三浦半島Oceanレジンテーブル！！大人の倉庫見学でオーダー！

2025-09-13

本日は倉庫でOceanレジンテーブルのオーダーをいただきましたのでそのご紹介させて頂きます。

本日ご紹介のオーダー作品はこちら！

メインのOceanダイニングテーブルと、ベンチ２脚、ローテーブル、玄関用ベンチと５つの作品をオーダーいただき、新築マンションのインテリアをトータルでご依頼いただきました。

RESIN SPACEではレジンテーブル専門店としておりますが、別ブランドで一枚板販売もしておりますので、一枚板とレジンテーブルを組み合わせたご提供が可能になります。

新築マンションのメイン家具一式を御依頼いただきましたが、
特に今回のメインとなるOceanレジンテーブルはインパクトの非常に大きい最上級のポプラ！

こちらの荒々しい一枚板を使用してポプラoceanの作品製作していきます！

こちらの一枚板は以前に一度倉庫見学にいらして頂き、大変この一枚板を気に入って頂きすぐに抑え、今回は詳細のデザインの調整へと再度お越し頂きました！

間取りの詳細も確定し、実際に内覧して空間の広さを確認の上、詳細の寸法を確認していただきました。

数ヶ月間、乾燥がより進む倉庫で保管していましたので、久しぶりに見たこの1枚は非常に良い表情をしておりました。

側面のシルエット・天板面の凸凹など普通の1枚板ではなく最上級のポプラというオーラを一目見ただけで感じることができます
また今回の作品は三浦半島をイメージした作品制作になります。

その大きなシルエットの動きを使用して砂を入れてOceanレジンの演出をしていきます。奥に砂を配置しその砂場に打ち寄せる波を演出していきます。

それを倉庫ではチョークを引きながら
「こんな波にしようか」「あんな波にしようか」「こういったラインにしようか」などデザイナーが率先してご提案し、お客様が決定いただくというスタイルで理想の作品を打ち合わせ進めていきます。

この部分なんてすごく良い表情をしております。
下の層に砂を入れることで大部分は隠れてしまいますがそれでもこのような入江の表情を持った一枚間は非常に貴重です。

この動きの強い向かって左側サイドは、東海岸のビーチを演出します。
千葉のサーフィンの大会へ出場した時のことを思い出しながらライン引いています。
千葉の砂浜とは異なり、よりブルーが生える色の石・砂を使用します。

反対に向かって右側は三浦半島の西海岸を演出します。
ビーチとは異なり、岩石海岸の様子を演出したいとのお客様のご意向があり、悩んだ結果、新Oceanの演出方法でご提案しました。

とある法人様からご相談いただき、より自然な波打ち際の演出をしたデザインで、まだweb上でも紹介していないデザインになりますが、写真で判断いただき新Oceanデザインでご指定いただいております。

波の左右のバランスや配置を考慮してラインを引いております。
この一枚板を見ればどこに砂を配置し、波のラインはどんな程度が良いか、一瞬で判断できます。
若い頃草レベルですがサーフィンで全国の大会周りをしていて海好き・波好きであり、そこからOceanレジンテーブルをいくつも制作し、どんなデザインがかっこよくなるのか多くの経験から判断できます。

まずは率先してラインを引かせて頂き、これはどっちもいいなと判断に迷う部分は趣味の範囲ですのでお客様に聞きます。
それを元に草案のデザインを出し、お客様にはもっと波を増やしたい。
もっと少なくのようなご相談をさせて頂きます。

また今回は砂も持ち込み頂きました。

白い砂、グレーの砂と三浦半島をイメージするために実際の砂を持ち込み頂き、どっちが良いか判断してもらいたいとのことでした。
良いのは確実に〇〇の砂なのですが、今回の演出では両方の砂を使用します。

また左右のブルーのグラデーションの色を変えて、より三浦半島を目指していきます。

全部の一枚板を並べると壮観です！

同じポプラで全てまとめることで、部屋の色味が統一され、重要な差し色がより目立ちます。
部屋のインテリアの色は３色に限定する方が部屋のまとまりはよくなりますので、
木は基本的に統一していきたいですからね！
床と全く異なる色にすることもすごい良い選択なので、部屋全体の色のイメージを教えて頂ければ、どんな木が合うのか、どんなレジンの色が良いがアドバイスさせて頂きます。