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ポプラレジンテーブルの最高峰!海の美しさの限界に挑戦!!

本日は【ポプラ×sinkaiブルー】レジンテーブルの完成倉庫写真のご紹介をさせていただきます。

この度のレジンテーブルはライティングの依頼もいただいておりますので、日中の写真と夜間のライティング時の写真を併せてご紹介させていただきます。
見る角度や光の具合により見え方が異なりますので、多くの写真をご紹介しております。

今回のレジンテーブルは海を表現したブルー系のレジンテーブルの完成形態と言えるのではないでしょうか?
日本のレジンテーブルは比較的おとなしい一枚板を使用するか、誰でもできるような一枚板を中央に配置したデザインが基本です。
ですがこの度RESIN SPACEが完成させたレジンテーブルのデザインは、荒々しい一枚板をリバー状のデザインを基本としながらも変化をつけたカッコイイデザイン!

レジンの色味も私にしか出せない美しい海の奥行感!世界で通用するデザインです。
そこに細かな部分までこだわるジャパニーズクオリティーで仕上げましたので、世界的に見て最高クラスかと思います。

是非ご覧ください。

この躍動感のある一枚板!
この杢と動きに成長してくれた、樹齢100年前後の一枚板には感謝しかありません。

撮影するスポットがシックな印象重視のため濃い色なので暗く見えてしまっていますが、
実際には明るくもっとこのポプラは美しいんです。

実際に海をいているかのような美しさです。
奥に行くにつれ深みを増す、実際の海の美しさをこの45mmの中で演出しております。

もう何も言うことありません。
全てこの美しさが私の思いを物語ってくれています。

この部分の美しさはレジンを流す前から分かっていました!
分かっていたからこそ、どう美しく仕上げるのか、そうよりこの魅力を残すのかを重要視し仕上げました。

この島の部分もこのレジンテーブルの重要なデザインです。
地中海に浮かぶ島の様な美しさがあります。

ハワイや沖縄などの海の表情と、地中海の海の表情は全く異なります。
明るい海の場合は透明度がより高くなってしまうのですが、この度のお客様はそこまでの透明度を求めないsinkaiブルーで製作しました。

塗料の量としては最大まで入れているのでこれ以上透明度を抑えるとなると研磨度合いを落として調整するか、ブラックを混ぜてより漆黒の海の表現に変えていくかという色の調整をし、透明度の調整です。

ライティング時の印象も変わりますので、様々な要素を勘案しこの色味、透明度にしております。
このポプラにはこれ以上ない美しいブルーにさせていただきました。

なぜこんな奥行感のある仕上がりにできるのでしょうか?
本来でしたらここの調整方法はwebで外部には出したくないのですが、遠方からご注文いただくお客様がより詳細にご希望を実現できるために今後、色の情報をまとめてweb上にアップしていきます。

実際に倉庫見学頂けるお客様にはしっかりご説明させていただきますね。

こんな水たまりもかわいらしい。
この裏に脚の金具を取り付けているのですが、金具やネジ穴の白濁が出ないよう細心の注意をはらい加工しております。

レジン部分ばかりの紹介になりますが、このような美しさを発揮するのも個性が強い一枚板があってこそ!
美しいレジンをただ「キレイ」なテーブルではなく、「美しい」レジンテーブルにしてくれるのはこの杢や荒いシルエットの一枚板があってこそ実現できるものです。

海外のモノではレジンテーブルの中に砂やヤシの木のオモチャを入れてビーチを模したレジンテーブルがあります。
海へのあこがれが強い中国内陸部の方に人気があるそうですが、RESIN SPACEではそのようなものは製作しません。

中に入れるものは人工物で比較的チープな印象のモノしかありません。
そのようなものを入れてもデザイン全体がチープになり、初めはイイかもしれませんがすぐに飽きてしまうでしょう。
店舗の方の御注文でインパクト重視でしたら対応しますが、一般のご自宅への場合はお断りさせていただいております。

私の気持ちでご注文を制限してしまい申し訳ありませんが、お客様がずっと喜ぶ、数年後もワクワクする美しいレジンテーブルの為にもご理解ください。

「美しさはいつも自然の中にある」

一枚板好きの私が選ぶ美しい一枚板で一緒デザインさせてください。

ぐっとえぐれた部分も美しすぎます。
こういう部分にも気泡はありません。

決して表面をレジンでコーティングして気泡を発生させないという方法ではありません。
この方法にはメリットもあればデメリットもありますので、一枚板に応じて判断します。

一つの工程しかできない職人ではなく、いろいろな技法を把握し、それぞれの特徴を理解し、最善の方法を選択できる職人に依頼してください。
価格の差は仕上がりの差に直結します。
高価な買い物だからこそ、本物を選んでください。

ぽつんとしたこの浮島もかわいいです。

ローアングルもお楽しみください。

躍動感が半端ないです!

