本日はブラックウォールナットレジンテーブルの納品時のご紹介をさせていただきたいと思います。
Instagramでも評価が高かかったレジンテーブルがこちら!!
都内一等地のマンションに納品させていただきました。
写真ではダイニングテーブルとベンチの配置ですが、普段はローテーブルとして使用。来客時はベンチとして使用して同じ家具を流用し空間を効率的に使用することができるデザインです。
お客様もすごく喜んで頂いた素敵なレジンテーブルも、初めの出会いは倉庫だったんです。
東京からご夫婦でいらしていただき、多くの一枚板をご紹介させていただきました。荒々しい木目・動きのものもご提案させていただきましたが、
お客様が気に入って頂いた一枚板は木目は綺麗で素直な木目。だけどシルエットは動きがあって自然を感じられる動きをしているもの。
すごく選択肢としては難しくなるのですが、多くの中から気に入って頂いた一枚板がありデザインかけさせていただきました。
この一枚板がご希望のサイズの枠を最大限に動くデザインにしております。
お二人と一緒に
「ここと、ここの個性を入れたい」
「そうするとここが少し違うのでこうしましょうか?」
「あ!こうするともっとよさそうじゃないですか・・・・」
「キターーーーー!!」
全ての理想がガチッとはまりました。
お客様とデザインの打ち合わせさせていただき、細かくデザイン調整・提案しているとこんな瞬間があるんです。
その瞬間は私もお客様もすごくワクワクしながら興奮気味です!!
そんな楽しさがあるのが倉庫であなただけの一枚板を決めるからできることです。誰かが作ったレジンテーブルでは決して感じられませんよ!
そんな一枚板を研磨し面を出しました。
多くのレジンテーブルを製作しながら耳を整え、デザイン再確認してカットしていきます。
その後クリアルームに収めて流しこみの準備です。
キレイな空間が、綺麗なレジンを実現させます。
埃だらけの空間では決して実施せず、この空間作りにはコストもこだわりも詰めております。
床にはレジンがたくさんこぼれていますが、埃は全くありません。
作業前には常に掃除をして綺麗な状態を保ちます。
そしてレジンの流し込み。
一枚板とレジンの剥離を防ぐため、一枚板にレジンをしっかり吸わせていきます。
一枚板に細かくポツポツした点が分かりますか?
木が水を吸う道管にレジンがしっかり入り込んでいる証拠です。
大型の一枚板は収縮した場合の動きも強く出ますので、異なる工程をふんでいると剥離に繋がります。小型のものなら大丈夫ですが大型の場合はより多くの抑えるべきポイントがありますので、多くのノウハウととことん良いものを追い求める「心」が必要です。
見せ方に応じて積層しながら流しこみを実施していきます。
色の調整はすごく神経の使う作業で色の調整時は必ずデザイナーが一人で調整するようにしています。
集中しているときに話しかけられたらいい色も出せません。
工場作業員としてただレジンテーブルを作るのはなく、
お客様にとってこれ以上ないレジンテーブルを、デザイナーのプライドをかけて創っていきます。
お客様から流し込みの時立ち会えますか?との質問をたまにいただくのですがこれだけはお断りさせていただいております。
レジン作業は時間管理が非常に重要で、何より私が見られて作業すると人のことばかり気になってしまうからです。
レジンの色味は頭の中でいろんなことを構築しなければならないので一人で集中させてください。
そうやって作業完了した写真です。
ただ作業しただけではなく、多くの考えのもと実現しています。
製作工程の写真を見ればその製作者の心が見えると思います。
別業種になるのですが私のメンターとする師匠はすごく綺麗好きの優しく男気ある方です。
その人に一歩でも近づけるよう私のできることは全てをかけて実施していきます。
レジン硬化後は大型のプレナー・ワイドサンダーをかけてここまで持っていきます。
そのため非常に大型の場合でも完璧な面出しを実現しています。
その後多くの工程をふんでレジンテーブル完成、納品させていただきました。
納品後、写真撮影させていただきうれしいご感想を頂きましたのでご覧ください。
このつながり感はたまりません。
レジン越しに反射するキッチンのインテリアがたまりません。
この鉄脚との組み合わせも最高すぎます。
〈N様〉
本日はありがとうございました。
初めは実店舗やwebサイトなど多くの店舗を比較していただのですが、RESIN SPACEさんは他とは何かが違うと感じていました。webサイトやInstagramを見ても何が違うかは分かりませんが、【何か】が違うことは確かでした。
デザイン面や納品事例が本当にカッコよく、ここに任せたいと思い倉庫見学したんです。
私たちが理想とするものを追い求めると店舗での購入なんて不可能ですし、
何より倉庫でお気に入りの一枚板を選んで、自分たちでデザインしているのはすごく楽しかったです。
サイズもぴったり、レジンの色も一枚板も理想通りで、レジンテーブルをオーダーして正解でした。
全て最高の仕上がりですが、何よりこの一枚板のダイニングとローテーブルの繋がり具合が最高にカッコいいです。この一枚板一本で作った、繋がりある2つのテーブルは、他でもなく私たちが作ったデザインなので、すごく愛着がわきます。
そんな気持ち面の嬉しさも、すべてはこの高いクオリティーのなせる業だと思います。
レジンのブラックの奥行感はすごく美しく、レジンが鏡の様に美しく、全てが想像以上でした。
各部屋にレジンテーブル作りたいくらいです。
石×レジンのオーダーもしたいと思いますので、今後共よろしくお願いします。
〈Fujiwara〉
本当に美しいキッチンからのつながりに圧倒されてしまいました。
ご夫婦のセンスの詰まったキッチンインテリアにこのレジンテーブルが異常なほどにマッチして、この高級感はすべてのマンションのインテリアの参考になるのではないのでしょうか?
石×レジンのご依頼もありがとうございます。
早めに調整進めさせていただきますので今後共、よろしくお願いいたします。
今回のインテリアの様子は横型の写真では伝えずらい部分がありましたので、是非Instagramのアプリをインストールして「RESIN SPACE」と検索してこのお客様のお宅の写真をご覧ください。
最近はインスタグラムで世界の方からの評価が非常に高く、輸出しての声が少しずつ増えております。
事業の幅を広げながらも、大事な部分は守りながら、もっとRESIN SPACEのレジンテーブル届けていきたいですね。
これから年末にかけてのラストスパート頑張っていきます。
今年は倉庫見学の依頼が多く29日まで倉庫見学対応いたします。
年始も5日から通常始動しますが、年末年始の倉庫見学のご依頼が入りましたら可能な限り対応させていただきます。
気になる方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。