本日は最近のデザイン提案のご紹介です。
今月は倉庫見学や企業の方との打ち合わせ、ご成約が非常に多いです。
ここ1か月で5件ほどご成約頂いており、今だに認知度の低いレジンテーブル業界ではかなり多くのご注文をいただいていると思います。
それも徹底したクオリテーの確保に努め、他ではできないデザイン性を追い求めているからこそかと思います。
私が思うことは、デザインに関してはどこのお店の人がやるのかではなく、『誰がやるのか』が非常に重要です。
一枚板の配置に確実にその人のセンスがでます。
一枚板の配置には特別なこだわりがあります。
写真で私共のデザインをご紹介していますが、写真を見たからと言って真似できない、一枚板が本当に好きな私だからこその配置のこだわりがあります。
感覚・感じたままもとても重要ですが、考えがあっての配置を取っております。
そしてレジンの色の調整も私だけのこだわりがあります。
パッと見て分からないが、気が付かないところで感じていただけるような美しさを演出しています。
色味も目指した色にもっていくことは非常に得意ですので、RESIN SPACEではデザインに関して非常に強みとさせて頂いております。
クオリティーも自信があります。
最近は技術の研究に時間をかけ、よりクオリティーが上がっております。
先日ついに自分の中で「ここまで来た!」と思える研究結果が出ました。レジン技術に対してもどんどん技術力が上がっております。ただ単に納品時のクオリティーが上がるだけでなく、納品後、長い期間綺麗な状態をキープできるようにもなりました。
どこにもないデザイン性とクオリティーのレジンテーブルをご検討ください。
さて本日はそのデザインの一枚板の配置にフォーカスしてご紹介したいと思います。
ご夫婦の御自宅にご提案したレジンテーブルです。
まずはこの長さのあるポプラ
一枚板の魅力を存分に楽しめる配置にしました。
長方形にした場合のデザインの御提案です。
この一枚板の魅力を存分に伝えられるデザインです。空いている空間に木材を持ってきても、そのままレジンを流し込んでもどちらでもいいです。
次は形に特長のあるポプラを使用していきます。
写真の通り同じ丸太から取れた一枚板で共木になります。
動きに特徴がありながら、似た表情をしており、最近のポプラの中では一番のお気に入りなんです。
夫婦箸ではなく、夫婦一枚板です。
癖が強すぎるのですが、しっかりこの一枚板を見てあげると良いデザインが浮かんできます。
絶妙な合わせによりこの一枚板の魅力がグッと上がります。
ですがこの一枚板今まで誰にも見向きもされてこなかったんです。
「なんでこんなにかっこいいのに・・・・」
と思っていましたが、御提案中のご夫婦に出会うために今まで影をひそめていたんでしょうか?
はたまた癖が強すぎて皆さん敬遠していたんでしょうか?
ご夫婦の仲が良く、癖が強く壮大なレジンテーブルご希望していたお客様にはこれ以上ない最高の一枚板です。
このパターンは通常のダイニングサイズ。ぎっちりと詰め込んだ感じがあり、木の密度が濃いです。
そこから斜めの配置も確認しました。
悪くはないけどしっくりこない。
なんでしっくりこないか分かりますか?
私の感性での理由は分かっておりますが、惜しい感じです。
これは少しこの一枚板に対しては相応しくないデザインです。
私の思うベストなデザインはこちらです。
残った空間にはうまく木材を配置していきます。
美しすぎます!この動きは決して人口的にはできない、自然からの贈り物です。
癖の強い2枚のポプラは他の一枚板と合わせてもどれともしっくりこないのですが、
この2枚の一枚板同士だとしっくりくるようになるんです。
長年付き添ってきた夫婦の様にこの2枚だからこそ、美しく組み合わせることができます。
この一枚板が伝えてくれる思いも感じながらデザインしていったらとても良いデザインになりました。
これで製作したレジンテーブルはとても壮大な表現ができると思いますので、今から製作がワクワクします。
同時にカウンターもご提案しております。
こちらも共木の一枚板です。
ホント個性が強すぎてこのペアでしかデザイン成り立たないんです・・・
同じような動きの一枚板でもどうしても違う。
何パターンも試しこれ以外は納得できませんでした。
だけどこのペアになるととてつもなく美しいデザインになってくれるんです。
普通に横のリバー状にしてもいいですし、
斜めに配置してもいいです。
この一枚板を見た時にこれは使えるかな?と不安でしたがとても美しく仕上がりました。
まだまだイメージ力が足りないですね。
パッと見てその一枚他の魅力を判断しデザインイメージを即座に作れるようにならないとですね。
これ以外にも面白い一枚板でご提案しています。
魅力的すぎます・・・・
贅沢なカウンターになりますが、この一枚板の魅力を伝えられるデザインですね。
多くの配置を試して厳選したデザインでご提案させていただいております。
次はクラロウォールナット一枚板です。
RESIN SPACEでは何度も登場するこのクラロです。
魅力があふれています。
そのクラロの本当にいい部分・面白い部分を使ってのデザインです。
癖が強いシルエットの為、ここまで綺麗にまとめるのに時間がかかりましたが、このデザインが出せました。
節の入り方も美しく、これぞクラロの迫力といった感じです。
ローアングルからの耳の動きがたまりません。
また、塗装前なのでクラロの木目が見えずらいですが、このクラロ塗装するとヤバいですよ!
よだれがあふれるほどに美しい木目です。
ここまでのクラロですら珍しいのに、このクラロと綺麗なレジンで合わせたら・・・・
是非皆様にこのレジンテーブルの魅力を伝えていきたいですね。
面白い材をなるべく確保していきますので、レジンテーブル気になる方はどしどしご連絡ください。
最近はオフィスデザインの方や建設会社の方からのご連絡も多いですので、企業の方からのご連絡お待ちしております。
個人のお客様には一枚板の配置によって使い勝手が変わりますので、デザイン性・使い勝手をご相談しながらデザイン一緒に決めていきましょう!
倉庫見学頂ければデザインするところから一緒に打ち合わせしていきますので、あなただけのレジンテーブルのデザインをデザインしてみてください。
もちろん私からどんどんご提案しますし、たくさんアドバイスさせていただきます。
ご予算に応じて柔軟に対応しますので、是非ご検討ください。
よろしくお願いいたします。