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Oceanレジンテーブルを倉庫でオーダー!~岐阜県から旅行を兼ねて~

今回はOceanレジンテーブルを倉庫で打ち合わせさせていただいた様子をご紹介!
最高のポプラ一枚板を使用して2100×850mmの海をデザインした作品をオーダーいただいております。
倉庫見学までの疑問点など、細かいお客様の話もご紹介しておりますので、レジンテーブル購入したいけど一歩踏み込めていない方にも参考になる点があると思います。
レジンテーブル、Oceanレジンテーブルを検討している方は是非ご覧ください。

倉庫で理想の一枚板を探す!

倉庫見学いただいた1ヶ月前にご連絡をいただきました。
静岡に旅行を計画いただいており、そのタイミングでご連絡をいただき倉庫見学の日程調整させていただきました。

2年ほど前から気になっており、岐阜県からで遠方のため一歩踏み込めなかったそうですが、旅行のタイミングで倉庫見学いただきました。
2年前に気になっていただいた作品はこちら!

Oceanレジンテーブルは国内での納品のほとんどはRESIN SPACEになります。
とは言ってもOceanレジンテーブルの名前をつけたのが私で誰よりも早く製作開始したので当然といえば当然です。

この作品は特に最高の一枚板を使用しての作品で、大阪のお客様へお届けした作品になります。
こんな荒々しい一枚板はそう簡単に入手はできず、仕入れ価格でもとても高価になります。

そんな貴重な一枚板を使用してグラデーションの効いたブルーで波を演出した作品です。

こちらも大阪から静岡県の倉庫に来ていただいてのデザインでした。

この作品から2年ほどずっと気になっていたとの事で、大型の一枚板倉庫をぐるっと見ていただいても
やはり気になるのはポプラとのことでポプラを中心としたご提案をさせていただく方向となりました。
RESIN SPACEに来ていただいたらまずは大型の一枚板倉庫で大量の一枚板を見ていただき、面白い一枚板のご説明させていただきます。

そこで実際に世界各国の一枚板を見て、好きな木の色や動きを確認させて頂きます。
そのお好みをベースにデザイナーが、お客様にとってベストなデザインを提案させて頂きます。

ここで、お客様がここまでに感じていたお話をご紹介します。

S様

初めてOceanレジンテーブルを知ったのはInstagramでした!
「こんなものがあるんだ!」という思いからwebサイトで調べて衝撃を受けました。
レジンテーブルは知っていましたが、レジンで木を固めるだけかと思っていたところ色々な思い出を閉じ込められることを知り
その中に波を閉じ込めて、木を島に見せるデザインに感動しました!
他店も見てみましたが、検討レベルにも上がらず、波のレジンテーブルはFujiwaraさんのところがいい!と思っていました。

それが2年前で、岐阜県からなのでいつか行けたらなという思いでいたところ、
今回旅行を兼ねて行ってみようと連絡し、倉庫に行かせてもらいました!

気になる点としては、金額と気になるものがあるか、大きな不安がありました。
最終の値段はおおよそわかってはいたものの、自分たちの希望を叶えた時にどれくらいの金額になるかが不安でした。
お問い合わせ時にすぐにおおよその価格を教えていただけたので解消できましたが、その後に出てくるのは

「本当に自分たちにとってお気に入りの木があるのか?」という不安でした。
同じ木はないし、波の既製品を買っても全然違うし、オーダーでしか理想を叶えられないと思いながらも、遠くまで行って気に入るものがあるか心配でした。

金額と理想が叶えられるか、RESIN SPACEさんの倉庫見学へ行くまでの不安でした。

 

そんな不安な思いの中レジン向きの一枚板の保管倉庫を見て頂きました。

お気に入りの木を発見!レジンテーブルのオーダーへ!

レジン向きの一枚板を専門に揃えている倉庫へ移動いただきます。
そこでOceanモデルの作品等、レジンの完成品をご覧いただいたのちに、ドキドキの最高の一枚板たちとの出会いです。

ある程度事前に私の中でイメージしていたお勧めをご紹介させて頂きました。
どれも面白くOceanレジンテーブルに適した木材で魅力を感じていただきましたが、どれも今ひとつビビッとこない様子で、倉庫をぐるっと見てまわりました。

こんなメープルはどうですか?
このポプラはどうですか?

と多くの一枚板をバンバン見て頂きながらとある一枚を見ていただいた瞬間・・・
「これ、すごくないですか??」

そう言って頂き縦かかっていた一枚板を横にしました。

「これです!これです!」
「私たちの理想が詰まった一枚板はこれです!」

そう言って頂きながら細かなこの一枚板の表情を見て頂きました。
一枚板は木目が波打つことでキラキラと魅力的な表情をしますので、ぐるっと一周見たいただいたりこの木を感じて頂きました。

波の演出に最適な動きをでざいんできる一枚板でこの一枚板の魅力を伝えさせていただくと、どんどん気に入って頂き、こちらで作品製作した時の価格をお伝えしました。

その見積もりにも了承、ご成約頂きました。

多くの一枚板を見て、理想を見つけていただいてのご成約。
理想的なデザインをご提案できて私もほっと一安心のひと時です。

そこからデザイン調整していきます。
Oceanれじんテーブルの場合は波の演出が非常に重要です。
RESIN SPACEデザイナーは20代前半は狂ったようにサーフィンに明け暮れ、国内の大会を周り、海外にもサーフィンに行き、根っからの海好き!

