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レジンテーブルは倉庫で決める!オーダーの様子!!

本日は最近の倉庫でのレジンテーブルご成約のご紹介をさせていただきます。

RESIN SPACEでは基本的に倉庫でレジンテーブルの中心となる一枚板を選んでいただき、
一枚板の配置・レジンの色等すべて自由にオーダーいただくスタイルでやらせていただいております。

北海道や熊本から静岡にレジンテーブルの為だけに来ていただくアクティブな方もいますが、
遠方からの時間が取れない方も多いと思いますので、リモートでのご提案もさせていただいております。

いずれにしても、一枚板の状態から一緒にオーダーを進めていくカタチになり、
事前に製作して販売する方針は基本取りません。

私がなぜ事前に作って店舗に並べ、お客様に購入いただく普通の販売方法を取らないかというと、私がレジンテーブルのデザインが好きというのが大前提にあり、それをあなたにも感じていただきたいんです。

「レジンテーブルのデザインって楽しい!」

実際に一枚板を見ながら、一枚板を決めて、自分のレジンテーブルをデザインしていく!
この一枚板?こっちかな?
配置はどうしよう?レジンの色は?濃さはどれくらいがいいかな?
考えるだけでワクワクしませんか?

私はそのワクワクと楽しさを、お客様に体験していただきたいんです。

営業トーク無しに私はレジンテーブルのデザインがすごく好きです!
デザイン100本ノックと言いながら1日中、様々な一枚板でデザイントレーニングしていたほどです(^^)
多くのデザイントレーニングと、元からの感性を磨き高いレベルでレジンテーブルのデザインすることが可能になりました。

お客様のご要望を聞き、瞬時に在庫の中から良いモノをイメージ・デザインし御提案。
デザイン案も同じ一枚板から数パターン瞬時に組んでいく必要があり難しい作業をしながら適切に御提案するスキルが必要です。

ここまでのスキルはRESIN SPACEデザイナーのFujiwaraにしかできないので倉庫見学時は必ずFujiwaraが対応致します。

そんなレジンテーブルが好きすぎる者がしっかりサポートしますので
「自分で自由にデザインしたい!」「よくわからないからプロに任せたい!」
と、どんなお客様にも、お客様それぞれの個性を演出した、最高のレジンテーブルをご提案い致します。

最近はあまりにも忙しく、倉庫見学の様子をご紹介できていなかったので、今回まとめてご紹介させていただきます。

 

まずは楕円のレジンテーブル!
楕円という難易度の高い形状でのデザインです。
レジンテーブルはただデザインを考えればよいのではなく、レジンのデメリットを考慮し、脚を含めた構造面を考えながらデザインする必要があります。

なのでパターンをいくつか事前にイメージして倉庫見学実施させていただきました。

写真の様なリバー状・一枚板中央型、どちらも楕円だと微妙な感じです。
決して悪くはないのですが、楕円というヨーロッパのデザイン家具感は出ない感じです。
私がイメージしたのは写真の様なクロス脚に、楕円の天板。

この脚は楕円に最高にマッチし、ヨーロッパのオシャレなイメージを作ることができます。
このような脚で更にどこからでも一枚板の魅力を感じられるのが斜め配置です。

これで分かりますか?
この大型の一枚板を斜めに配置してデザインかけました。

この一枚板に確定るうまでには、多くの一枚板を見てもらいましたが、私が事前にピックアップしていたこちらを気に入って頂きました。
なぜこの一枚板なのか?

これはバストゥーンウォールナットと言い、
アメリカ産の「ブラックウォールナット」×ヨーロッパ産の「イングリッシュウォールナット」を添え木した
「クラロウォールナット」に更に「イングリッシュウォールナット」を添え木したものが「バストゥーンウォールナット」と言います。

簡単にいうとヨーロッバ3×アメリカ1のハイブリットウォールナットというところです。
人の手が入りながら樹齢100年近くもあるもので、
100年前の人が手をかけてくれたから私たちが今こうしてこの一枚板を目の前にできているものです。

アメリカのウォールナットと異なり色が薄いんです。
イングリッシュウォールナットの特徴でもある、薄めの上品な色味。
世界中のレジンテーブルの作品を見てきているので、イングリッシュウォールナットを見るとヨーロッパのイメージが強く、重厚感!!というより洗礼されたオシャレな印象があります。

杢も美しく、全体に上品な木目があります。
この一枚板を使用してお客様と楕円をイメージしながらデザインしていきました。

中央をメインに動きを持たせ、再度も美しくデザイン!

