本日は栃レジンテーブルとメープルレジンテーブルの2作品のご紹介です。
同じお客様から大型作品2枚のご依頼で、経営する会社のオフィスと自宅用の2枚のレジンテーブルのご検討での倉庫見学です。

お客様のご希望を伺うと一切の妥協はなく、最高の一枚板を使用してのデザインを検討しているとのことで、
お客様が目につく一枚板はどれも最高品質で希少価値の高い一枚板。
多くの一枚板を見ていただいてお好みはメープルと栃の様子。
その2枚を中心にご提案させていただき、まずは決定したデザインがこちら!


もう2度と手に入ることはないだろう最高のメープルの一枚板を気に入っていただき、その一枚板で決定。
ご希望の一枚板は非常に動きが強い一枚板ですが、細い部分もあり、追加配置でメイン一枚板の動きに合った一枚板をチョイス!
その組み合わせが最高にカッコいいデザインになりました。
その後2枚目のデザイン選定に動きます。
1枚目のデザイン時におおよそご希望は把握していましたが、メープルデザイン時にお客様の中で2枚目の一枚も決定していた様子。

気に入っていただいていたのは、こちらの大きなうねりの個性を持った、最高級の栃!
栃のキラキラした杢はもちろん、レジンならではの魅力を表現できる浅い角度の耳も表情豊かで、素晴らしい一枚板です。

さらにこの特徴的な一枚板2枚は同じ丸太から製材された一枚板!
共木の一枚板では木の色味、動きと、性格が同じ一枚板を使用することで、統一感のある組み合わせで製作することができ、非常に美しい作品になります。
RESIN SPACEでは仕入れ時にデザインをイメージしてデザイナーのFujiwaraが仕入れますので、このデザインは仕入れ時にある程度想定していた組み合わせ。
この一枚板2枚で一枚板中央方(異形)でまずはデザイン出し!


残りの空間にも木材を配置するため、悪くはないがどこか違和感。
事前により良いだろうと思っているリバー状に変更!

やはりこれだな!
という印象でお客様と私で盛り上がりました!

そこから細かな配置の微調整で、全体のバランスが変わりますので、細かく調整!

最高級の2枚の作品のデザインが完成しました。
この2枚の総打ち合わせ時間8時間!!
最後のデザイン確定した時はすでに周りは真っ暗でしたが、とても充実した気持ちでした!
正直2人でこんな時間になってますね(笑)
というほど、時間が経つのが一瞬で非常に楽しく充実した時間でした。
私がお届けしたいのは、お客様のこだわりの詰まったレジンテーブルですので、こんな打ち合わせが最高に楽しいんです!
その後お客様が現地の寸法計算し、若干のサイズ変更があったため、再度詳細デザインの再確認のための撮影です。



何気ないこの部分も、カットラインを徹底して考えることで、非常に魅力的な部分になります。

このカットラインにすることで、側面から見た時の木の魅力が爆増します。

このように上から見ると何気ない部分ですが、

側面や全体のバランスを考慮した時、美しい作品に仕上がります。

栃もサイズ変更により、若干のデザイン修正です。

どちらも完璧な仕上がり。
お客様のご希望にジャストサイズで、お客様とこの一枚板は出会うべくして出会ったのかと思うほど
ジャストのご希望です。
納期に合わせて製作進めていきます。

まずはメープルからいきます!
加工前に最終デザインかくにんします。

この追加配置分の凸凹が強いメープルは最高の動きをしています。

別々の丸太から製材されたものなのですが、動きや表情が非常に似ているため、同じ作品へ採用しています。
今は色が違うのですが、木の汚れを取り整えてあげることで近くなります。

次は一枚板のカットです。

側面の重要な部分をしっかり大事にカットします。

今回指定の一枚板は2800mm!
作品としては2300mmですので残りの部分でもベンチを製作します。

木工加工 工場から、レジン流し込み専用の工場のクリーンルームに移動します。
メインダイニングも、ベンチもまとめて型枠に収めます。

メインのデザイン。レジン流し込む前ですら最高にかっこいいですね!

厚み50mm内の天板厚の中を、最大限に生き生き動かせてあげるラインで厚みだしもしております。

ここも

ここも

天板面も

耳も最高の美しさです。

この流し込み配置を完了してから大事なひと工程を経て、レジンの準備します。
次は栃の木工加工進めます。

まずは同様にデザインさいかくにん!

