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日本独自のレジンテーブルstyle!〜高級感のあるブルーレジンテーブル〜

本日は東京都へ納品させていただいたレジンテーブルの納品時の様子をご紹介させていただきます。
本日ご紹介のレジンテーブルはこちら!

色ありのレジンテールで、高級感のあるレジンテーブルです。
このレジンテーブルの倉庫見学時の様子やRESIN SPACEの制作時のこだわりは下記リンクをご覧ください。

多くの丁寧な工程を経て、美しく完成しております。
最後の工程として脚の取り付けを実施します。

レジンテーブルにとって脚の取り付けは非常に重要です。
このようなありの形状はレジン天板にメス金具を埋め込み、六角ネジで締め込みます。
金具埋め込みには穴を開けるのですが、その穴が少しでもレジンに被ったら完全アウトです!

上から見た時に、穴を開けた部分がレジンにかかるとその部分が白く濁り非常にダサくなります。そのような仕上げをしている販売店がありますが、RESIN SPPACEでは決して実施しません。
脚の関係上どうしても脚がレジンにかかってしまう場合がありますが、そのような場合はデザインの段階で脚の取り付けを考慮して微調整します。
こちらも実はデザインの段階でかなり調整をかけております。

その時のデータを元に取り付け位置を確認していきます。

片側はこのような配置になります。
事前に脚の取り付け位置を確定していたのでバッチリな状況です。

この荒々しい部分は木の凹凸と木部の深さを考慮して最終ポイントを確認します。
このような木の魅力だらけのレジン部分が白くネジ穴で濁っているなんてありえません。
私だったらそのようなレジンテーブルは絶対に嫌ですし、
鉄脚のオーダー×脚を考慮したデザイン×最終チェックの微調整
にてそれを防ぐことができます。

RESIN SPACEはデザイナーの精通したセンスを元に、デザイナーだったらこんなレジンテーブルがいい!の感情を大事に一切の妥協なく製作します。

今回の鉄脚だけではなく、多くの細かなこだわりを製作チーム全体でも共有し完成させました。
最終チェックをしながら撮影した写真がこちらです。

最高のバランスに仕上がっています。
中央のレジン・両サイドのレジン比率を考え絶妙な配置としております。
木材の性格が異なる中、全体のバランスを考慮しこの配置にしております。
数c mの上下左右の変更で大きく印象が変わる中、ベストのデザインとなっております。

一枚板の凸凹の表情を生かすために小ぶりの一枚板を配置しています。
一枚板数枚だけではなく、丸太の大部分を一気に仕入れるようにしているため、このような同じ表情・色味で仕上がります。

同じ樹種でも同じ丸太ではなければ表情も色も違うので若干の違和感はあります。
同じ丸太からの一枚板を使用するという細かすぎるこだわりがこの作品の美しさを実現しているんです。

レジン内に佇む美しさも

側面に出てくる木の美しさも色々な木の美しさを感じていただきたいので、さまざまな見え方を演出しております。

こうやってみると水中に浮く木材のようで不思議な様子があります。

お客様お気に入りのカメのようなシルエットのコブ材はこのテーブルのメインに当たる表情をしております。

水深見応じて耳の動きの見え方、色味が徐々に変わる感じがたまりません!!

きが崩れゆく様もしっかり残せました!

側面の部分では平面としての合わせだけではなく、立体的なラインも合わせています。
耳の角度を立体的に合わせています。
この2つの動きのあう木材を見つけるのは、簡単なようで非常に難しいですよ!

この部分もカットライン決めの時は重要にした見せ方の部分です。

脚も完璧な取り付けを実施して納品させていただきました。

納品数日前にエレベーターに入らないことが急遽判明し、RESIN SPACEが事前に現地確認して急遽屋外引き上げに変更し2800×1000mmの大型レジンテーブルを屋外から専門業者にて引き上げを実施しました。

到着時間が夜間でしたが安全な引き上げ実施していただきました。
そして設置させていただいた様子がこちらです。

最高の高級感×自然!!
世界の高級家具として認知されていますが、日本独自の見せ方に進化させた、よりクオリティーの高い仕上がりです。

見た瞬間「これはやばいな・・・」と何度も何度も色々な角度から見惚れてしまう作品です。

床面に映るレジンの色を見てください。
この色が床に映る家具は他にはないですし、RESIN SPACEが色の調整と透明度の出し方をしなければこの床の美しさは決してありません。

RESIN SPACEだから出せる美しさ、あなたはどう感じますか?

