本日は倉庫見学の様子をご紹介させていただきます。
1週間のうちに2組のお客様がローテーブルの倉庫見学頂きました。
ダイニングテーブルや店舗用のテーブルの打ち合わせは普段から多いですが、
一般の方のご自宅のローテーブルのご依頼を連続で頂けました。
ローテーブルは意外とご注文が少ないなと思っていたところなのでうれしい限りです。
TV前のゆっくりする空間が好きな私からすると、家族でまったりする空間にこのレジンテーブルは最高!
皆様に楽しんでいただきたいですね。
まずはこちらのローテーブル!
クラロウォールナット×darkⅡクリア!
荒々しい一枚板を中心にしたデザインです。
千葉県からお越しいただきご依頼いただきました。
多くの一枚板の中から気に入って頂いたこの一枚板はRESIN SPACEでポプラと並び圧倒的に人気のクラロウォールナット!
荒々しい木目に荒々しいシルエットで最高の一枚板です。
初めは一枚板を中央にしたデザインのレジンテーブルをご検討いただいており、
一枚板中央型のデザインもご提案させていただきましたが、お客様が気に入って頂いたのはこのデザイン!
メインの一枚板とサブの一枚板を使用した最高にカッコイイデザインです。
この一枚板でも一枚板中央型はいけなくはないのですが、丸く膨らんでいる部分とデザインの重心をずらしながら下部の部分へとつながっているので、このようにその部分を補うこの配置がしっくりくるんです。
また丸くなっている部分は木目・杢が荒々しく木材のインパクトが強く、反対側はレジンの美しさを感じられるデザインになっております。
もうこいつは本当にカッコいいんです。
ダイニングには幅が狭かったので、いままでご提案することは少なかったですが、
メリハリがあって本当に好きな一枚板でした。
ボコボコボコボコ!写真では伝わらない細かな動きが本当にカッコよすぎて、こんな一枚板に出会わせてくれたことに感謝です。
1300×700mmのローテーブルでご依頼いただきました。
レジンの色味も多くのサンプルの中から、レジン部分の色彩感覚はこの色で、木材部分はこんな感じに見えるようにしてもらいたい!
細かく色の見え方を相談させていただき、仕様決定しました。
この色の演出は、実際に製作する者でしか本当に細かいオーダーはできません。
RESIN SPACEでは1層だけではなく、2層で色を変化させることで深みを増しております。
その細かな調整は実際の製作者でしか把握はできず、RESIN SPACEデザイナーのFujiwaraは木材配置・レジンの色味の製作工程を実際に行います。
それ以外の多くの工程はチームで進めたとしても、レジンの色・木材配置のデザインに重要な要素の部分は決して誰にも任せられません。
そんなデザイナーのFujiwaraが倉庫見学も必ず対応しますので、よりお客様にとって理想的なレジンテーブルオーダー出来るんです。
ダーク系のレジンテーブル検討中の方、お気軽にご連絡ください。
さて、次はポプラ×クリアブルーのレジンテーブル!
こんなワイルドすぎるデザインでオーダーいただきました!
お客様は三重県からお越しいただいたお客様!
三重から倉庫見学のためにお越しいただきました。
webサイトを細かく見ていただき、RESIN SPACEのデザインや、製作工程や使用するレジン、デメリットなど全て隠さず解説している部分に共感頂きご連絡いただいたそうです。
三重と遠い為、事前にデザイン案を5案ほど送らせていただきました。
その中から3案ほど気に入って頂き、これは安心とのことで倉庫見学頂きました。
ご成約頂いたデザイン以外の2案もすごくいいんです。
こいつに
こいつ!
