本日は直近の活動のご紹介です。
国内を代表するレジンテーブル専門店として「一枚板」×「レジン」の作品を日々多数制作させていただいており、多くのオーダーも依頼いただいております。
特にここ最近は制作がキャパオーバーになるほどのご依頼が入っており、ギリギリの中日々制作進めさせて頂きます。
暑くなってきて作業効率が下がる中、チーム全体で必死に制作進めております!
まずは先日の倉庫見学からご紹介です!
神奈川県の鎌倉市からお越しいただいたご家族!
お父さんと娘さん2人でいらして頂きました!
多くのご提案する中で気に入っていただいたのがカエデのデザインです。
3600mmの長さのあるカエデ一枚板を使用して1500×850mmの作品を制作させて頂きます。
このような荒々しい一枚板を使用した作品を、多くの中から選んでいただきご購入いただきました。
RESIN SPACEでは非常に多くのレジン向きの一枚板を在庫に揃えておりますので、皆様に理想的なデザインでご提案できております。
これがいいというデザインをご提案できなかったことは正直今まで一度もございません。
あなたの理想のデザインを必ずご提案させて頂きますので、ぜひ倉庫見学楽しんでくださいね!
夏休みのイベントとしても是非静岡県東部にいらしてください!
次はポプラ×クリアブルー!
このような最高の一枚板を使用して、クリアブルーで制作進めます。
ここまで荒々しいポプラは本当に貴重です。
ただ動きが強いだけではなく、その動きが本当にかっこいいんです。
何を持ってかっこいい動きなのか、何を持って美しいのかを言葉では説明できません。
凸凹の表情、大きなシルエットと細かな動きどれも最高の一枚板です。
写真では決して分かりませんが、倉庫で完成前の一枚板を見れば感じるはずです!
そんな一枚板にレジンを流していきます。
今回のお客様の床面は白なので、少しだけ濃いめのレジンにしてあります。
床面に応じて色の見え方が変わりますので、色に応じての調整は必ず必要です。
濃い床?白い床?同じレジンの調整で良いわけないので、そんな細かいところまでこだわるRESIN SPACEです!
硬化完了後は大型のワイドプレナーサンダーで研磨進めます。
いですね〜すごく綺麗な作品です!
ポプラの凹へ入り込んだレジンがたまらなく美しいです。
ブルーのレジンでも荒い部分は色の関係で浅瀬のブルーに見えます。
リアルな海のような美しさに引き込まれますね!
制作チームは多くの作品を見すぎて慣れていますが、デザイナーの私はこいつたちをどう美しく見せようかと必死なので、一つ一つの作品への思い入れが誰よりも大きいです。
そのためバッチリ決まったこの美しさを見るといつもニヤニヤしてしまいますね!
平面出しをする大型の機械に入れる時も、しっかりね!!
という、息子を送り出す気分です!
綺麗に仕上がった作品を見るとお届けが具体的に想像できるのでワクワクが進みます!
このような感じで研磨完了しました。
大型のプレナーサンダーを使用しますので、効率的にRESIN SPACEの作品制作進めております。
研磨をすることで、ポプラの瘤の中の空洞が出てきます。
それを透明度のない樹脂で埋めるのではなく、RESIN SPACEはそんな細かな部分も確実に綺麗に完成させるため、研磨後もさらにレジン加工実施ます。
クオリティーをとことん求める製作をしますので、この追加レジンの作業が必須です。
追加レジンをこの作品では2度実施しましたので、1週間この追加レジンの硬化だけで時間をようしました。
多くの作品を並行するからできることですので、ここまで徹底してこだわれるのも、多くの受注をこなすからこそです。
1枚だけの制作だったら、どんどん進める必要がありますからね!
耳の様子も最高です!
裏面の透過度を確立すると良い見え方になりますので、研磨後がたのしみですね!
制作チームが時間をかけて完成させてくれますので完成が楽しみです。
RESIN SPACEは「代表デザイナーのFujiwara』と「複数人の制作チーム」と製作面では大きく2つに作業分担しております。
お客様と打ち合わせを実施し、その細かいご希望や難易度の高いレジンの調整は代表デザイナーが実施します。
接客対応の者とレジン加工のものが同じであることによるメリットはお客様が考える以上に大きいです!またレジンの色の調整はCMYKという難易度の高い色の調整をしますので、高いレベルの調整は誰でもできるものではありません。そのため硬化までの主要工程はFujiwaraが実施します。
硬化後は多くの時間をかけての研磨作業になるため、製作チームが複数人体制で完成させてくれます!