脚はこのクロス脚でより洗礼されたデザインに仕上げます。
「楕円」×「クロス脚」×「バストゥーン」
ヨーロッパのデザイン家具のイメージで、すべてがかみ合い最高の使用にてオーダーいただきました。

今回の様な楕円などの難易度の高いデザインは気合が入ります。
更に今回のお客様は熊本県から飛行機でこのために来ていただきました。
その日に着て、その日に帰る。
そんな手間をかけてきていただいたお客様に最高のデザインでご提案できたと思います。

非常に喜んで頂け本当に安心しました。
w2100×d1200と大型ですので、デザインの微調整・製作時も難易度高いですが、
チームRESIN SPACEにおまかせください。

つづきましてブラックウォールナットのレジンテーブルです。

今回のお客様はダイニングと別にベンチも一枚板でのご検討のお客様でした。
ダイニングはレジンテーブルとして、ベンチは他の一枚板を使ってベンチか、レジンベンチ。

倉庫をいろいろ見ながら私のお勧めするデザインをいろいろご提案させていただきました。

初めにお客様が気に入って頂いたのは、綺麗な木目と特徴的なシルエットの一枚板。

その後は動きの激しいクラロウォールナット!
ギラギラ杢のオレゴンウォールナットなどなど・・・
沢山癖の強いものをご提案させていただきました。

それも気に入って頂きましたが最終的に決めていただいてのは初めに気に入って頂いたこちらのデザイン。

キレイな木目と2股に分かれたシルエットで、長方形を存分に動く大胆な動き!
なのにサバ杢をはじめ美しい杢もありつつ全体的に上品な木目!
多くの一枚板を見ていただきましたが、この一枚板を見ている時のお客様はすごくうれしそうで、
そんな一枚板に出会っていただきうれしく思います。

ダイニングとつながりのあるベンチも作ります。
ベンチは常に使うものではなく、普段はローテーブルとして使用し、
来客時にベンチとして使う。
来客時用の椅子を準備する必要もなく、来客時はつながりあるベンチですごくオシャレなインテリアとなる。

一枚板では多いご提案ですが、ブラックウォールナットのレジンテーブルでこのようなデザインは
日本初かと思います。

ご夫婦のご希望サイズで最高の配置で、N様ご夫婦のレジンテーブルとなるために、アメリカから遙々この静岡にいてくれたのかと思うほどでした。

細かい配置の微調整もし、レジンテーブルのデザイン楽しんでいただきました。

「やっぱこの2股だよ!」「ここを最大限に生かすにはこんな感じかな?」
「おっ!そうするとここもピッタリ!」「この一枚板!このサイズしかない!最高!」

という具合にすごく盛り上がった倉庫の打ち合わせでした!
こんなに気に入って頂けるなんて、この一枚板もさぞかし嬉しいはずです。
繋がりあるデザインでは、1枚の状態である程度仕上げて、最後の方の工程でカットをかけます。

そうすることで、つながりある最高のデザインに仕上げていきます。
今まで高度な製作を手掛けてきたからこそできるRESIN SPACEの技術力!
安心してお任せください。

 

次はレジンカウンターです。
新築時に合わせてカウンターご検討いただいており、
RESIN SPACEの製作しているレジンテーブルのクオリティーを気に入って頂き倉庫見学頂きました。

シックなウォールナット系
ポプラなどの明るい一枚板を見ていただきました。
この度のお客様はポプラの瘤の雰囲気が好きではないとのこと。

集合体恐怖症という言葉があるほど、プツプツした雰囲気が嫌いな方意外と多いです。
瘤材ポプラなんてその最たるもので荒々しい様子が魅力ですが、良い材であるほど天板面はポコポコと泡の様な様子があります。

その分耳はカッコイイですが、好き嫌いありますのでね。
その分気に入って頂いた一枚板はこちらの神代欅!!

神代とは火山などにより地中に埋まり、数百年・数千年後掘り起こされた木材を言います。
今回の欅は何があったかものすごく荒々しい動き。
この欅が過ごした環境は過酷を極めたことでしょう。
そんな中、こうして私達のもとにただりついてくれました。

更に全体に泡杢も出ており、木目・杢自体も最高品質の一枚板です。
そんな一枚板を気に入って頂き、私がデザインかけたのがこちらです!

2枚の神代欅をこれ以上ないのでは?と思うようなデザインを出させていただきました。
1発目のデザインでほぼ決定?
正直この一枚板でデザイン研究を過去にやっていたので、この向き合う動きがバッチリなのは確認済み!

