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7つのオーダーでみえること!【倉庫で選ぶレジンテーブル】

本日は「倉庫で選ぶレジンテーブル」7つのオーダーの様子をご紹介させていただきます。
最近は非常に多くのオーダーいただいており、少数精鋭でこなす私たちにはホント毎日が大忙しの日々を過ごしております。

ここまで皆様にRESIN SPACEを愛していただけ本当に嬉しい限りで、皆様のご希望を叶えられるよう、在庫も増やし、作業員も増やしていきます。
高いクオリティーを確保しながら生産力も増やしていきます!

多くのオーダーを受ける中で、お客様と一緒にこだわりあるデザインで製作させていただいておりますので、デザイナーの経験値・センスも爆上がり中です!!

打ち合わせの様子をご紹介させていただきます。

まずはポプラレジンテーブルです。
2050×900mmのレジンテーブルのオーダーをいただいております。

ワイルドなお客様と建設会社の方と一緒にレジンテーブルのデザインさせていただきました。
別荘に納品させていただくもので、川の見える空間に置いて頂けるとのことです。

多くの一枚板をご覧いただき、気に言っていただいたのはこの荒々しい一枚板!

こんな荒々しいものはめったに出会えませんが、それがあるのがRESIN SPACE!
変態的な動きの者も多数準備してあります。

こんな荒々しい一枚板を気に入って頂くお客様のセンスもぶっ飛んでいると思います!
お客様の倉庫見学時にはある程度準備とイメージするのですが、これは流石に無いだろうと準備したものではなく、倉庫の奥にある一枚板をお客様が見つけていただきました。

多くの在庫があるからできる事であり、これがお客様と一枚板の一期一会だと思います。
ワイルドすぎる動きですし、現在製作中なんですが木目もすごくワイルドでかっこいいんです。
更にレジンは下記奥側の濃いブルーでオーダーいただいております。

写真よりも若干透明度を上げたもので指定いただいており、
ワイルドな一枚板にワイルドな濃いブルーで最高にカッコイイです。
sinkaiブルーというラインナップで透明度も抑えながら深海40mmの色味を演出している色なんですが、○○の色の調整で透明度を少し高くします。

ワイルド系のレジンテーブル製作していて楽しいです。

さて続きましては3600×550mmのカウンターテーブルです。

ホテルの新たなコンセプトのある空間のお手伝いとして、レジンテーブルをオーダーいただきました。
ブラックウォールナットを使用し、3600mmを中央で分割できるようにし、1800×2での製作をします。
美しい川が流れるホテルだそうで、川の流れをイメージしつつ、バーとしてシックかつ美しくなるようにレジンを調整します。
ライティングもRESIN SPACEで実装させていただきます。
打ち合わせ時はサイズを実寸で確認していただきながら最終決定させていただきます。

3600mmの一枚板なんてそうあるものではないですが、3.6mという長さでもしっかりご提案ができます。
今回の一枚板は4.5mですので、よりこの一枚板の美しい部分を使用して製作していきます。

レジンもこだわりある色味で製作していきます。

木の透明感を感じながらレジンが薄くなりすぎず、深みのある色に仕上げます。
お客様のイメージや、細かな希望、会って話をしてここもほしいし、あっちも欲しい
そんなお客さまのご希望を叶えることのできるのはRESIN SPACEのオーダー力です。

デザイナーはレジンテーブルが変態的に大好きです!!
仕事としての試行錯誤ではなく、好きだから自分の、お客様の理想を叶えたいんです。
この度の色味は今後の幅が大きく広がる調整です。

次はポプラの大型オフィステーブル。
3150×1200-1400mmの大型のものです。

3m超えの材は貴重なのですが、その中でも荒々しい動きの一枚板をご指定いただきました。
向きを変え、方向を変えデザインの調整し納得いくデザインで決定させていただきました。

中央に大きな湾ができるデザインですが、薄いポプラを配置します。

天板面に木肌は出さず、レジン内にとどめ、海中の岩場のような印象を作ります。
他の部分とのレジン比率が大きく異なると違和感が生まれるので、そこを逆手により魅力あるデザインとしております。

