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レジンテーブルの選び方 ~購入までの道のり~

このページでは「レジンテーブルってすごいな!欲しい!」
「だけどどこで購入すれば良いか分からない」
「どんなことを考慮して購入先を決めればいいのか、価格・費用により影響する点を知りたい!」

と思った方向けに記事を書いております。

難しいことはいいから、安心できるブランドに問い合わせしたいという方は下記リンクよりお問い合わせください。
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</p> <h1>レジンテーブルの費用</h1> <p>

このページを見れば、
「あなたにとってのおすすめの購入方法」
「レジンテーブルの費用・価格感」
「レジンテーブルを自作するのか購入するのか」
を分かるように、またあなた自身で考えることができるように必要な情報をまとめております。

少し長くなりますが、お客様のレジンテーブルへの購入までにご理解いただきたい点をまとめてあります。
本気で購入予定の方は最後までご覧ください。
今は時間がない方はこのページをブックマークかお気に入り登録して後で見返してください。

私はレジンテーブルのデザイナー兼製作者としてお客様の利益になる様にフラットな目線でこのページを書き、RESIN SPACEの立ち位置も併せて書かせていただきます。

お客様のご予算や地域に応じて判断いただき、レジンテーブル購入に際しての参考になれば幸いです。

レジンテーブルとは

レジンテーブルとはレジン(エポキシ樹脂)を使用したテーブルをさしますが、世界的に一枚板とレジンを使用して美しくデザインしたテーブルをさします。

一枚板レジンテーブル

クラブへ納品したレジンテーブル

デザイン性が高く、荒々しい木材ときれいなレジンの組み合わせは正にアート!
自宅内に置けば今までの家具では演出できなかった、自然の美しさと高級感をお部屋の中心に置くことができます。
高価な一枚板と、高価なレジン、高い技術が必要な為、家具の中でもハイクラスな家具となっております。

日本国内では約2019年程から、世界的には2018年程から本格的にスタートしたまだ歴史の浅いものになります。
国内が遅れていた原因は、国産レジンの品質に関係します。2019年まで国内で流通するレジンはアクセサリー専用の薄塗・小物製作用のものしかありませんでした。これでレジンテーブル製作するにはレジンを5mm程にして積層するためミルフィーユの様に積層したラインが分かるクオリティーに難のあるものでした。
2019年末頃に海外の良質なレジンを仕入れることが可能になったため国内でも広がり、RESIN SPACEも2020年1月より発足しております。

まだ歴史の浅いものですので、お客様もレジンテーブルかどう作られているのか、購入時どんなところを注意すればよいのか、どこで買うのが良いのか分からず不安かと思います。
またレジンテーブルは一枚板とレジンという、非常に奥が深いモノ2つを掛け合わせるのでそれぞれの専門的な知識が必要な為、販売店でも理解していない部分が多いのが現状です。

技術面だけではありません。
デザイン面もレジンテーブルでは非常に重要で、だれがデザインしたかで大きくデザイン性が異なります。川の流れをイメージしたリバーテーブルはデザインの一部で、レジンテーブルの中のリバー状のデザインというモノです。

バーへ納品したレジンテーブル

シンプルなものは誰でもできますが、複雑なものになればなるほど奇抜な一枚板の在庫が必要で、それを美しくデザインするセンスも必要です。

レジンテーブルの選び方

オーダーしたレジンテーブル

各店舗「価格・一枚板・使用するレジン・クオリティー・デザイン性・購入方法」
と特徴が異なります。
基本的には高コスト・時間をかけたものですので、高価な家具です。

あなたにとって適切な購入方法を、本ページで学んでいきましょう。

レジンテーブルの価格要因

価格要因という視点から見ればレジンテーブルのどこを意識しながら見ていけばよいのか理解が容易です。
レジンテーブル以外でも世の中に販売されている商品共通ですが

・原材料の高価なもの
・製作に時間のかかっているもの
・デザインセンスの高いもの
・立地の良い店舗での購入

は販売価格も高価になります。

レジンテーブルのどんな点が価格に影響するのか理解していただければ、お客様それぞれの理想とする購入方法も見えてきますので一緒に確認していきましょう!