こいつたちの性格が最大限に生きるサイズ感でのご依頼でもあり、この神代たちも喜んでいると思います。

こんなシルエットの動きしているのに、木目はメチャクチャ上品なんですよ!
木目も美しくて、様々な杢があり、うっとりします。
製作進んだらまたご紹介しますね。

 

次はOcean レジンテーブルのご依頼!
RESIN SPACEだけの、ワイルド一枚板×きれいなブルーレジン×波アート!
インスタでは世界からの評価が非常に高いデザインです。
輸出して!という声が多いので、是非このモデルを輸出できるようすすめていきたいものです。

そんなレジンテーブルを倉庫にてご依頼いただきました。

RESIN SPACEでは非常に多くのポプラを在庫に抱えています。
その多くを見ていただき、その中から気に入ったい数枚をピックアップ!

開放的で気持ちい空気の中一枚板デザインしました。
いろいろ悩んでいただき、決定頂いたのがこちらの一枚板!

写真では立体感が分かりずらいですが、山のある島を見ているかのような陸地をイメージしやすい動きをしています。
配置も微調整頂き、この配置に決定!
その後はレジンの色や波のラインを指定いただきました。

Oceanレジンテーブルをデザインするのとても楽しいですよ!
遠方の方にはイメージお伝えいただきれば木材の配置デザインをPDFにまとめてご提案します。
気に入ったデザインにご自身で波のラインを書いて簡単にあなただけのオーダー製作が可能です。

面を出しカットすると、このように仕上がりました。

ここからレジンを入れて、波を・・・・
作業は大変ですが、RESIN SPACEにしかできないデザイン。

美しく仕上げていきます。

 

続きましてクラロウォールナットのレジンテーブル!

w2500×d1150mmの大型レジンテーブルです。

大型だけじゃない二股に分かれ、耳もボコボコ!
写真は研磨前なので分かりずらいですが、研磨後はすごく美しくワイルド!

一見シンプルに見えますが、デザインかけた状態ではすごく美しいです。

乾燥状態を計る含水率もばっちり下がっています。
更に高周波プレスをかけて木材の反り・水分のムラを抑えます。

それでもクラロは動きやすい材ですが、適切な対策取っていきます。

この二股の部分なんてカッコイイですね~
濃い色味レジンテーブルで、木材の特徴を残すスタイルでは国内最高クラスのデザインに仕上がると思います。
それほどのポテンシャル・サイズ・存在感をもった一枚板!

もうすでに製作は進めていますが、完成が楽しみです。
大変な作業ですが、丁寧に進めていきます。

 

次はレジンデスクを検討の方からのご連絡!
1300×600mmのサイズでどんなデザインできますか?のご連絡に以下のデザインで回答させていただきました!

これは相当・かなり・すごくお気に入りのポプラです。
スマホ撮影なので色が無機質に移りましたが色味・動き・耳の荒さ・状態、
全てが完璧です!
動きが良すぎて高かったですが、もう最高のポプラですよ!

こちらも同様にいいですよ!

本来ヘンテコな形状なのですが、ご希望サイズ内をかっこよく魅せる様、変わった配置でデザイン。
ブルー系のレジンでは○○○○が非常に重要なのでそこを意識したデザインです。
こちらもいいです!!

縦長の一枚板2枚を使用したデザイン!
一枚板自体は素直な形状なのに動きが良いのですが、このサイズ感では微妙ですね。
一枚板自体ワイルドだし優秀でいいのですが、そらぞれのご希望サイズに合った一枚板でやる必要があります。
それには多くの在庫が必要なんですよね。

大量に在庫のあるRESIN SPACEならでわの変態一枚板!

大型のポプラ丸太の端っこの最高の一枚板です。
普通の人ではスルーしてしまう動きですが、RESIN SPACEデザイナーの感性は普通じゃないと思うので、こいつもサイズによっては最高のデザインになります。

それが今回の1300×600mmなんです。

こんな感じになるんですよ!
こから空間に細かいパーツをあてはめるとより良いですが、こんなレジンテーブル世界の人も驚くようなもの製作できます。

これらのご提案の後に倉庫見学していただけるとのことで、いまから楽しみです。

レジンテーブルのオーダーは手間がかかります。
静岡の倉庫にわざわざ行って、わざわざ対面して、時間のかかるオーダーをする。
非効率の最たるものですが、そこには「非日常」の体験があります。

大量の木材倉庫を見ながら自分たちの一枚板を決める。
一枚板配置もレジンの色味も全て自由!世界で一つのあなただけのレジンテーブルを決められる!
そんなここだけの体験を、大自然の中で感じることができます。

こんな体験はRESIN SPACEだけです。
是非大人のあなただけではなく、お子様にも体験していただきたいと思います。

倉庫で一緒に決めた、家族の中心のテーブルは一生の思い出になると思いますよ!

良いものができるか不安になると思いますが、全てのサポートは
国内トップクラスの販売実績のあるデザイナーのFujiwara がサポートします。

悩まれている方、悩んだ今が動き時ですよ!
良い材がたくさん準備できているのでお気軽にお問合せ下さい。