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倉庫で決めるレジンテーブルと多数の製作状況!【必読】

本日は倉庫で打ち合わせしレジンテーブルご購入の様子と多数の製作のご報告させていただきます。

まずは倉庫で選ぶレジンテーブルのご紹介です。
この度のお客さまは名古屋からいらしていただきました。
移動時間おおよそ3時間!!

遠いところからお越しいただきました。
とてもオシャレなオーラをまとったお客様、一枚板のご説明の後レジンテーブルの詳しい話をさせていただきました。

全体的なレジンテーブルの話。
メリット・デメリット
RESIN SPACEの特徴などお話させていただき、サンプルをご覧いただき私どものクオリティーに納得いたけ、レジンテーブルの打ち合わせに進めさせていただきました。

最初のお話の中で、
お客様はレジンテーブルの比較を各社深いところまで比較・検討いただき、レジンテーブルを買うならここしかない!とのことで遠路はるばるご家族・ご親戚でいらしていただいたとのことでした。

RESIN SPACEにお越しいただく方は、がっちり下調べしていただいた方に多くお越しいただいており、
本当に好きで調べつくした方に信頼いただけうれしく思います。

そのような期待していただいたのでしっかりご提案させていただきました。

まずは一枚板のチョイスからです。

ご希望はw2000×d900でしたのでそれに合う一枚板複数ご提案しました。
枚数で言うと10枚ほど良いところをご提案し、気に入って頂いた2枚にはすぐに絞って頂きました。

この2枚の一枚板です。
本当は明るいウォールナットで濃い色味寄りでご検討いただいていたのですが、実際に一枚板を見てこのポプラたちの迫力・躍動感を気に入って頂け、色味が変更となりました。

「やっぱり一枚板を実際に見ると考えが変わりますね」
「やっぱり倉庫で一枚板を選ぶって大事ですね」

そう言っていただけました。
そしてその2枚をじっくり検討し、決まったのはこちら!

細くなっている部分がありますが、杢の美しさ・耳の躍動感に惚れていただき、皆様一致でこちらの一枚板になりました。
デザインはリバー状のご希望で配置重視でしたらもう一枚の方でしたが、こちらの一枚板としての魅力を気に入って頂きました。

デザイン進めていきます。
この一枚板でリバー状にデザインしていきます。

デザイン進めていくと、難しいデザイン出しとなりましたが、良い角度・ラインで配置がおおよそ決まりました。
するとお客様

「この一枚板ならw2000mmじゃなくてもっといけますよね?」

木材としての余裕があり、かつ新築時の図面を確認すると間取りの動線的にも、空間の寸法的にも問題なく、
一枚板の表情からw2200に変更することになりました。

w2000では残せなかった魅力がw2200になると残せる!
最後のグーッという躍動感がカッコイイ!

このデザインに修正した時お客様と「キタっ!!!!」

という気持ちがリンクしてキラキラした目をした大人が目を合わせてしまいました。

少年の様に楽しみながらワクワクした打ち合わせです。
デザイン出しが長時間になり同行いただいたお客さまは飽き始めてしまう中、2人でワクワクしながらデザイン出ししておりました!

w2200にすることにより角度変更から中央に大きめの空間ができ、レジン面積が広くなりデザイン的に違うかなと悩んだのですが、そこに同じ丸太からとれた小さめの一枚板で浮島の様に配置することになりました。

四国にも、イノシシにも見えるこの一枚板もまた魅力があります。
この一枚板を置き現時点でのデザイン案はこちらです。

編集ソフトで合成したものですが、実際にカットし厚みを出した時に最終のデザインをご連絡決定させていただきます。

お客様ご帰宅後もライン確認していたのですが、こいつはカッコイイですね~

写真では見えずらいですが、複雑な角度でデザインラインが入っております。

このライン出しは正直提案する私たち側には非常にセンスが必要です。

こんなデザインはどうですか?と初めにご提案するのですがそれがトンチンカンなラインだと最後までまとまりません。とてもセンスが必要です。

今回のお客様の様にセンスがある方ならいいのですが、お客様皆様がそうではないので、オーダーだとしても、いえお客様か決めた一枚板で瞬時にデザインしなければならないオーダーだからこそ、製作者側に高いスキルが必要です。

そこは私は絶対的な自信があります。
センスもあるかもしれませんが、デザイン出しの圧倒的な数をこなす努力を今まで続けてきたからです。

見るポイント、考えるポイントを意識してデザインします。
気が好きだからこそ、その木が伝えてくれるものを感じてその部分を大切にしていきます。

見てくださいこの部分!!自然にしか出せないこの複雑な動き!