 

一枚板は大きな価格要因

レジンテーブルにとって非常に重要なもの「一枚板」です。
レジンテーブルのデザイン面の7割を決めるのがこの一枚板です。
無垢材の一枚板テーブルは家具として広く浸透しておりますが、ここで使用されるのはシルエットのキレイで使い勝手の良い一枚板です。

美しく、自然の力を感じられる高価なテーブルです。
通常の一枚板ダイニングテーブルで30万円から80万円ほどの価格帯のものが多く、レジンを使用しなくても高価なものです。
ローテーブルだとしても20万円~40万円ほどとなります。

レジンテーブルで使用する一枚板は製作者のセンスによっても異なりますが、
一枚板だけでは使用できないような荒々しく、耳が凸凹した一枚板です。

天然木レジンテーブル

無垢一枚板レジンテーブル

天然木

無垢一枚板レジンテーブル
この様な一枚板は非常に貴重かつ入手困が難しく、個性豊かなレジン向きの一枚板を多数保有できる販売店は限られます。
更に「リバーテーブル」「一枚板中央型」「異形型」と荒い一枚板でもその一枚板によって向いているレジンテーブルデザインが異なります。
お客様の希望するデザイン・色味の理想を叶えるには、想像以上に膨大な在庫量が必要になります。一枚板の平均的な乾燥期間は3年以上です。
その為一枚板販売店を基軸とする販売店がレジンテーブルも販売するというスタイルが一般的になったのも納得です。

RESIN SPACEでは別ブランドで一枚板テーブル販売事業を長期にわたり続けてきており通常の一枚板の提案数も膨大です。またデザイナーが荒々しい一枚板が大好きな為、動きの強すぎる一枚板の在庫が非常に多いです。

レジンテーブル向きの大型一枚板
あなたが理想とするデザインを実現できる一枚板の在庫があるのか、
提案が可能な店舗かが、重要になってきます。
流通量の多い普遍的な素直な一枚板なら比較的安価な費用に
個性のある耳の動き、キラキラした杢や、瘤材など動きの荒々しい一枚板は高価な費用感になってきます。

レジンの品質は数年後のあなたの後悔をなくす

レジンは一枚板と並び非常に重要な要素です。
まずレジンに関して把握していただきたいのは、使用するレジンに応じて大きく品質に差が出ます。
レジンテーブルのリスクとして、

・木材とレジンの剥離
・レジンの黄変
・傷・割れ(レジンの硬度・性能)
・レジンの垂れ

等があり、製作工程なども関係ありますが
基本的にはレジンの性能から起因するものになります。

良いレジンを使用すれは数年後も良い状態を保て、
粗悪なレジンを使用したレジンテーブルは数年後あなたの後悔につながります。

一言レジンといっても世界各国から多くのメーカーからレジンが出ており、価格も品質も全く異なります。品質は本当に全くの別物です。
レジンの性能で一番差が出るのが黄変であり、レジンの黄変は物質上必ず発生するもので、絶対黄変しないは絶対にありません。

レジンテーブルの一枚板
黄変レベルは使用レジンに応じて大きく変わり、黄変までの期間・黄変度合いに大きな差が出ます。
どこのメーカーでも黄変しずらい「難黄変」をうたっておりますが実際に使用すると短期間で黄変するものが多くあります。

その為多くのテスト実施や信頼できるレジンメーカを採用する必要があります。
またレジンによって性格が大きく異なるので販売店ごとに使用するメーカーは一つだけかと思います。購入価格調整のために同一店舗でレジンメーカーを変更できるようにするのは、性格の異なるレジンの熟知が必要になり、繊細なレジンのクオリティーの確保の面に反しますので良くないです。

レジンテーブルのデメリットに関して、製作工程を起因とするものもありますが、多くはレジンの質が影響し、良いレジンは本当に多くの項目で優れております。

レジンのダイニングテーブルの安価と私が思うのはおおよそ30-50万円です。
通常の生活では非常に高価な金額ですが、レジンテーブルのダイニング家具としては安価になり、全コスト・作業工程を把握している私からするとこの価格帯のモノはほぼ確実に安価なレジンを使用しております。
この価格では良いレジンは使用できないんです。

なぜかというと、良いレジンは高価なんです。
1台製作するのに皆様の想像以上のコストがレジンのみでかかっております。

良いレジンを使用すれば相応にテーブル購入価格も高価になり、安価な価格での購入を検討すれば使用するレジンの質も相応のものを使用する販売店での購入となります。
「購入価格=レジンの品質」には大きな相関性があります。