こんな細かな魅力にあふれた一枚板、最高過ぎます。
この様な部分を内側にするのか、外側に持ってくるのかで大きくデザイン性が変わります。

インパクトのある大型オフィステーブル製作していきます。

次はポプラレジンローテーブル!!
この度のお客様は私にとって特別な存在でした。

私の趣味として荒々しくて、こんな一枚板あるのか!!
動きがすごい!!
のような一枚板が好きで、そんな在庫が多いのがRESIN SPACEの特長です。

そんな中この度倉庫見学にいらしていただいたお客様はそのような動きが荒いものはNGでした!
すごく一枚板のこだわりが強いお客様で、好き嫌いがすごくはっきりしている方!!

動き過ぎず、動かなすぎず、絶妙な一枚板を探していただく中で

お客様の「これだ!」の声が聞こえました。

それがこちら

この一枚板の耳の感じ、木目の感じがベストマッチで、この一枚板に出会ってからはお客さまのウキウキが違いました。

デザインもこの一枚板を一番きれいに見ていただけるリバー状!

シンプルなリバーではなく広がりのある美しさを演出します。
この様にレジン比率を変えていくと、光の入る量がかわるので完成時はすごくいい感じになるんですよ!
レジンの色もしっかり打ち合わせさせていただき、理想のデザインでオーダーいただきました!

この度のお客さまで在庫の考えを少し変えなければとも思いました。
私の考えうるセンスでの一枚板の在庫を準備しているのですが、様々な趣味のお客様の要望を叶えられるよう準備していこうとも思わせてくれるお客様でした。

 

続きましてもポプラレジンテーブル!
この度のお客さまはふるさと納税でのオーダーとなりました。
RESIN SPACEは沼津市のふるさと納税に採用されており、RESIN SPACEの特長でもあるオーダーにてふるさと納税の返礼品としてレジンテーブルをお届けしております。

販売価格が高額になるレジンテーブルですので、納税額も非常に高額になりますが、高額納税者の方はお得にレジンテーブルをゲットして、倉庫見学もお楽しみください。

この度は3000×1100mmの大型のレジンテーブルです。
別荘に納品させていただくもので、壮大な存在感があります。
レジンは透明度を完全に抑えながら、木の動きを感じていただけるレジンでオーダーいただきました。

細かい輪切りを配置してお客さまとデザインしました。
大型の一枚板はもちろん多数ありますが、細かなヘンテコな材も多数あります。
牡蠣の殻のような荒々しい材が多数です。

それをポイントポイントに配置して、しつこくなりすぎず、壮大なデザインにしました。
お客さまと話をしっかりしながら、この木カッコいいですねとなったものを積極的に採用していきます。

この様なデザインは大型の一枚板と似た表情のポプラをはめていきます。
一言「ポプラ」といっても表情は全然違います。
私が普段いうポプラとはヨーロッパが産地のゴールデンポプラをさします。
そのゴールデンポプラの中でも瘤が細かいモノ、動きが大きくて丸い形状の耳、木目の出方
個体によっては全く異なります。

なるべく同じ丸太から取れた良い材を大量に仕入れますので、動きの統一感が図れます。
良いデザインは良い一枚板からです。
一枚板をより美しく引き立たせるのがRESIN SPACEの理念ですので一枚板の準備、管理、提案にはとことんこだわっていきます。

 

続きましてメープルのリバーテーブルです。
京都からお越しのお客様!この打ち合わせのためにとまりで京都から来ていただきました。
そんなお客様に必ずビビッとくるデザインをご提案せねばと気合を入れながら準備・ご提案させていただきました。

事前に想定していた一枚板は少し癖が強すぎるとのことで、在庫をいろいろ見ていただきましたが、
気に入っていただいた一枚板がこちら!

最高のメープル一枚板です。
動きもメリハリがあり、最高のメープル一式の中の一枚でした。

癖が強く、細かな動きが美しいメープルたちです。
このメープルにもそれぞれの個性があります。
多くはトゲトゲと尖った表情が魅力なのですが、お客様はそこが好きになれない。
木目や色は最高なんだけどなとなった時にもあるんです!