鉄脚もそれぞれのテーブルサイズや形状に合わせてオーダーします。
そのため幅も丁度いい!レジンからなるべく見えないような鉄脚をそれぞれの天板デザインに合わせてオーダーします。
デザインの構造上この場合はこの脚はダメ!これはいい!等ありますのでしっかり構造面も抑えた設計をさせていただきます。

鉄脚では利益を発生させないようにしておりますので、オーダーなのに安い!
アクリルでも利益を出さないようにしますが、仕入れ価格も全く異なるので、RESIN SPACEでは鉄脚にする方がほとんどです。

鉄脚業者と密につながっていますので、細かなオーダーもしっかり対応させていただきます。

さてここからはライティングをした、夜間の写真です。
今回のレジンテーブルの第二のこだわりポイントです。

ライティングは基本的にLEDを使用します。
レジンテーブルをライティングすると多くがレジン越しにLEDの玉がポツポツとすべて見えてすごく納得がいきません。
それはRESIN SPACEクオリティーではありません。
ただLEDで光っているレジンテーブルではなく、このレジンテーブルを【より美しく見えるライティング】という基本軸を持ちライティングしております。

今回ライティングに関しては非常に多くの時間をかけて研究しました。
試行錯誤段階から実際に設置するまで。設置してからの微調整と非常に多くの時間をかけました。

ここ数日、子供が寝た20時から工場にまた行き、12時くらいまでを数日間実施し完成しました。
今回のレジンテーブルだけではなくRESIN SPACEの魅力をより上げることができる技術だと思いコストも時間もかけました。

今回の写真は、フラッシュを開け続けてというよう技術は使わず、ライティングした状態で手持ちのカメラで撮影しております。より忠実にお伝えできる撮影が難しく、様々な照明の当て方で撮影しています。
木の見え方が少し違和感がありますが、ライティングの様子を優先して撮影しておりますのでご了承ください。

レジンテーブルが大好きな職人が完成させたライティングをご覧ください。

一枚板の表情優先の撮影です。
夜間にダウンライトを当ててライティングした時に近いでしょうか。

全体的に暗くした場合の様子です。
レジン部分が光り、幻想的な空間です。
側面からの光がレジン全体を光らせることに成功しております。

この光加減ヤバいです!!
夜間に一人でガッツポーズしてしまうほど理想を実現することができました。
このもわっとした光り方も、少し違えばポツポツとLEDの玉が分かってしまい違和感があります。
その様なチープな感じにせず、高級感のあるライティングにしました。

レジンに対して光の入れ方が非常に重要になり、計算された照射方法です。

動きの強い部分は若干のムラが生じてしまいますが、

全体的に優しい光り方で照射できています。
全てを同じ明るさで光らせるにはもっと強い光が必要になります。

もっと強い光にすると

このように全体が均一した光り方になります。
ですがこの光は何百ルーメンというような直視できない強さなので実際に使用するには現実的ではありません。
照明に反しても上を知り、下を知り丁度いい照度で調整ができるものを設置しております。

光自体は白色の光です。
レジンの色でこの様なブルーとなっております。

動きが強く、下にぐっとえぐれる部分はどうしてもムラになってしまうのでご了承ください。

レジンテーブルの新たな魅力を打ち出していきます。
今回のレジンテーブルは明るい時はもちろんのこと、夜間のライティング時にも綺麗に見えるような調整をしております。
数年前に何度も何度も試行錯誤してたどり着いた美しさです。

深海を照らしたような光の伸びはあることをすると実現できます。
クリアや普通の塗料調整では決して実現できない美しさをお届けします。

ブルーをとことんこだわりたいお客様、是非お問合せ下さい。

夜間のライティング調整終わって帰ろうと、暗闇でレジンテーブルをみてみようと懐中電灯で当てるととても美しいプレゼントをレジンテーブルから頂きました。

こちらです。

光がレジンの部分だけ反射して壁に光が映し出されていました。
プロジェクションマッピングの様な幻想的な光です。
鏡の様なレジンの表面だからできることでもありますが、こんな美しさもあるんだなと新たな魅力を伝えてくれました!

夜な夜な遅くまでこのレジンテーブルを考え、こいつをどう美しく見えるか考え続けたから、
このレジンテーブルがプレゼントをくれたのかもしれませんね。

店舗等で実現できるかもしれない新たな発見でしたので、これも研究していくのも面白そうですね。
クオリティーは最終段階までたどり着いているので、より美しく見える研究もしていきたいです。

より細かな部分の完成度の向上、より魅力的でワクワクするレジンテーブルをこれからも製作していきます。

ブルー系、darkクリア系、クリア系のレジンテーブルをご検討の方は是非ご検討ください。
アートの様な美しいダイニングテーブル、リビングテーブル製作いたします。

お気軽にお問合せ下さい。
よろしくお願いいたします。