使用するレジンは非常に重要ですので購入を検討した場合、必ず販売店に「何のレジンを使用していますか?」を確認してください。
そしてそのレジンを調べてみるのも良いと思います。

RESIN SPACEではカナダ製の「ecopoxy」を使用しております。

レジン(樹脂)
透明度・難黄変・硬化速度・硬度・環境性等、私が確認する項目のすべてで最高の品質となっております。他社が実施した国内で流通するレジンの品質テストでも全項目上位に位置するものです。

サイズや仕様に応じて国内メーカーのレジンも使用しております。多くのメーカーのレジンを使用することで、各種レジンの特徴を把握し、作品それぞれの特徴に応じて使い分けることで、レジンテーブル専門店の枠を超え、レジンの知識・技術が格段に上昇しました。

レジンの黄変
最上級の品質を求めるRESIN SPACEにはこれ以上ないレジンになります。
品質が最高級なのに、かつ大豆の油由来のレジンというメーカー名にもある「eco」を大事にし、環境にも配慮されたレジンです。
サスティナブルが重要な昨今、環境に配慮したもの作りが必要だと私は感じます。
自然の木に大豆の油由来のレジンなんて、そこだけでもカッコイイです。更にクオリティーもMAXです。
ですがその分非常に高価で、販売価格も決して安価ではありません。

「使うレジンオープンにしちゃうんですね。」とたまに言われますが、あなたが購入する一生物のレジンテーブルの原材料を内緒にされて購入したいですか?

お客様に内緒にしたい理由はなんなんですかね?

私共は全てにおいて最高の品質を目指している為、隠さなければならないことはありません。私たちのすべてを知って、安心してご依頼いただけるよう、全てオープンにしております。

あなたの求める品質を叶えるのはどんなレジンですか?
求める品質に応じた販売店(使用するレジン)の選択が必要です。

>もうわかった!信頼するから倉庫で最高のレジンテーブル提案してくれと思った方はこちらよりお問い合わせください。 

クオリティーは職人の習熟度

クオリティー(完成度)は使用するレジンにも起因しますが、製作工程・職人の熟練度に関係します。

レジンテーブル自作
レジンテーブルのクオリティーとしては、デザインのレベル・レジンの透明度・表面の透明度・色のセンス・気泡など非常に多くの項目があり、ここですべてをお伝えすると膨大になりますので、表面の透明度にポイントをあてて解説します。

レジン自体を高品質のものを使用し、丁寧にレジンを混ぜ、確実な工程をふんで流し込みまで完了できたとしても、レジンの研磨という職人の作業で仕上がりの差が出ます。
職人レベルはもちろん、販売メーカーとしてどのクオリティーを求めるかでかける工程(時間)が変わります。

レジンの研磨は非常に多くの工程があり、通常ダイニングテーブルを丁寧に研磨すれば数日かかる作業になります。荒い80番というペーパーから始まり、人の肌より細かい○○番まで研磨し、その後も特別な作業を繰り返し完成させます。

レジンテーブルの費用
ここは各製作所の研究の成果であり、最後までたどり着けている製作所では大きな差はないかと思いますが、まだ研磨の研究が完了していないところだと抜ける透明度が出ません。

レジンの質とも関係する為実際に完成したモノを見て判断してください。

クオリティーに関してほんの一部のみ触れましたが、研磨以外にも多くの製作の重要ポイントがあります。天板面にある数多くの節を何度も何度も硬化に数日かかるレジンで埋めていくのか、硬化の早い細かい木のチップ+樹脂で実施するのか、

製作者がどれだけこだわるのか、時間をかけることができるのか、この目指すクオリティーで仕上がりが変わってきます。

納品時に目で見て分かるもの、数年後現れるモノと様々で、製作者や工場全体のチームの意識の差で完成レベルが変わります。

写真では決して分かりませんので可能な限りサンプルを見てその製作所のレベルを判断いただき、ネット注文する場合は信頼できるところでご注文ください。

デザインのセンスは実際に過去に制作された作品をご覧ください。
過去の納品事例を見ればそのブランドのデザイナーがどのようなセンスがあり、あなたが納品されるレジンテーブルのイメージもできてくると思います。

>RESIN SPACEがお客様と作り上げてきた作品はこちら!