各地の波を見てきた私が、自然な波とデザイン性を両立したラインで波を演出していきます。

ここのライン引きは、波の演出時の難易度と演出方法に関わるため、デザイナーがまずはお勧めのラインを引き、
「ここまで引くとやりすぎだから、波を少なくしましょうか?」
「ここは砂を入れると良いデザインになるので、砂いきましょうか?」

など、お客様には全体デザインの方向性をご相談させて頂き、細かい部分はお任せください!

波の演出をするOceanモデルの場合でも、ブルーの色味も数パターンありますので、お好みの演出が可能です。
RESIN SPACEではOceanモデル製作時非常に多くのレジンのいカラーテストしています。その中でこれがベストだ!と思う色が、このエメラルドグリーンとクリアブルーの組み合わせです。

床の色にも影響を受けますが、明るめの床では爽やかな印象かつブルーの透明感が良いです。
かつレジンと合わせた時に美しく見えるはっきりとした波!プツプツとしたセルをはっきり演出し、徐々に自然に消える波。波の演出方法は非常に幅が広いですが、レジンテーブルへの相性を考え演出方法を確立しております。

リアルを追求しすぎるとデザイン的に魅力が少なくなりますので、リアルとデザイン面を調整させていただきます。

航空機レベルから見た演出なのか、ドローンレベルの高度の演出なのかで木材選定も変わります。
お客さまの希望とするデザインに柔軟に対応していきます。

RESIN SPACEデザイナーのFujiwaraは、レジンテーブルがめちゃくちゃ好き!かつサーフィン・海がメチャクチャ好きなデザイナーがお客様よりワクワクしながら打ち合わせしますので、気など使わず楽しくデザインさせて頂きます。

実はダイビングもやり潜水士の資格もあるほどなので、若いころは海が生活の中心でしたので、ブルーの発色には自信があります。!

話は戻り、S様にはテーブルサイズ・レジンの色・波のライン・脚の種類・天板高さ・塗装等、細かな仕様も全て決定させて頂きました。

木の躍動感をより感じられる配置に調整、右上の穴の部分はどんな色のレジンにするのかなど、
お客様の理想を一緒にデザインさせていただきました。

仕様の細かな打ち合わせ中はお子様は車で動画を見て頂き、全て決定した内容をお子様に報告です!

「こんなテーブルを作ってもらうんだよ」
「えーすごい!ここ触ってみて!触るとすごく痛い!!!」

とお父さんの話を聞きながら、それ以上に実際に一枚板を肌で感じながら木を体感し楽しんでもらいました。

自分の子供に、家具を自らオーダーして製作し、それを大切に長期間使っていくことを子供に教えてあげれるのはすごく良いことですよね!

3人のお子さんに倉庫を楽しんでいただいたので、最高の作品を届けられるよう、しっかり製作していきます。

後日お客様に伺った話をまたご紹介します。

S様

金額と理想が叶えられるか、RESIN SPACEさんの倉庫見学へ行くまでの不安でした。
高価な金額だからその場で決めることは考えておらず、5年後にもレジンテーブルに人気があれば買おうかな程度の、冷やかし半分のだったんです。
それなのに理想の木に出会ってしまったんです!
Fujiwaraさんは初めたくさんの木を見せてくれたんですが、どれも良いのですが、どこか何か違う・・・
そう思いながらRESIN SPACEさんの倉庫を見てまわっていると「これもいいですね!」と見せてくれたポプラが私たちの想像を超える一枚板でした。
木のキラキラした様子、凸凹した感じ、理想を超える木でこんな木とは今後出会えないかもと思いました。

そこで妻が「すごくいい木だし、気に入ったんならいっちゃえば!?」
との言葉に驚き、オーダーをお願いした次第です。
妻は当初あまり乗り気ではなく、旦那の私が欲しいと思っても妻が欲しくないと、私の満足だけで購入して良いのか?と、ここまで高価なものは購入しずらいですが、
妻も気に入ってくれてご縁とタイミングでお願いしました!

子供も小さいし、傷をつけるなどの点からまだ先でもいいかな、という思いもありましたが、
Fujiwaraさんが自分たちでできるメンテナンスもしっかり教えてくれるとの事で購入に踏み切れました。
子供達も倉庫見学すごく楽しかったみたいで、その後に上げてくれたリールの倉庫の様子を見て「すご〜い!かっこいい!」
と言っており、家族で楽しい経験をさせていただきました。

納品までワクワク・ドキドキですが楽しく待ちたいと思います。
制作よろしくお願いします。

 

この様なお話を後日の電話でお話いただけました。
現在様々な良質な一枚板を保有しており、動きや、特徴が様々の面白い一枚板がございます。
現在お客様にご紹介している一枚板以外にも乾燥中の在庫には良い一枚板がございます。

ですが最近の円安や海外のみのインフレの関係で国内に良質な一枚板が入りずらくなっているという話と、実際に私の目でもそのように感じます。
今後良い材は少なくなってくると思うので、今回のお客様も即決いただけて本当に良かったと思いますし、今悩まれていう方がいたら早めに動かれることをお勧めします。

RESIN SPACEでは数年の木材保管すること可能ですので、マンション建設前の段階や新居建設を検討し始めのタイミングでレジンテーブルのご依頼をオススメします。
レジンの色の変更は製作1か月前まで可能ですし、部屋の中心のデザインが決まると内装が決めやすくなります。

レジンテーブルを気になったタイミングが行動のタイミングです!
是非お気軽に下記リンクよりご連絡ください。

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