お客様よりこの天板に合う椅子ということで、相談も受けアドバイスさせていただきました。
私がおすすめの色にしていただいたとのことで、最高にかっこいいです!
高級感を感じさせる色調の組み合わせ、ナチュラルかつ高級感、など色々なジャンルにより色の組み合わせはさまざまあります。

それぞれの方向性に合う組み合わせを外さなければ良いので、見せたい雰囲気を考慮した椅子のアドバイスもさせていただきます。

ブルーと椅子のキラキラがたまりません。

こんな空間での朝食は最高に爽やかですよね!

レジンテーブルと椅子の組み合わせで、最高にかっこいい空間となりました。
納品後写真撮影させていただき、嬉しいご感想いただきましたのでご紹介させていただきます。

〈T様〉

本日はありがとうございました。
「テーブルでこんなに感動するなんて想像もしませんでした」

多くの店舗をwebや実店舗を比較検討しましたが、
信頼性・完成度・木の選択肢等を比較してRESIN SPACEさん以外考えられませんでした。
webで伝えるこだわりもずば抜けており、長い文章も全て見てしまいました。
自分たちで木を選べる自由度、オーダーを基本としてるだけあって、その場でのレジンテーブルのデザインの提案や接客の様子もさすがでした。
私たちが決めた木以外にも、本当に悩むものも多く、非常に楽しい倉庫見学でした。

仕上がりはもう最高に素晴らしいです。
ブルーが好きで色々な食器をブルーにしているのですが、ハワイ的な明るいブルーは好きではなく、
チャイナ的な濃いブルーが好きでFujiwaraさんに指定して、床の色まで確認されて完成されたこのブルーは
ここまで理想の色にしていただけるのかと思うほど「最高に理想的なブルーです!!」
浅瀬の海というわけではなく、深海を彷彿させる神秘的なブルー!
木の上部はアマゾンのグリーン混じりのブルーで、下の層に行くと深くなり、そのグラデーションが凄く美しい!
納品時になぜこう見えるのかも説明いただけ、全てを把握し、検証した結果この色を実現しているんですね。
この選んだ木をカッコよく表現してくれているのを見ればわかります。

引き上げの業者の方とFujiwaraさんが毛布を剥がしてくれた瞬間、本当に感想してしまいました。
「テーブルでこんなに感動するなんて想像もしていませんでした。」
少し席を外して戻った際に綺麗に組み立ていただいた姿を見て、涙が出そうなほど嬉しく感動しました。

作ってくれるテーブルに合う椅子を探し、最後にイスの色・脚の色をFujiwaraさんに相談し、アドバイスいただいた色にしてみましたが、完璧すぎて最高の選択でした。凄く悩んだんですけどね!

今回購入させていただいて、高価なものではあるけれど、実物を見れば全く高くなく、凄く良い買い物をしたなと思います。
更にこの作品は一生物であり、というより買い替えようと考えることはないと思います。作品として素晴らしく、凄く良い仕事をして頂きありがとうございます。

今回搬入の面で大変でしたが、最後まで諦めず手続きいただき本当に助かりました。
この度は本当にありがとうございました。

 

この度多くの困難を乗り越え無事納品でき、RESIN SPACE一同感謝申し上げます。
妥協なきレジンテーブルを製作するのはとても大変ではありますが、お客様にこのように喜んでいただきたく、一切妥協せずに邁進していきます。

今回の作品のように「自然」×「高級感」を演出できるのはレジンテーブルが最高峰かと思います。
国内では色の調整が不要なクリアが無難でよしとされる風潮がありますが、クリアは黄変リスクも伴います。リスクと言いますか数年後必ず発生する現象です。

その点もクリアできる色のあるレジンテーブルはリスク回避だけではなく、あなたの感性をカタチにできます。海外を回っていても色の使い方は常に勉強になるものばかりで、普段の生活の中でもみるのはそういった視点で見てしまいます。

そんなデザイナーがあなたの理想のレジンテーブルをお手伝いします。
木の美しさはもちろんのこと、レジンの美しさも妥協せずに決めてみませんか?
あなたにしか作れないレジンテーブルを一緒に製作させてください。

「あなたの感性をカタチにしませんか?」

お気軽にお問い合わせください。