販売店は利便性、購入方法は自由度にどこまでお金を出せるか

レジンテーブルに限らず家具を購入するとなると、購入先(首都圏か地方か)とオーダーか完成品かの購入価格を、高価となる順番から記載すると

・首都圏の実店舗でオーダー
・首都圏の実店舗で完成物を購入
・地方の実店舗でオーダー
・地方の実店舗で完成物を購入
・ネットのみでオーダー
・ネットのみで完成物を購入

上記の選択になり上の方法から店舗運営のコストがかかるためテーブルの購入費も高価になり、下に行くほど家賃などのコストが低くなりテーブル価格に余分な経費が掛からなくなり価格を抑えることが可能になってきます。

【首都圏】の店舗では立地の良い場所に販売店を設け、自社製作の場合は地方に工場を持ちます。他社に依頼をかけているところは提携他社から仕入れたモノを店舗に並べます。立地の良い場所では家賃も数十万円から数百万円かかるためその分が経費としてテーブル価格に乗ってきます。ですがその分首都圏在住の方は近場で購入ができ、オシャレな店舗でオシャレな従業員から購入ができます。

【地方】はその逆で首都圏在住の方からすると遠方になり、場所に応じての移動距離が必要で、近場で簡易的に購入したい方にはデメリットです。家賃を含めた販売管理費は地方なので安価ですみますので購入価格に高額な販売管理費が乗ることはありません。また移動することが前提なので、販売店の候補数が増えますので、あなたの理想とする販売店・製作所を選ぶことができます。

【ネット】での購入はさらにコストを削減できるため販売管理費は最も少なく済みます。ですが実際にクオリティーを確認したり現物を見ることができません。通常のネットショッピングと同様、多くの販売実績があり信頼できるところでの購入を考慮するようになります。
私が危険と判断するのはネットで明らか安価なものです。そのようなものは近隣国から輸入された安価なものですので、私はオススメできません。

【完成物】をみて購入か、【オーダー】注文でも差が出てきます。
レジンテーブルは製作に1か月半ほどかかりますので、オーダーした場合納品までに時間を要します。ですがレジンテーブルは一枚板とレジンの色という2つをデザインし、その組み合わせは無限にあるため、理想的なデザインとサイズのものを入手するにはオーダーが必須です。
クリアのレジンは比較的完成物も多く販売店での購入が可能になります。

【首都圏】販売店では万人受けのするクリアレジンを在庫に持つところが多く、そのデザインの完成物を購入の方にはオススメです。首都圏でオーダーの場合はその場で一枚板を見るわけではなく写真などを見ながらのオーダーになりますので不向きです。

【地方】販売店の場合は各店舗の特長のある完成物があり、保有数にほぼ制限が無い為在庫が比較的多くなると思います。首都圏でクリアの在庫が多い為、同様の在庫を避ける方針が多いと思います。地方のメリットは倉庫も付属している場合が多く、実際に一枚板を見ながらオーダーできる店舗は自由な注文ができます。色の選択も各販売所の製作可能な色で製作が可能になります。理想的なデザイン・サイズでこだわりを実現したい方にはおすすめです。その分移動時間がかかり、受注製作となると納品までに時間がかかります。

【ネット】購入では中国等の海外で製作されたものも多く、完成物の選択肢も全国が範囲になるため多いです。完成物の出品物では早急な納品も可能です。オーダーでは写真での判断となり、国内製作か海外製作かで制限の差が大きいです。
ネット購入といってもネットのみの販売所と、実店舗を持ちながらネット購入もできるところがあるため一概には言えません。自社製作か中国などの海外製作物の販売かで様々なクオリティーがあり、写真での判断が難しくしっかりとした判断で購入先を決める必要があります。
しっかりとした販売店を選べるのなら、全国の販売店が範囲になるため多くの選択肢から理想の場所での購入が可能です。
ですがその一方、すごい粗悪品が混ざっているのもネット購入です。過去これはひどいなと思ったのもネット購入品ですので、安価に安易に飛びつくのは危険です。製作して数年経過したものが届く可能性も十分あります。