どれも抜群のデザインで、レジンテーブルに本気のお客様に絶対にオススメできるデザインです。
この3つ以外にも、多くの一枚板見て頂きました。
写真の段階で気に入って頂いたのはこちら
だったのですが、実際にレジンテーブルをご覧いただき、レジンテーブルがきれいに見える部分って、こういう部分なんだと感じていただきました。
サンプルでは私が美しく見える部分を伝えられるデザインで製作しておりますが、それを感じ取って頂けるご夫婦がすごい!
一枚板を選ぶ時にもこの部分が多いから綺麗になりそうですね!とセンスがすごいです。
そのポイントがこちら!
一枚板の耳にあたる部分で、そこが薄い角度がついていると、徐々に深くなる海の様に美しく見えます。
その分レジンの抜ける部分は減りますが、レジンのいろの表現と掛け合わせるとすごくきれいに見える部分です。このような部分がある一枚板は少ないですが、この部分を特に気に入って頂きこの一枚板で決定となりました。
そのあとは配置の微調整や、追加の一枚板の選定しました。
良いデザインには、木材とレジンの美しい比率が重要です。
レジンが多いのが美しいわけでもなく、木材が多すぎてもレジンテーブルとしての美しさとは違う。
木が大好きなデザイナーのセンスで、木の魅力を最大限に伝えられるレジンテーブルのデザインをしております。
世の中には多くのレジンテーブルがあり、レジンの幅が広いな~と思うことが多々あります。
木材とレジンの比率ってトータルの美しさのバランス上、すごく重要なんです。
その比率を意識しながら細かいパーツも合わせていきます。
その追加の部分の見え方を重要視しながら配置します。
それ以外にもメインの一枚板の見え方も調整していきます。
サイズを少し大きくしようと悩まれていたようで、今回の一枚板に合わせて10cmサイズアップしていただきました。
サイズアップにより、この耳の部分を最高に美しく演出できます。
レジンテーブルにとって側面は非常に重要で、私がデザイン決定時に重要視している部分です。
美しいレジンテーブル探している方は私におまかせください!
自信をもってかっこいいデザインのレジンテーブルのお手伝いさせていただきます!
そしてこの空間にも木材を配置します。
同じ一枚板を使用して、天板面に木材が来るか来ないかの程度で配置します。
この木材のラインをチョークでライン引いてイメージしていただいたのですが、
奥様が「空間把握能力がすごすぎる!」と言っていただきました。
重要なこの部分のデザイン考えていたので、そこには触れられなかったのですが、
奥様、Fujiwaraはしっかり喜んでおりましたよ(^^)
わけわからないほどヘンテコな形状の一枚板から、最終のカッコイイデザインをイメージする。
反転させる、カットして移動させる、角度を変える・・・
デザイン考えるのも、頭で構築するのでその点得意分野かもしれないですね。
まだまだな点ばかりなので、常にトレーニング重ねていきます。
そんなこんなで、しっかりお客様と時間をかけて決定したデザインです。
キレイなクリアブルーで○○をイメージした○○ブルーにてカラー調整していきます。
海好きの方や海外のレジンテーブルアーティストから非常に評価の高い色味です。
徹底したこだわりのもと、丁寧に色味を出していきます。
今回の2点のご紹介のお客様は千葉県と三重県のお客さま。
来週は愛知と沖縄のお客様もいらしていただきます。
遠方からも多くのお客様が倉庫見学に来ていただいておりますので、レジンテーブルに本気のお客様、遠方でも試しにデザイン出しだけでもご連絡頂ければ幸いです。
確実にデザイナーのFujiwaraが対応しますので、高いクオリティーはお約束しますが、
打ち合わせ・製作時のデザイン微調整・レジンの流し込みと重要な部分はデザイナーが実施します。
そのため月間製作数には限りがあり、現在の最短納期で2月中旬となっております。
無理な予定を組むと、クオリティーの低下が起きるかもしれないですし、良いものを継続して作り続けることが私たちのミッションですので、そのために工程の組み方からご協力いただけると幸いです。
気になる方は余裕を持ってご連絡ください。
よろしくお願いいたします。