サイズが1050mmと幅が広いため、どうしてもこのような空間が発生します。
この空間をそのままにする製作所多いと思いますが、私はレジン比率が広い作品は好きではありません。
レジンと木材の適切なバランスがあってこその美しさであるため、この部分は木材を追加配置します。

その追加配置分は、メインの一枚板のカット残りです。

残りというと表現が悪いです。
追加配置分のラインやデザインも考慮してカットラインを計算しています。

その後カット進めます。
天板がそのままではイメージしずらいですが、次のしゃしんはいかがでしょうか?

この写真で素晴らしい自然の美しさを感じますか?
このラインは今まででしたら使い勝手を悪くするだけでしたが、レジンがある今は美しさしか感じません。
こちらの栃も同様にクリーンルームへ移動します。

最高にかっこいいデザインではないですか?
木材配置、バランス、基本型から外れながらもしっくりくる配置が最高です。

この作品ではこの部分の個性が素晴らしいです。

現段階では分かりづらいですか?
完成時の写真を最後にまた確認してくださいね。

レジンを調整し流し込みの準備をします。
今回のレジンは2枚共エメラルドグリーン。
ですが、今回は設置場所が異なる場所で、床の色が若干異なるため、ほんの少しだけ色を変えての流し込みです。

まずは栃から!
丁寧に流し込み進めます。

流し込み時の気泡は一才気にしなくて良いです。
良いレジンならこのタイミングの気泡は関係ないですからね!

一気に作品に変わっていきます。
ここでレジンテーブルのオーダーをご検討の方に貴重な情報をお伝えします。
一枚板の状態からレジン内に閉じ込められると、きはどう見え方が変わるか分からないですよね?
その答えがこちらの写真。

ボコボコと細かな動きの木が、レジン内に包まれるとキラキラの見え方が少し変わります。
凸凹の見え方が少し落ち着きながらも、海の中の珊瑚のように明暗がはっきりするようになります。

木そのままでは目立たない凸凹もレジン内では明暗がはっきりすることで、より表情豊かに見えます。
光が多くなるほどよりこの輝きが増します。

そのようにして1層目のレジンの流し込みが完了します。
厚い作品では2層に分けて流します。

1層目、2層目と同じ色にもできますし、層により色を変えることで、より木の立体感を演出できることができます。ですが2層に分けることでのデメリットも当然あり、それが意外と知られていない重要な工程です。

レジンとれじんの間には、密着力を上げるためにサンドペーパーで傷をつける必要があります。
それをしないとレジンの層での剥離が発生します。

RESIN SPACEでは木にレジンをしっかり吸わせる難易度の高い工程を選択しており、それはお客様にメリットが大きいと判断し、困難な道を選択しております。
そうすることで、硬化を進める段階でレジンを木が吸うのでレジンのレベルが下がります。
このようにレベルが下がったこの部分のレジンも研磨が必要です。

こんな部分も丁寧に研磨することで、最高の作品を、長期的な美しさにつなげます。
こういう細かな部分も徹底する必要があるんです。
完成直後は良いデザインでも、納品ご数年後にデメリットが発生し、他店で購入した方が困っている方が多いです。
徹底した作品製作の先にしか、お客様の笑顔がないと思っているので、一才の妥協はしません。

これだけしっかり研磨して、1層目、2層目の密着レベルを上げます。

2層目も丁寧に流し込み

栃のレジンの流し込みが完了し、1週間以上の硬化期間を経て、硬化完了します。

メープルも同様に流し込み進めます。

メープルの中サイズの美しさをご覧ください。

レジン流し込み完了したじょとで、一枚板の統一感が生まれました。
多くの経験と、木に真剣に向き合ってきたから、分かるです。

こちらも同様に1週間以上の硬化期間を経て硬化完了です。

細いメープルを選んで、細かい追加配置の部分が素晴らしい表情演出になっております。

栃も明るい木の美しさとブルーが最高にマッチしています。
ここでもう一点、レジンテーブルの面白さと難しさをお伝えします。
今まで見ていただいた色味はブルー感が強く、エメラルドグリーン感が少ないと思います。
またさらに薄いブルーに見えているかもしれません。
その理由はこれです。

今回のお客様の室内は濃いウォールナット系の自宅の床と、おフィズ用のグレーのフロアでした。
そのため濃い色の床の上に設置すると、上記写真のようにレジンの見え方が変わります。

この差は大きく、レジンの印象が大きく変わります。
また光量によっても変わります。
ここが私がオーダーをおすすめする理由です。

このように色が違う床の中で、同じレジンの色で良いのでしょうか?
店舗で購入時に見たレジンテーブルを自宅内に入れた時に「あれ?何か違うぞ?」
と思ったお客様は必ずいるはずです。
RESIN SPACEは製作当初から微調節を大切にしており、デザイナーが直接納品することも多く、多くの経験からその微調節の精度はどんどん上がっております。
ブルー系のレジンの場合はその影響がより大きくなりますので、レジンテーブルをオーダーする場合は、オーダー特化型ブランドに依頼するのが適切な選択です。

その後はレジンテーブルの平面だしに移ります。


栃の研磨を完了させます。
次はメープル!