RESIN SPACEではお客様の理想的なレジンテーブルをお届けしたいため、地方で倉庫を併設した販売所でオーダーを基本としております。納品事例にある通り奇抜なものから上品ながらも動きのある一枚板を多く在庫に持ち、色の自由度はどこまででも可能です。内部にオブジェを入れる、波の演出、立方体なども自由度も高く、あなたの大切なものをレジン内に閉じ込めることができます。
倉庫で大量の一枚板の中から気に入った一枚板で、レジンテーブルデザイナーと一緒に楽しくデザインし、オーダーすることが可能です。
静岡にあるため、東京・神奈川・愛知・大阪・福岡など、首都圏からは遠方ですので時間をかけてきていただく必要があります。遠方の方にはご希望のデザインをPDFで複数案ご提案することも可能です。
新幹線の停車する三島駅まで来ていただければ送迎させていただきます。

>読み疲れた方は、あなたのご希望サイズを記載して、お気軽にこちらよりお問い合わせください。

製作工程で様々なことが見えてくる

ここでは製作工程を把握していただき、レジンテーブルについてより詳しくなっていただきたいと思います。細かい部分は除き一般的な工程をご紹介します。

まずはデザインです。
レジンテーブルを倉庫でオーダーする

どんなサイズで作るか、どんな木材配置で製作するか決めます。
またレジンの色もきめます。すべてはこの段階で決まるため非常に重要ですが、とても楽しい作業です。
ここでは過去の制作数、デザインをかけた者のセンスで完成度が大きく異なります。
安易に考えられますが、仕上がりのカッコ良さ・美しさを決める非常に大事な工程です。

次はレジンを流し込んでいきます。

レジンテーブル自作

レジンテーブルは自分でできる

プールのような枠を製作し、木材を置きレジンを流します。
流し込みから枠から外せるまで、数日から数週間かかります。
この工程で店舗により差がつく部分は

【どのようなレジンを使用しているのか】

レジンの品質が気泡の残り方、透明度、黄変レベルが変わります。
またレジンメーカーに応じて粘度が全く異なりますので、それが後々の剥離等に直結します。
写真では判断しきれないので、直接販売店に確認する必要があります。

【どのような空間で制作しているのか】

綺麗な空間は綺麗な仕上がりにつながります。

流し込む空間が汚いと埃やチリがレジン内に入ります。
また高いレベルで安定した作品のクオリティーを保つには温度管理も必須になります。
どんな空間で流し込んでいるか、検討した会社のwebサイトをご覧いただき納得できる流し込みの場所のブランドにてご検討ください。

レジンを流し込む空間をしっかり載せているところは、そこに自信があるからこそ載せているかと思います。
載せない場合はどんな理由があるのだと思いますか?

【流し込む空間を公開しているかどうかで自社製作か他社製作がわかる】

上記にも通じますが、自社で制作していると流し込みの空間を公開することができます。
他社に依頼して業務委託形式で製作依頼している場合は、製作所からの許可が容易には下りないので載せることができません。
自社製作か他社製作は後々のメンテナンス時に重要になります

他社へ業務委託形式で委託の場合は、メンテナンス時の細かなオーダーは難しくなる。
メンテナンス時にも価格・メンテナンス対応で不都合が発生する。業務委託方式の場合は提携先の規模間・予定等により遅延・メンテナンス不可が起きる場合がございます。
他社トラブルによるRESIN SPACEへのご相談の多くがこの購入方式です。

その為、私は自社制作のブランドで購入することをおすすめします。
※あくまで私見ですので、ここはお客さまで判断お願いします。

次は研磨です。

レジンテーブルのオーダー

非常に手間のかかる作業です。
細かな小傷や研磨残りをさせないよう、丁寧に熟練した作業員が実施します。

次は塗装です。

レジンテーブルを自作

木材に対しての塗装は様々ありますので、製作者・お客様の希望に沿った塗装を実施します。
業者により、塗装の得意不得意ありますので、購入販売店とのご相談になります。

この様な工程を経て、レジンテーブルを納品となります。

ブルーレジンテーブル

レジンテーブルの木材

レジンカウンター

レジンテーブルの販売

製作から納品まではおおよそ1ヶ月から1.5か月くらいはかかります。
工程の多く、気の抜けない作業が多いので、とても時間がかかります。

機械化できない作業だからこそ、完成まで人の力が重要になります。

 

