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倉庫で選ぶレジンテーブルと真心【クラロ×darkクリア】

本日は倉庫見学頂き、クラロウォールナットのレジンテーブルご購入いただいた時のご紹介と、最近多い他社でご購入した方からの連絡の内容をご紹介させていただきます。是非最後までご覧頂きたいと思います。

さてまずは倉庫見学頂きご購入いただいたレジンテーブル!
【クラロウォールナット×darkⅡクリア】です!

ものすごくカッコイイです!
正直言うとこのデザインずっと作りたかったんです。
ウォールナット系でご検討いただいているお客様皆さまに大穴のデザインとしてご提案してきました。
ですがインパクトが強すぎて「それは違うかな」という回答が続いて早数年。

「絶対かっこいいのにな~」「クラロの輪切りかっこいいな~」と思っていたところついにこの感性に共感していただけるお客様に出会えました!

渋谷の一等地でイタリアンレストランを経営しているオーナー兼シェフのお客様。
とてもこだわりの強いお客様で、料理に対する思い・レジンテーブルに対する思いが重なりとても共感を持ちながら、とても勉強になる時間でした。

良いものはいい!
いいものを作っていると必ずマネされるが、オリジナルでとことん良いものを追い求めたものには勝てない!
安くそれなりを求めたものは必ず廃れるが、高くても良いものを追い求めれば、必ずそれを求めてくれる人はいる!

2人で話しながら上がってきた言葉ですが、お客様も私も同じ考え。
似たもの同士の男2人、駅からの移動中楽しい時間を過ごさせていただきました。

そんなこだわりの強い方に響いたのがこの個性の強いデザイン!

飲食店に置くのでこのデザインを2枚にカットします。

倉庫見学ではすぐにこちらを気に入っていただきましたが、実は事前にこのデザインを御提案しておりました。

始めのお問合せ時は

・800×750mmのテーブルを2台
・クラロ×darkⅡクリア

のご指定をいただいたきました。
この情報から2つということは飲食店。2つを合わせる可能性あり。形状から脚は1本脚が使い勝手が高い。

とのイメージができ、それを把握した瞬間このデザインが浮かびました。
頭の中では
【飲食店だからお客様の人数に応じて2つを合わせる場合があり、2つを合わせるとデザインはつながりのあるデザイン。その為初めから1つで製作して中央でカットしよう。
脚は中央に鉄脚の台座が入るためレジン越しに台座がみえるとカッコ悪いので、リバー状ではなくそれぞれの中央を木材でカバーしよう。
そろえて使うときのデザインも重要だが、それそれ個別で使用しても良いデザイン・・・・・・・・】

私の頭の中で一瞬で思考がまとまりデザインが数パターン決まりました。

そして御提案したのが先ほどのデザインとほぼ同様の一枚板の配置。

当日実際に一枚板を見ていただきながら使用する輪切りを決めていきました。

こんな激しく細かな表情をした瘤材!

こんな大きな動きをしたクッパの背中のような瘤材!

どちらも数枚準備があるので、同じ系統で揃えることもできる状況。
同じので行ってみましょうか・・・こっちの場合だと・・・

イロイロ試してみましたが、同じクッパの背中が並ぶとギラギラ感がすごいんです。
でも、大きな動きと小さな動きが並ぶと異なる表情なのにやけにしっくりきます。

イロイロ試させていただきましたが、事前に準備した組み合わせでご購入いただきました。

どうでしょうこの美しさ!

東京の一等地というそれぞれの個性を持ったお客様が集まる飲食店様にはぴったりではないでしょうか?

さらに2枚を別々に使用している時にも、小さい瘤・大きい瘤、両方の一枚板入るようデザインします。

「私はこっちの木が好きかな」「オレはこっちかな~」

そんな食事を待っているお客様をイメージしながらこの一枚板に決めさせていただきました。
RESIN SPACEでは、お客様のストーリーもイメージしながらデザインさせていただきますので、レジンテーブルご希望の方はいろいろお話してくださいね。

水で濡らした状態が完成イメージではありますが、完成前の状態なので写真では分かりずらいですよね?
でも、実際に見るとめちゃくちゃカッコイイです。

「トンガって生きていきたい」

お客様の気持ちにピッタリの一枚板です。

製作が楽しみです。
レジンの色味はdarkⅡクリアです。
色味も細かいご希望があり、そこにばっちり合わせに行きます。
後日製作進めていきますので、このブログまたご覧くださいね。

 

次は最近多い他社で購入したお客様からのお問合せ内容をご紹介させていただきます。

「他社で購入したレジンテーブルが○○な状態になったんですけどRESIN SPACEさんのとこでもそこはしょうがないんですか?」
「○○な仕上げで、○○な状態だったんです。理由を聞くとこんなひどい言い訳で返ってきたんですけど、木材の職人の方ってこんな感じなんですか?」
「○○な状態になったから購入元にメンテナンス依頼したけどできないって言われたのでなんとかできますか?」

もうひどすぎます。
自分の使用しているレジンの特性を知らないで作っているんだろうなというものから、
それは確信犯でしょ?面倒くさいしお客さん文句いわないでしょ?とでも思ってるでしょ?
綺麗に保つのに定期的なメンテナンスは必要なのにそれをしないってどういうこと?

レジンテーブルは経年変化しますし、木とレジンを合わせるのでそれそれの深い知識が必要です。
経年変化が起きやすいレジン・起きにくいレジン・経年変化をどう抑える?木はどう加工する?気泡はどう抑える?レジンの硬化時間は?樹脂温度は?外気温は?表面の仕上げは?塗装前にその木にはどんなことをするの?傷を抑えるには?傷つきにくくさせるには?メンテナンスは?・・・・・

レジンテーブルは正直非常に専門性の高いものです。
さらに決して安いモノではありません。
お客様だって高いお金を出して、一生に一度の買い物のつもりで買ってくれたのにそんな仕上げにするなんて・・・

怒りを超えて悲しいです。
レジンテーブルってそんなものだよねってならない様、レジンテーブル製作者の方には研究に研究を重ね、一切の妥協なく製作し、レジンテーブルを高いクオリティーで盛り上げていただきたいなと思います。

RESIN SPACEでは納品後のクレーム・仕上げの不満のお声は一度もないですし、何かあった場合も長期的にメンテナンス対応もしっかりさせていただきます。

購入してからでは変更は難しくなるので、お客様は購入前にどこで購入するのかじっくり比較検討して下さいね。
必ずそのメーカーが完成したレジンテーブルをお客様の目で見てください。写真では細かい部分は絶対に分かりません。
担当者ともしっかり打ち合わせしてください。より良いのは製作者本人と直接話せると良いです。職人の性格は製作するものにでます。職人の性格は声・オーラに出ます。

普段は無口だけどすごく仕事が丁寧な方がいます。すごく優しいけど好きなことには異常なエネルギーを発する人がいます。おっとりしているけどセンスが抜群の人がいます。

どんな方でもいいですが、「この人に頼みたい!」そんな職人にレジンテーブル頼んでみてください!

RESIN SPACEではお客様に安心して満足していただける様、クオリティー面・デザイン面・長期的な美しさをしっかりと考えた最高のレジンテーブル製作していきます。

RESIN SPACEで購入したお客様が絶対に後悔しない様、真心をもって、立ち止まることなく最高のモノを製作していきます!

この人にレジンテーブル依頼してみようかな。
そう思った方はお気軽にご連絡ください。