

こちらのデザインの方が、コレクション感が出てすごく良いので、こちらのデザインに決定!
海の深みをグラデーションをかけながら演出していきます。

このようにあなたの大事なものを入れ込んだり、凝ったデザインの場合は大手であったり、ネット・既製品中心の店舗ではできません。
ましてや当日打合せした者と、製作するものが全くの別人ではお客様の意向を反映できません。

代表デザイナーが、製作の重要部分に携わるため、今回の様な凝った製作が可能です。
内部に何を入れられて、何を入れてはいけないなど実際に製作し、テストしたものでなければ分かりません。
打合せ当日にクイックに回答するには製作者でなければ分からない部分が多いです。

RESIN SPACEでは必ず代表デザイナーが対応しますので、安心してお任せください。

宮崎から静岡の倉庫見学へ


お次は九州の宮崎からのお客様です。
大事なものを購入するなら、納得いくところで購入したい!
とのことで、宮崎県から旅行を兼ねていらしていただきました。

私も本当に好きなものなら遠方でも足を運びますが、さすがに九州⇔静岡間の移動はできないかもしれません。
お客様の行動力には脱帽です。

ご希望を聴取し、ポプラ×クリアブルーに大枠決定し、一枚板を選定していきました!

こんな荒々しくも個性があるデザインや、

白身の印象の強いポプラから、

動きの激しいポプラまで、たすうのポプラをご覧いただきました。

左はご成約いただいているものですが、右の一枚板も最高の動きで、これだけ動きが荒く、杢がきれいなポプラはそうはないですよ!
わたしのポプラに出会った中でかなり上位に食い込む一枚板です。

いろいろな一枚板を見ながらお客様のお好みを伺い、旦那様一人でいらしていただいたので、
奥様とはTV電話で確認いただきながら調整していきました。

多くを見ていただき、最終的に決めて頂いたのがこちら!

3000mmの一枚板を使用して、1500mmのダイニングを製作します。
1500mmのデザインを最高にするため3000mmの一枚板でも惜しげもなく使用していきます。

RESIN SPACEは製作数が多い為、このような部分が残っても何かしら使用できますので、
このようなカットをすることで追加料金が発生することはありません。

残る部分でサイドテーブルも併せてご依頼いただきました!

この角度から見て分かる通り、左側の一枚板なのですが、キラキラと非常に美しい一枚板です。
最終的にこの2デザインで検討いただいたのですが、どちらも非常に良いリバーテーブルデザインで、
うらやましい選択肢の中悩んでいただきました。

少し先の製作になりますが、大事に保管して製作進めていきます。

このようにRESIN SPACEでは非常に多くのお客さまからオーダーをいただいております。
そして皆さま、レジンテーブルが好きで好きで、せっかく高価なものを購入するのなら、納得いくものを購入したい。
単純な既製品ではなく、自分の理想を求めて一枚板、レジンを選択していただいております。

一生に一度のレジンテーブル。
あなたは既製品を購入しますか?
それともあなただけにデザインされたレジンテーブルをオーダーしますか?

もしオーダーがご希望でしたらRESIN SPACEへお問い合わせください。