本日はレジンテーブルを倉庫で打ち合わせさせていただいた様子をご紹介させていただきます。
最近打ち合わせ・ご購入いただいたレジンテーブルは
ポプラ一枚板×クリアレジンテーブル ｗ1600×ｄ850
クラロウォールナット×クリアレジンテーブル ｗ2000×ｄ900
になります。
まずはポプラのレジンテーブル
とても動きのワイルドな一枚板です。同じ丸太からとれた隣り合わせの兄弟の様なポプラ一枚板です。
同じ一枚板だからと言って２枚共木表（耳が上から見える面）にして動きがあることはまずないのですがこのポプラは大きな動きは合いつつ細かな動きは異なり、レジンテーブルにピタリの組み合わせです。
動きも非常にワイルド！
荒々しく通常のレジンでは気泡が発生しやすいですが、私どもが使用するecopoxyは硬化までの時間が長いため気泡も出きってしまいます。
細かな節や道管の奥まで入り込んで固まるため強固に仕上がります。
そこに私どもの経験やこだわりを加え、より気泡が発生しないように、より綺麗にご希望通りのレジンテーブルに仕上げていきます。
側面はストレートにカットしますので、残りの部分も非常にワイルドで良いポプラです。
残りの部分で製作する物も非常にカッコよくイメージするだけでワクワクします。
このポプラレジンテーブルは近日中に製作始めますので、またご紹介いたします。
次はクラロ一枚板×クリアレジンテーブル「金箔・銀箔」です。
動きが激しく濃い色味の樹種、深みがありつつ細めでレジンの面積が多く、そこに金箔・銀箔を入れ高級感を出したレジンテーブルが良いとのご依頼でした。
濃い色味ではなければ楓で非常に良いものがあったのですが、ウォールナットで動きの激しいものは厳しく、クラロウォールナットでご紹介させていただきました。
何枚か確認いただきましたが、幅がある程度あり、ｄ900で両サイドに十分なレジンを流せる一枚板はすくないのですが、クラロウォールナット・神代杉等、何枚か一枚板をご提案しこちらのクラロを気にって頂けました。
遠近法で異なる一枚板に見えますが、同じ一枚板、同じ配置です。
濃い色味、ワイルドな耳、両サイドに十分なレジンの面積、ご希望にピッタリのクラロウォールナットです。この左右の空間にクリアのレジンを流しこみます。
そこに金箔・銀箔を混ぜていきます。
レジンは硬化までに滞留しうごきますが、入れ込む物の比重によって下に沈む可能性があるので事前に動きを確認、ご連絡の後に流し込みをしていきます。
金箔・銀箔を当日持ち込んでいただき、お預かりしたものを流しこみます。
大きさ、量によってデザイン性が大きく変わりますので、しっかり打ち合わせさせていただき、ご希望通りの高級感のレジンテーブル製作していきます。
レジンテーブルに関してはデザイナー兼レジン流し込むものが対応しますので、細かな要望をしっかり共有できるまでじっくりお話させていただきます。
まだほとんどのご自宅にない、デザイン性の高いレジンテーブルご検討中の方、お気軽にご連絡ください。
数週間のうちに数組のお客様の倉庫見学のご依頼もいただいておりますので、レジンテーブルのご依頼も徐々に増えております。
実際に製作したものをご覧いただき、クオリティーに納得いただいたのちに購入いただいておりますので、どこに頼めばよいのか？クオリティーに不安な方、是非倉庫でご確認ください。
流しこみから研磨まですべて自社製作しておりますので、メンテナンス時もしっかり対応いたします。安心して高クオリティーお届けしますのでお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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