とても複雑で、荒々しいのにとても美しいです。

こんなカッコイイ一枚板を、お客様のこだわりあるレジンで仕上げていきます。
また製作始めたらご紹介します。

次はサイドテーブルの納品です。
完成品をご購入いただき、メンテナンスしました。

忙しくて時間が無くて脚込みで撮影できませんでしたが、美しいです。
お客様に喜んで頂ければ幸いです。

次はウォールナット×darkⅢクリアの大型レジンテーブルです。
w2500mmで名古屋のオフィスに納品させていただきます。

力強さと美しさがある一枚板です。

レジンも色味バッチリです。
枠内の段階では濃く見えますが、適度な透明感と適度なdark感でかっこいいです。


大きいものもあれば小さいものも同時に硬化させております。

現在はここまで進んでおりますが、RESIN SPACEではここからもまだまだ工程が残っております。
詳しくは追って追加でご紹介します。

次は小物たちが続々完成しております。


【ポプラ×クリアブルー】

 

【ポプラ×darkクリアⅢ】

バッチリ綺麗に完成しております。

小物並びも美しい!

現在は新たにサイドテーブル製作しています。

綺麗な栃に、綺麗な浅瀬の海をイメージしたレジンカラーで綺麗に仕上げていきます。

次は【クラロウォールナット×simodaブルー】
前回はここまでのご紹介でした。

2層にわけて濃いけど立体感を感じれるように調整したレジン。

しっかり流し込み完了しています。
深いブルーが美しい!

光をかざすときれいなブルーとなります。
様々な研磨工程を踏んでいきます。

多くの機械・工具を使用しながら研磨していきます。
RESIN SPACEの研磨担当の者の技術力は非常に高いです。

木の固さを考慮しながら完璧なフラットと、レジンの細かな研磨漏れも一切なし、
それを毎回同じ高クオリティーで仕上げますので、完璧です。

すごいぞ!と思わせるオーラを名張っております。

ですがパッと見綺麗に見えますが、実際に寄って見るとこんな感じです。

ポこ

ポコポコ

ポコポコポコ

写真では分からないけど実際に使用すると絶対に不便な空洞があります。
動きの荒い木目・杢にはそれに比例して多くの節や乾燥による割れが発生します。

メインのレジン流し込みでしっかり入るようにするのですが、どうしても奥にはすべてに均等に入り込むことができません。

その為このような空洞が多数出てしまうんです。

それにはしっかり再度レジンを流しこみます。
何度か入れては硬化させてを繰り返しますので、この工程だけで数日かかってしまいます。

ここまで他社様はやっているんですかね?
RESIN SPACEでは複数の作業を同時進行で進めているので可能ですが、これ一つだけですとコスト的に不可能です。

RESIN SPACEは見た目だけではなく、このような使い勝手もしっかり確保するよう、細かなこだわりを詰めていrます。

その工程を踏み、仕上がり直前です。

いいオーラが出ています。
美しいです!

こちらのレジンテーブルは福井県まで納品に伺います。

時間にして5時間30分!
お客様の強いご希望により直接配送させていただきます。

正直私の納品の最長記録更新です。

逆にそこまで遠方から私どものレジンテーブルに惚れていただき、来ていただけたことに改めてうれしく思います。

ここからまだまだ大切な工程が残っておりますのでしっかり仕上げていきます。

お問い合わせも多数いただいておりますので、気になる方はお気軽にお問合せ下さい。
本当に好きな方、本当にこのレジンテーブルにこだわりたい方にこそRESIN SPACEは最適だと思います。

こんなことできるのかなでも構いません。
お気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。