お客様の声

「ふるさと納税」でオーダーレジンテーブル
〜樹齢500年の屋久杉を使用して〜
〈N様〉
この度は、ふるさと納税で製作いただき遠方までの納品ありがとうございました。
当初2店舗ほど検討し、大阪の店舗などいきましたが仕上がりのレベルに疑問を感じ、レジンテーブルはこの様な感じなのか?
と思いwebで情報収集しました。
するとRESIN SPACEさんのこだわりの高さ、納品したレジンテーブルのデザインの良さに惹かれ倉庫へ見学しました。
倉庫で見たレジンテーブルのレベルは別物で、依頼するのはここだなという印象でした。
特にブルーなど良いと思いましたが、今回の「和」のインテリアを組むためにレジンも落ち着きのある色に。
新居の内装を決める前にRESIN SPACEさんの倉庫に行き、屋久杉のレジンテーブルを決め、レジンテーブルを中心に色を合わせていきました。
倉庫見学は2人の共同作業という感じで、とても楽しく一枚板を見て配置を決めさせていただき、
大阪から静岡と遠かったですが、現地に行けてよかったと思っております。
仕上がりはとても綺麗で、特に屋久杉の木のカッコよさはすごいですね。
こんな木目がきれいで、レジンと合わさることで更にカッコよさが引き立ちますね。
ブルーもよかったなと思うので、是非他の家具もお願いしたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
納品先 屋久杉 大阪市港区
一枚板 屋久杉
レジンカラー darkⅡクリア
サイズ w1950×d1050×t50
塗装 ガラス塗装
製作の様子
ふるさと納税でご依頼いただいた屋久杉レジンテーブル!
お客様へふるさと納税に関して、電話で詳細お伝えいただき倉庫見学いただきました。
倉庫にて多くの一枚板をご覧いただき、気に入っていただいた一枚板はこちら


大きく開いている空間には別の一枚板を配置していきます。
RESIN SPACEでは木材を仕入れる際は数枚一気に仕入れますので、残りの空間を埋める際にも統一感のある、同じ丸太から製材された兄弟のような一枚板を使用しデザインできます。
自社で木材を準備するからこそできるご提案になり、倉庫見学いただいた当日にデザイン完結します。

この2枚を使用してデザインかけていきます。
この飴色の屋久杉、たまらなくかっこいいです。
お客様の新居のイメージが「和」だそうで、その空間には最適の和モダンを提供できるデザインです。
細かい部分はカットしたのちの調整が必要なので、おおよその配置はその場で決定し、詳細の微調整は私にお任せいただきました。
ご依頼いただいてから担当者と新規ラインナップを増設、沼津市へ納税いただきました。
その後納期に合わせて製作開始します。


倉庫で再度デザインをしますが、最終の微調節はRESIN SPACEで実施します。
どのデザインラインで木の魅力を最大限に引き上げることができるのか検討しライン決定します。
この屋久杉という木の命を作品にしているからこそ、その木が持つ魅力を観察し、木の気持ちも考えながらデザインしています。


私たちの全ての基準は、その木をどうすれば美しく見せられるか。
この朽ち果てる様がとてもかっこよく、大事に残したい表情です。
ですがこの表情を残して仕上げることはとても難しく、丁寧な加工が必要で時間がかるのです。


クリーンルームへ移動します。
事前にレジン加工すればデメリットがあるためRESIN SPACEでは実施しませんが、この木にあってはやらないデメリットの方が大きいため、今回は事前にレジンで目止めをします。
さらにこの屋久杉は目止めをしても通常よりも発生するデメリットが小さいため、この選択をしています。
この判断は木それぞれに違いますのでレジンテーブルは突き詰めるほどに難易度が非常に高くなります。
このレジンの工程は非常に奥が深く、色の調整など高度な技術とセンスが必要な為、RESIN SPACEではデザイナーしか実施しません。


その後レジンを調合します。
RESIN SPACEでは大豆の油由来のecopoxyを使用しています。
うっすらブラックを入れたレジンです。
タンク内ではすごく濃く見えますが、実際の厚みは50mmほどなので、その辺りを考慮しながらレジンの色を調整します。


大量のレジンを流し込んでいきます。クリーンルームでの作業のため基本的には木にごみが入りずらくしていますが、木から出る木の粉はどうしても防げません。
ライトで確認しながら、夜中でも3時間おきに状態を確認します。


硬化完了後は、大型のプレナー・ワイドダンサーに通し、平面出しをしていきます。
レジンが割れないように薄く、何度も研磨かけていきます。


時間をかけて研磨し、大型機械での研磨完了です。
この研磨完了した写真だけでオーラを感じます。


ここからはRESIN SPACE製作チームでの研磨作業となります。
このような細かな節もすべてレジンで埋めてきれいに仕上げていきます。
お客様の想像を超える多くの作業工程を経て完成します。


完成後大阪府港区に納品させていただきました!
沼津市のふるさと納税では、配送費も納税額に含まれておりますので、その点もご安心ください。
非常に遠方だと不可となるのですが、静岡県から車で5時間県内、西は大阪あたりまででしたら直接配送可能です。


この度製作した作品の製作のより詳細の情報はブログにてご紹介しています。
より詳しく私どものこだわりを知りたい方はブログにてご確認ください。
RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
レジンテーブルはレジンの色を含め、サイズ・樹種・木材配置・レジンの透明度など、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協せず、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。
最近は北海道から沖縄まで遠方の方でも倉庫見学に来ていただいております。
累計製作数、500枚を超えた国内トップクラスのデザイナーが、他ではデザインできない斬新なデザインでお届けします。
このページの作品以外にも多くのお客様へレジンテーブルをお届けしてきましたので、是非他の作品もご覧ください。
レジンテーブル・レジンカウンターご検討中の方は、 下記お問合せ画像をクリック・タッチしてお気軽にお問い合わせください。
≫RESIN SPACEのこだわり
≫商品一覧