本日はブラックウォールナット×ワイルドブルーシャインの完成写真のご紹介です。
倉庫での打ち合わせ時このようなデザインで決定したものです。
流しこみから研磨まで丁寧な作業の元完成しましたのでご覧ください。
美しいです。
ブラックウォールナットに【ワイルドブルーシャイン】というブルーの中間色にあたる色味です。
実際にはブルーシャインとdepthブルーシャインの中間というご希望でしたので、細かく見ると異なる色味なのですが、
分かりやすくこのカラーネームでお伝えしております。
濃いブルーにうっすら水の動きを感じられるよう、顔料を極力抑えながらも感じられるこだわりのご指定で色味の調整しております。
撮影スポットが床面の光を反射しやすいので、透明度が高く見えるのですが、
通常の室内に入れますと深いブルーに見えます。
シックなウォールナットに合うような深いブルーに仕上げております。
研磨度合いもクリアと同じレベルまで持ってきているので、外部の光量に応じて異なる透明度に見えるんです。
ちょっと撮影の関係上すごく暗く見えてしまっていますが、深くてとても良い表情をしたウォールナットです。
シックな空間に美しいこのブルーのあるレジンテーブルの納品が楽しみです。
ブルーはRESIN SPACEが特に得意とするカラーですので、細かなご希望をお伝えください。
海の浅瀬から深海まで表現が可能ですのでこのブルーを表現してとおっしゃってくださいね！
現在製作中のポプラ×sinkaiブルーのレジンテーブルです。
この状態から表面研磨し面を出しました！
なんとも斬新なデザインです。
これに透明度が出たら驚くようなデザインになりますよ！
研磨後はこのようにレジンが入りきらなかった瘤が多数ありますので、そのすべてにレジンを追加で流しこみます。
このテーブルの上で書き物する時ボコボコしたらイヤですよね？
RESIN SPACEは一枚板の美しさ、肌触りも楽しんでいただきたいので特別なご希望が無い限りレジンで覆う仕上げにはしません。
そのため使い勝手を上げるためにこのような手間を惜しみません。
今回はポプラですので、固さを向上させる処置もしっかり実施していきます。
この研磨後の追いレジンの工程の時間が意外と大きいです。
単品の製作だったら絶対にこの工程にここまで時間をかけられませんが、複数同時並行で製作できるほど、
お客様からのご依頼をいただいているのでより細かな部分に時間をかけられる、とても良い相乗効果です。
ここから最後の仕上げまで丁寧に作業進めていきます。
また現在クラロウォールナット輪切りレジンテーブルも製作進めております。
私のずっと製作したかった、輪切りをデザインしたレジンテーブル！
飲食店様納品ですので今後中央でカットしますが、繋げた時に違和感ないよう、つながった状態で流しこみます。
細かな部分が多いので厳重に固定！
流しこみ完了し撮影もしましたので今後またご紹介させていただきます。
ご注文もバンバンいただいており、新規打ち合わせ依頼も数件一気に入り、納品もあり、非常に忙しいです。
ですが忙しくてこのレジンテーブルにフォーカスするからこそ、できる工程があり、見えてくるものがあり、向上する技術力があります。
技術力もデザイン力も国内トップレベルにはあると思いますが、ここからもう１ランク、２ランク、世界的に有名なメーカーになれるよう努力してまいります。
ただRESIN SPACEのクオリティーを保つためにデザイナー・レジンの色味調整のものは１人だけですので生産数には限りがございます。納期が決まっている方、お急ぎの方はお早めにご連絡ください。
お問い合わせ時に画像の添付ができるようになっておりますので、イメージ写真がある方はお問い合わせ時に添付いただけるとよりイメージがつきやすいので添付してください。
よろしくお願いいたします。
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