メープルで丸みを帯びた耳の一枚板です。

丸みを帯びた動きがほとんどのメープルで、これをお客様も気に入っていただきました。

こっちはこうで、

あっちはこうでとカットせずに一枚板を移動し最終のデザインイメージを取っていただきました。

雨もぱらぱら降る中、とても楽しく打ち合わせさせていただきありがとうございました。
ワイルドな旦那様でしたがとても優しく、奥様も明るくて楽しい時間を過ごさせていただきました。

こんな最高の一枚板で作るリバーテーブル、製作するのが楽しみです。

 

次はブビンガレジンカウンター・ローテーブルです。
日本語でのメールが非常に上手で分からなかったのですが、オーストラリア出身のご夫婦に来ていただきました。

奥様が日本語ペラペラで、旦那様に通訳していただきながらの見学でした。
始めはカウンターの手前が木の耳、天板面は複雑に動き、中央・奥側はレジンと杢が絡みあうデザインご希望でした。
そのデザインは正直難しすぎる・・・
なにか良い一枚板、デザインイメージはないか必死に頭を巡らせていました。

そんな中、お客様と倉庫を見ていただいている中で、ふと頭によぎった一枚板。
ご希望とは違うが見てもらおう!

そうしてみていただいた一枚板がこいつです。

本格的に異常なブビンガで、向かって左側は大蛇でもいるのかという表情をしております。
私は大好きな一枚板で、いままでカウンターで探されている方に見ていただきはしていましたが、誰も気に留められなかったほど、癖がすごい一枚板。

こうやってしっかりデザインしたのは初めてでしたが、このブビンガはヤバすぎです。

個性がすごすぎです。
レジンを流していないいので、どこがレジン内に埋もれ、どこが天板面に木肌を出すのか分かりずらいですが、私が見る景色は完成時ヤバいです。
一部天板面に木肌を出し、レジン深部に潜る胴体、
龍?大蛇?そう思わせる激しい動きです。

そしてその反対側は

燃え盛る炎!!!
個性があり過ぎる一枚板です。

お二人ともこの一枚板を見た瞬間、他の木なんて見向きもせずに打ち合わせに入りました。

レジンの色は特に時間をかけて決めました。
お客様の提案内容もすごい魅力的ですが、お客様のイメージが本当に良いのかどうか、アドバイスをしっかりしながら、お客様に最終決定していただきました。

この3300mm程の一枚板でバーカウンターとローテーブルを製作します。

今回ご紹介頂いた皆様、すごくご自身の趣味や好みをはっきりお持ちで、これは嫌だ!これは最高!これにする!と決断力と、好き嫌いをはっきり教えていただき良い提案が出来ました。

お客さま皆様に最終的なご提案デザインを出すまでに、本当に多くの一枚板を見ていただいております。
他のほとんどは嫌だったり、何も感じない中、

「こいつだ!こいつがいい!!」

と思うのは正に一期一会です。
そんな出会いができるのは一枚板だからです。
樹齢100年Overの一枚板でその木の歴史を感じることができるからこそ、皆様それぞれに何かを感じていただけるのです。

私は一枚板が好きですが、レジンによって高級感や美しさが増したレジンテーブルが大好きです。
またレジンが無い時代、こんな一枚板何に使うんだよ!といわれるような荒々しくて凸凹している一枚板が大好きなんです。

そんな荒い一枚板をレジンで閉じ込めると、キラキラして美しいんですよ。
レジンテーブルは材料費も高いし手間も膨大にかかるので、決して安価ではないですが、
本物のレジンテーブル探されている方は是非ご連絡ください。

クオリティーには一切妥協しない工程を取り、デザイン性もデザイナーのセンスをしっかり反映できるようにしています。
そんなレジンテーブルとしてのクオリティー・デザイン性は確実にトップクラスを確立しながら、
倉庫で一枚板からオーダーできるんです。
オーダー「も」やれますじゃなくて、基本がオーダーです。

毎日毎日こんなことばかりやっているから、そりゃいいデザインも浮かんできます。
デザインありきでスタートするデザインではなく、一枚板ありきでデザインしていきますのでより一枚板の魅力を生かすデザインが得意です!

過去の納品事例でRESIN SPACEデザイナーの頭の中覗いてみてください。
気になったらこのままお問い合わせください。

よろしくお願いします。