めいにも美しいフォルムに思わず撮影!


2枚の平面出しが完成しました。
その後は平面を確実に出していきます。

木材の平面出しによる研磨をすることで、木の内部の節が出てきます。
それぞれの節の性質に応じて再度レジンを流し込むのか、他の樹脂で埋めるのかを選択します。

均一な単純政策ではなく、その木それぞれにあった製作方法で実施します。
大人数でのオペレーションでは決してできませんが、少数精鋭部隊のRESIN SPACEならではの加工方法です。
木の表情を大切にすることにRESIN SPACEはとことんこだわります。

その後コンパウンドで仕上げ完成です。
納品前に撮影実施しました。






















最高の仕上がりにて完成しました。
丁寧に梱包し、代表デザイナーのFujiwaraと、RESIN SPACE職人と納品に伺います。
まずはご自宅内への納品です。
東京都港区の最高の立地のタワーマンションへ納品させていただきました。
大型のダイニングでありながら、パソコン作業が多いとのことでこのような配置になりました。
夜景を一望しながらの作業は最高に幸せそうです。






続いて同じ東京都港区一等地のオフィスへの納品です。
この時にはすでに周りは暗くなっていたため、写真自体も暗くなってしまっております。









撮影させていただきながら、嬉しいご感想もいただきましたのでご紹介させていただきます。
<H様>
この度は最高のレジンテーブル2枚ありがとうございました。
レジンテーブルをまだ知らないとき、webを見ていたときにふいに目に止まったのがRESIN SPACEさんのレジンテーブルでした。
そこから都内に店舗がある様々なレジンテーブルメーカーを実際に足を運び完成品を購入しようかと調べましたが、RESIN SPACEさんの過去の納品事例にはどこも叶わず、ここなら想像を超える提案してくれる期待を込めてRESIN SPACEさんにオーダーしようと決めました。
倉庫見学ではとても高い顧客体験ができました。
都内から1時間程度で行くことができ、何百枚の中から選べたのはすごく良かったです。
それだけ多くの中から選べたので、最終的に決まったデザインは私が想像しないデザインとなりました。
木の色彩や、キラキラしている様子が今まで見たものとは全く違く、こんな木があるとは思いもよりませんでした。
価格も都内のものより抑えることができ、木の質も高くオーダーできるのに価格は抑えることができ、即決でオーダーすることができ感謝します。
・納品事例のクオリティーの高さで惚れた
・倉庫でデザイナーの方とオーダーできる
・オーダーするのに高価ではあるが他より安い
この3点より圧倒的にRESIN SPACEさんのメリットが大きくオーダーさせていただきました。
納品いただいた作品の仕上がりは超満足すぎて期待を超えてきました。
倉庫見学時は木が少し暗いと思ったのですが、実際の納品は明るくすごく美しくなりました。
海に沈んでいるように見える木の耳の部分は本当に綺麗で、徐々に深海の海へ続くかのようなグラデーションの美しさが良いです。
レジンと木の2面性、水たまりのような部分と最高を超える満足度です。
FujiwaraさんはInstagramでご紹介してくれることを言っていたので、納品近くなったら楽しみすぎてInstagramを見ないようにしていました。なのでFujiwaraさんが毛布をオープンしてくれた瞬間はすごい綺麗な様子に驚きました。
今回は倉庫見学からとても高い満足度のある買い物をさせていただきありがとうございました。
私自身クリエイティブな仕事をすることが多く、Fujiwaraさんのクリエイティブな感性での仕事、マーケティングなどとても面白く、一緒にデザインしている時間、納品を待っている時間は本当に他では味わえない楽しい時間でした。
こんなに良い体験ができ、本当にありがとうございました。
メンテナンスなど、今後ともよろしくお願いします。
嬉しいご感想ありがとうございます。
私自身もとても楽しい打ち合わせ、製作の時間を過ごさせていただきました。
今後もどんどんRESIN SPACEを飛躍させていきますので、引き続きよろしくお願いします。
RESIN SPACEはここから新たなチャレンジをいくつか実行してきます。
常に成長するRESIN SPACEであなただけの最高の作品をデザインしませんか?






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