購入先の決め方

購入先の判断は上記の事をふまえながら、お客様の欲しいレジンテーブルをイメージすることから始めます。
どんな木がいいのか、どんな木材の配置がいいのか、どんなレジンの色がいいのか、そこをまずご家族で決めてください。ネットやInstagramで世界のレジンテーブルのデザインを見ながら理想的なデザインを決めてください。

その完成形のイメージが大事です。

理想的なデザインが過去の納品事例にあればそのブランドで同様のものが製作できると思います。
またはセンス・製作能力の高いブランドへ希望デザインのレジンテーブルが欲しいと相談すれば、一枚板の在庫量によりますが製作できると思います。

上記の情報を見ていただきながら、あなたのイメージに合うレジンテーブルを製作してくれるところはどこなのか、ご家族で御相談してみてください。

オーソドックスな1800mm、レジンをクリアなら首都圏で完成物がおすすめ。
レジンをブルーやブラック系など色を入れたい。木材配置やサイズもこだわりたい場合は地方の販売店でオーダーを。
価格を重要視している場合はネット購入をという点になるかと思います。

簡単にお伝えしましたが、レジンテーブルはアートです。

レジンテーブルのデザイン
木材間隔が少しでも異なるだけで、カッコよくも微妙な感じにもなります。木材を美しく配置するにはセンスが非常に重要で、だれがデザインしたのかで大きく完成品のカッコよさが変わります。

レジンテーブルの美しさ
オーダーの場合でも教えてくれる従業員のセンスで大きくデザインが変わります。有形の木材を無限のデザインで、お客様の理想に叶うデザインを出すのは正直すごく難しいです。

レジンテーブルのオーダーメイド

お客様がデザインするといっても、当然経験の多い担当者がデザインのアドバイスをしますので、担当者のセンスがお客様のレジンテーブルへ反映されます。

その店舗がセンスあるデザインを出せるかは納品事例をご確認いただければわかります。
基本的なリバー状が多いところはデザインを出す時の頭がシンプルなイメージの方がデザイン担当でご提案もリバー状が基本になりやすいです。一枚板在庫の確保もその頭の中のイメージに近いモノを多く準備すると思います。
なので気になった店舗の納品事例を多く見てください。納品事例に近いモノを購入できるかと思います。

>どんなデザインがあるか、納品事例を見てみる

更にお客様の声も確認してください。本当に気に入ってくれたかはお客様のご感想で判断できると思います。
リピート購入がある店舗でしたら納品を受けた作品の仕上がりも高く、一度購入したお客様の満足度が高い証です。

多くの情報を入れていただき、あなたの理想とする販売店をご検討ください。

 

RESIN SPACEの特長

このページで記載したことをふまえてRESIN SPACEがお届けしたいレジンテーブルをご紹介させていただきます。

RESIN SPACEの製作理念は「お客様のワクワクするレジンテーブルを」です。
「打ち合わせ」の時も、「製作中」も、「納品後」もレジンテーブルを通してワクワクしていただきたいのです。

オーダーの費用

【打ち合わせ】時は倉庫で大量の一枚板の中から選んでいただき、お客様が今まで見たことないような一枚板で、実際に自由なデザインをしてワクワクしていただきたいので静岡という地方の店舗でのオーダー方式をとっております。

>倉庫見学でワクワクできる理由とは?

レジンテーブルを自作

一枚板を多く在庫に保つことはもちろん、あなたのご希望をカタチにするためセンスとノウハウのあるデザイナーがアドバイスします。
こだわりのある方には必ず満足いただけるスキルがありますし、深いこだわりがない方でも、知らず知らずのうちにセンスの良いデザインに仕上がったオーダーが可能です。

自作の費用

【製作中】もInstagramやブログで製作の様子をアップさせていただき、レジンを流し込む様子など製作工程をみていただき、待っている間もワクワクしていただけるようにしています。最近はInstagramでのアップが中心になるため購入いただいたお客さまにはInstagramの登録をお願いしております。

レジンテーブルの作業場

レジン流し込みの空間は、レジン流し込みのみの独立した棟、クリーンルームにて作業しております。
木工空間とは完全に別で、完璧な温度管理が可能で、レジン空間のために設計しております。
そのため埃・チリがらず、綺麗なレジンが実現可能です。