そんな感じでRESIN SPACEは多くの作品を安定的に、効率的に製作進めております。
次は屋久杉レジンテーブルの制作です。
このようなデザインで流し込みしていきます。
今回の作品には一枚板に目止めを全面的に実施します。RESIN SPACEでは樹種に応じての事前のレジン塗りを実施しますが、屋久杉には必須の作業です。
ですがこの作業にはメリットデメリットあります。RESIN SPACEデザイナーは全ての木材のレジンとの相性を把握しておりますので、樹種・一枚板の状況に応じてメリットの多い方を選択します。
丁寧に流し込み実施します。
屋久杉はレジンの吸いが強いので多めに流し込みます。
多めに流し込んでも数時間経過で一気にレジンのレベルが減ります。
レジン流し込み後は3時間おきのチェックが必須です。
深夜2時でも3時でも必ずチェックする体制を整えております。
これだけレジンテーブルに本気だから質の高い作品が完成するんです。
今回は2層で流し込みします。
2層目も丁寧に流し込みます。
1層目(下層)と2層目(上層)は色味を変えております。
シックなレジンの色味を感じながらも、屋久杉の木の立体感を感じられるレジンの色にしてあります。
レジンの色の調整や、レジンの状態管理は非常に奥が深いですよ!
すごく良い色味で完了しました。
レジン量も非常に多く使用しました。
ですがレジンを木材にしっかり吸わせるので当然です。
屋久杉の朽ち果ての美しさを残しながらの完璧な硬化は難しい作業ですが、完璧な硬化となりました。
この写真で仕上がりの良さがわかると思います。
その後は大型のプレナー・サンダーにかけていきます。
1200mm前後までのサイズでしたら通り、誤差のない厚みにて仕上げるには適切な機械です。
刃物を入れ中柄の研磨ですので、少しずつの研磨です。
常にレジンの状態をかくにんしながら進めます。
少しずつの研磨をしますが、温度が上がりすぎない方法で加工進めます。
研磨完了しバチりの仕上がりです。
向かって左下の追加配置の部分は、朽ち果ての様子が強く、一枚板の状態で薄くすることが困難でしたので厚みのある状態で流し込み実施しました。
そのため空洞が多く出ましたのでレジンを追加で乗せていきます。
全体的に空洞があったため様々な部分にレジンを追加で入れます。
特にこの部分はレジンを流し硬化後も足りなかったため、2度実施してレジンを追加で乗せています。
このように工程をしっかり踏むことで、最高の仕上がりになります。
朽ち果ての美しさをしっかり演出できており、仕上がりがワクワクしますね。
こちらもここから制作チームに引き継ぎです。
こちらの屋久杉をご依頼いただいたお客様のもう人作品の制作です。
ハワイをイメージした木材配置で倉庫でオーダーいただいた作品。
木材配置後にご要望の貝殻を配置していきます。
お客様の過去ハワイに旅行へ行った時の貝を使用しながら、RESIN SPACEで準備した貝を織り交ぜて配置します。
ごちゃごちゃ配置するとチープな印象になるため上品な程度の配置とします。
ブルーの層のレジンを入れた高さ等を考慮しながら、細かく高いレベルで配置を決定します。
このように見ると貝殻が多いなと思うかもしれませんが、ブルーの層に沈む貝と上に出るものを管理しながら配置しております。
その後ブルーのレジンを流し込んでいきます。
このグラデーションの演出は非公開ですので、流し込みのご紹介ができないのですが、丁寧に時間を管理しながらブルーのグラデーションをかけていきます。
このグラデーションの掛け方で、最終の仕上がりが大きく変わります。
上に見える貝、水中に沈む貝と高さも演出しながら可愛らしくも上品な作品へしていきます。
貝の仕入れに関しても高ランクの良い貝を入れることで、上品さが増しますね。
その後、波を2列演出していきます。
この白い波もレジンなんですよ。
このレジンの演出も本当に難しく、徹底的な温度管理、時間管理を実施して演出します。
でも本当に難しいんですよ!すごく神経使うんですよ!
オーダーいただいた一枚板を使用して作品制作しますので、失敗は許されません。
このはっきりとした波はとても時間・温度管理が必要なので大変です。
ですがバッチリ決まった時は本当に安心します。
全体完璧な仕上がりで完結しました。
波の演出完了ごは表層のクリアレジンを流し込んで完了です!
