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ポプラ一枚板×レジンテーブル製作中!

本日はレジンテーブル製作風景のご紹介です。

今回製作中のレジンテーブル(リバーテーブル)のデザインはこちらです。

非常にカッコイイポプラで正にレジン向けの一枚板です。
この2枚の一枚板は同じ丸太からとれたものでブックマッチとしても使用できるつながりのある一枚板です。それを木表を保ったまま片側の一枚板をぐるっと180度回しただけ!
なのにビッタリ合うんですよ!
通常調整なしでここまでしっくりくるものなんてまずないのですが、この一枚板はさすがです!
本当に最高の動きで、とても良い兄弟の様です!

ノルウェーの川の様な複雑な動きで非常に美しいリバー型です。
美しい代わりにこのポプラは非常に癖があります。

瘤が激しい分耳を整えるのも、節も激しくレジン流し込む前の調整が非常に時間がかかりました。

荒々しすぎて非常に整えるのが大変です。ですがそのまま流しこむと気泡の発生リスクが大きくなるので下準備で整えます。
綺麗にしすぎもこの一枚板でのレジンテーブルの魅力が少なくなるので自然の動きは最大限に残します。でも気泡リスクのある部分は整えていきます。
どんなところに気泡が出やすいのかは経験と、気泡を発生させないという部分にこだわりを持って製作し続けているからできる技術です。

最近他のレジンテーブルご購入いただいたお客様からこんな話を頂きました。
都内でたくさんのレジンテーブルを見てきてどこか納得いかず私共のレジンテーブルを見に来ていただいた方がいました。レジンテーブルの話の中で気泡の話になり、私が初期に製作し失敗したた気泡が多く入ったサンプルをご覧頂きました。
他店ではそれ以上の気泡のレジンテーブルたくさん見てきて、RESIN SPACEさんのものは気泡が本当に無く非常にクオリティーが高いです。とのことでレジンテーブルご購入いただきました。

気泡は木材とレジンを合わせるためどうしても気泡発生リスクがありますが、気泡発生させないようこだわっていきます。

木材の調整完了し流し込みの型枠に入れていきます。

枠から何からレジンテーブルは非常に時間と手間が本当に多くかかります。
動画にもまとめております。ご確認ください。

作業時間として、ここまででもまだまだ半分にも満たないですかね?非常に多くの時間もコストもかかるためレジンテーブル(リバーテーブル)が高価になるのはご了承いただければと思います。

とことんこだわった非常に綺麗なレジンテーブル製作していきます。
レジンテーブル(リバーテーブル)ご検討中の方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

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