本日は製作風景のご紹介です。
最近お客様からのお問合せが非常に多くなり、かつwebサイトの閲覧数も非常に伸びております。
皆様にレジンテーブルというものの認知が広がり、本物を求めているお客様が多いなという印象を感じます。
これからも妥協なく、高い品質のレジンテーブルの製作進めてまいります。
本日ご紹介するのはポプラ×simodaクリアブルーのレジンローテーブルです。
RESIN SPACEで人気の高い海の色味を表現した色のレジンです。
特にこちらのsimodaクリアブルーは私がとても好きな静岡県下田市の非常に綺麗な浅瀬の海を表現したものです。
ただ海と同じ色を付ければよいのではなく、40mmの厚さで、奥行感のある海を表現するのには多くの工夫やセンスが必要になってきます。
よりきれいな完成形とするためにはデザイン出しから色の調整までいろんなことを考え選択・決定しております。
倉庫見学時お客様が気に入って頂いたポプラです。
忙しい方で、時間がなく使用する一枚板の決定のみで帰ってしまいましたが、その後デザイン等詳細の打ち合わせを実施し製作を進めました。
大まかなデザイン原案を確認、決定していただいたのち、詳細のデザイン調整はこちらでやらせていただきました。
メインの一枚板とサブの一枚板を使用しこんなデザインになるんですよ!
このような複雑なデザインをやっているところ、やれる製作者はほとんどいないと思います。
シンプルなデザインはもちろん、このような複雑なデザインをRESIN SPSCEは得意としております。
お客様には何パターンかご提案し指定いただいたのですが、デザインしている段階でこのデザインが私の中での一番良いデザインでした。
お客様とも認識は同じだと嬉しいですね。
なぜこのようなデザインになったのか、なぜこの配置・組み合わせになったのかは秘密です。
私のセンスを詰め、多くのことを考えデザインしました。
細かな配置の一つ一つには理由があるんですよ!
とてもカッコイイです。
レジンを流しこむ型枠に入れて、レジン流し込み専用の空間での作業に移ります。
作業空間と、レジンの流し込みの空間は完全に別です。
同じ空間での作業は埃やごみが入りやすいので、流し込みは流し込み専用の別施設で実施します。
木を抑えて流しこみの準備をしていきます。
同時進行でこのポプラ×クリアの製作も進めています。
このようにして流していきます。
流しこみの様子は動画でご覧ください。
非常に綺麗に仕上がっております。
現在は硬化も完了しており、仕上がりばっちりです。
w1200×d600×t40の空間に美しいデザインが完成しましたので、あとはきれいに仕上げていきます。
このポプラは非常に良い一枚板ですが、
私共在庫のポプラは非常にカッコイイものが揃っています。
そのカッコよさ反則だろ!と思うものから、異常な瘤のポプラ、一枚板中心にするのにベストなポプラ、リバー状にしたときにとても良いシルエットのものなど、多くのご要望に応えられるよう、いろいろな性格のポプラ揃えております。
もちろん濃い色味の、クラロウォールナット・ブラックウォールナットもすごすぎる!
という一枚板揃えております。
この耳なんてクッパの甲羅の様な力強さを持っています。
こんな耳からくる天板面の瘤の様子は異常ですよ!
こんな一枚板達を使ってデザインするのはとても楽しいです!
合間を見ては、よくデザイン決めをしていますのでよりセンスが上がっているのではないかなと思います。
大型のバーカウンターも製作進めておりますし、新たなモデルも製作していこうと思っております。
こちらは追ってご紹介します。
毎日忙しい日々を過ごさせていただき、お客様には本当感謝です。
これからも木の動きを大切にしたかっこいいレジンテーブルどんどん製作していきますので、お気軽にお問合せ下さい。
よろしくお願いいたします。
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