花も浮いているような印象で配置完了で、トータルバッチリな仕上がりとなりました。
多くの作品を制作する上で、波の演出方法・仕上がりのクオリティーはどんどん上がっております。
トータルの仕上がりはデザイナーも納得するレベルへ完結しておりますので、
ご検討中のお客様はお気軽にご連絡ください。
続いて完成品もご購入いただいておりますので、そのご紹介です。
同じOceanレジンテーブル作品です。
RESIN SPACEではいくつかの波の演出方法のラインナップを設けており、その一つで事前に完成させていただ作品です。
木の動きや立体感が最高にかっこいい作品です。
こちらも再度研磨実施して、納品させていただきました。
次はRESIN Cube
ふるさと納税でご依頼いただいた作品を制作させていただきました。
ご希望を伺ったのちに3デザインをご提案させていただき、完成させました。
レジンの状態も最高で、一切の濁りがありません。
レジンテーブル専門店だからこそできる作品です。
制作も丁寧にチームが進めてくれました。
続いて新規モデルの研究のご紹介です。
Oceanモデルご依頼いただいたお客様から蓄光波のご依頼いただいての研究です。
明るい時に見る波のクオリティーは確保しつつ、蓄光の波を研究しました。
少しの条件の差で下記のようにセルの出方が大きく異なります。
白いレジンに蓄光成分をどれだけ入れるかでここまで大きな差になります。
非常に時間がないですが、夜の個人の時間を使用して研究しております。
お客様のこんなのできるかなのご希望を叶えることがRESIN SPACEの使命でもありますので、作品制作に人生をかけています。
お客様のご希望を叶えるのも大切ですが、私自身の好きなブルーにより近づけるためにも本気です。
特に私はブルーのレジンカラーが好きなので、ブルーの塗料は常に研究しております。
世界各地のブルーの塗料は気になったら常に仕入れ、テストします。
一言ブルーん塗料といっても多くあり、そのブルーをベースにCMYKという色の原理を使って様々な色を調整して理想のブルーを出します。
5年研究し続けて、最適なブルーの色味の演出方法を見出せた気がします。
ほんのわずかな差ですが、すごく良いブルーに仕上がっています。
ブルーが気になっている方はRESIN SPACEにお任せください。
他にもこのような特殊なご依頼も制作しております。。
竹を使用したレジンのアートパネルです。
数が膨大な量なので、女性スタッフにより配置いただき、デザイナーの私が最終チェックします。
統一させながらも崩す配置がたまらなく良いデザインです。
こちらに合わせるレジンは、白が経年変化したような乳白色です。
いただいたイメージで事前サンプル制作していたのですが、とても難易が高い色でした。
絶妙な配分で調整してしたレジン最高の色です。
こちらの異質なパネルに流し込みます。
通常のレジンテーブルとは意識する点、注意点が全く異なるので制作には様々なノウハウとスキルが必要です。
特殊なレジン制作ご依頼の業者様もぜひお気軽にご連絡ください。
続いては超大型レジンカウンターです。
7500/2200mm×850mmの大型です。全長10mほどですので、ここまでの作品制作しているブランドはそうそうないです。
多くの巨大作品制作しているノウハウがあるからこそ、細かな点をより高いレベルで完成させることが可能です。
今回の作品では4分割にして、現地でレジン施行で合わせて、あたかも一体化しているような仕上がりで完成させます。
工程を考えるだけで気が遠くなるような工程数ですが、一つ一つ進めていきます。
木のシルエットやラインを一つ一つ綺麗に見せていきます。
RESIN SPACEの常日頃から実施する一枚板の合わせのセンスを詰め込んでいきます。
納期に余裕はないので、どんどん進めていきます。
続いて持ち込み一枚板のジャラ材にもレジン加工していきます。
持ち込み材のレジン加工も実施していますので、お気に入りの一枚板をお持ちの場合は持ち込みでの製作をさせていただきます。
持ち込み一枚板も丁寧に制作させていただきます。
次の作品も内装施行業者様との新規作品の調整のサンプルです。
さてこれはなんでしょう!?
詳細は追ってご紹介しますが、内装業者様のこれできるのかな?
のアイディアを形にさせていただきます。
個人のお客様も、法人のお客様も特殊作品ご要望の場合もお問い合わせください。
多くの木材の経験、数多くのレジン加工の経験、様々なノウハウがRESIN SPACEにはありますのでお気軽にご相談ください。
このように短期間を見てもRESIN SPACEは非常に多くの製作を繰り返しております。
そのノウハウはデザイナーの私にも、制作チームにもどんどん蓄積されています。
安心できるブランドへの線引きは制作数があるかと思います。
RESIN SPACEはオーダー制作枚数は国内トップではないでしょうか?
多くの政策をこなすブランドだからこそ安心してお任せください。
あなただけの作品をRESIN SPACEと一緒に制作しませんか?
倉庫でデザイナーのFujiwaraと一緒に楽しくデザインしましょう!
お問い合わせお待ちしております。