またデザイナーの自宅から徒歩圏内に倉庫がありますので、レジンの硬化の重要なタイミングで監視できます。
RESIN SPACEでは3時間に一度は監視しますので、それがたとえ夜中の3時だとしてもです。

【納品後】にワクワクしていただくにはクオリティーは最高品質。デザイン性は他ではないような美しいデザインかつ、自分自身でデザインした世界に一つだけのモノ。美しさを保つために品質の高いレジンも必須。他のレジンが石油系の中、大豆の油由来の環境にも配慮されたレジン。納品後にワクワクしていただくためには高いクオリティーであることが必須です。

レジンの品質

海のようなレジンテーブル

半円のレジンテーブル

上記を実現させるために、RESIN SPACEでは倉庫見学の担当はデザイナー兼製作者のFujiwaraが必ず担当します。
RESIN SPACEの納品したものは全てこのFujiwaraが担当しており、私共がここまで評価していただいたのもデザイナーのセンスが大きいです。
今では海外の方からの評価も高く、輸出依頼も多く入っており、世界基準のデザイン力があります。

レジンの色味の調整もデザイナーのこだわりには誰も付いていけない為、レジンの色味の調整もFujiwaraが実施します。木材配置・レジンの色味を含めたデザイン力は高いです。

またデザイナーがレジンの色味の調整は必ず実施し、製作にも携わります。
その為、あなたのご希望を直接レジンテーブルに反映させます。

レジンテーブルはどう買う?

一般的な店舗では接客した販売員と製作者は異なるため、色の認識などお客様の意向が反映しずらいです。

レジンテーブルの購入方法

お客様の一言一言の細かなニュアンスが非常に重要なデザイン要因になっていますので、これからもデザイナーの私Fujiwaraはお客様との接客は必ず実施しますし、製作にも携わり続けます。
レジン流し込み後の製作はRESIN SPACEの製作チームが高い技術力と常に研究を続けておりますので、常にクオリティーの上昇へ向けて努力しております。

【RESIN SPACEのデメリット】
お客様のレジンテーブルをより高いレベルで納品し、ワクワクした生活を送っていただくための運営面でのこだわりもあります。
多くのこだわりを徹底しているため、1枚にかかる時間がどんどん増えており、効率化・製作チームの増員を図っても注文に追いつかない時期もございます。

月間製作枚数には制限がるため、納品までお待ちいただく場合がございます。

また、高品質のレジンを使用し、RESIN SPACEの製作チームが試行錯誤を続けた高度な技術で製作しますので決して安価ではありません。

ですがここは何か違う!ここで購入してよかった!
と思っていただけるレジンテーブルを製作させていただきます。

RESIN SPACEのことをもっとよく知りたい方はこちら!

まとめ

以上でレジンテーブルの購入先を選ぶうえでのご案内とさせていただきます。
上記の通りお客様が何を重要視するのかを頭に入れながら、購入先を決めていただければあなたにとって理想的な販売店にたどり着けると思います。

また価格に関しても、単純にこのサイズはいくら。
このサイズなら、価格・費用感はいくらといえないのがわかると思います。
ですが明らかに他店やRESIN SPACEの価格とは異なる場合は注意してください。

上質なレジンテーブルのサイズごとの価格を確認したい方はこちら!

ここまで見ていただいた方はレジンテーブルに対して真剣に考えていただいている方かと思います。
このページを見ていただいても、考えれば考えるほどに店舗選びは難しいと思います。

RESIN SPACEでは高いクオリティー・デザイン性・担当者の知識量の多さは安心していただけますので、あとは価格面・静岡までのオーダーに行けるのかで判断することができますますので、容易に判断できると思います。

おおよそのデザインイメージ、サイズが決まっていましたら、まずはお気軽に価格を確認してみてください。

希望サイズ・デザインの価格を聞いてみる

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LINE登録いただければ、お問い合わせ・写真の添付が簡単にできますので、ぜひLINEよりお問い合わせください。

クオリティー、価格帯やセンスなど様々で、販売店も多く購入先を悩まれる方も少多いと思いますので、このページが少しでもお客様の参考になれば幸いです。

良いレジンテーブルを購入できるように他のページもご覧ください。
よろしくお願いします。