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レジンテーブルの
魅力と特徴

欅× レジンテーブルの魅力と特徴


欅(けやき)は、日本を代表する広葉樹の銘木として古来より愛されてきた木材です。
社寺建築や和家具の素材として重宝され、力強い木目と華やかな存在感は「木の王」とも称されます。
その堂々たる姿をレジンと融合させることで、伝統とモダンが共鳴する唯一無二のテーブルが生まれます。


ここでは、欅の特徴やレジンテーブルとの相性、その魅力を詳しくご紹介します。

欅とは


欅はニレ科ケヤキ属の落葉広葉樹で、日本全国に分布しています。
樹齢数百年を超える巨木も多く、古来より神社仏閣の柱や梁、さらには大黒柱など建築材として多用されてきました。
その名の通り「際立つ木」として存在感を放ち、日本文化に深く根ざしています。
材質は非常に硬く、耐久性・耐朽性に優れているため、古い社殿や城郭にも欅が多く使われています。
昔から日本での流通量も多く「おばあちゃんちの一枚板」となるとこの欅一枚板がほとんどです。

欅の木目・色合いの魅力


欅の最大の魅力は、力強く華やかな木目にあります。
色合いは、辺材は淡い黄白色、心材は褐色から赤褐色にかけての深みある色を帯びます。経年とともに艶と深みが増し、荘厳な雰囲気を纏います。
木目は「玉杢(たまもく)」や「縮杢(ちぢみもく)」など、変化に富んだ模様が現れることがあり、その華やかさは他の木にはない迫力を持ちます。

欅特有の大きく流れるような木目は、空間の中で力強いアクセントとなります。
その豪快さと繊細さを併せ持つ表情は、レジンによってさらに引き立ちます。

欅とレジンテーブルの相性として、欅はと洋の両方の空間に映える木材であり、レジンテーブルとして仕上げると洋の印象が強くなり、独特の存在感を発揮します。
力強い木目を際立たせ、欅の大柄な木目を生かしたレジンテーブルとすることで、和の印象を残した先進的なデザインの家具になります。

色自体がオレンジ〜黄色の印象があり独特の色調を保つため、クリアやdark系のレジンとの相性が良いです。
ブルーがご希望の場合は濃いブルーにすればシックな印象を演出でき、RESIN SPACEでは様々なデザインで製作しております。
欅一枚板はおばあちゃんが使っていた大事な一枚板として、持ち込みによりレジン加工のご依頼が多く様々な持ち込み製作を実施しております。

基本的にはdark系の相性が良いためレジンテーブルのデザイン提案としては無難なdark系のご提案になりますが、
トーンを抑えたレジンカラーであれば相性は良いため、あなたが好きな色で製作検討してみてください。

非常に硬質で耐久性がある欅ですので、長期にわたり美しさと実用性を兼ね備えたテーブルとなります。

欅の活用事例

最上級の屋久杉を使用して、立体感のある作品に



日本古来から愛されてきた欅ですので、両親・おばあちゃんが使用していた一枚板の持ち込みレジンテーブル製作依頼では欅が一番多いです。
表面の塗装が傷んでも耐久性のある欅は表面を研磨するだけで綺麗な状態の木材が顔を出します。
オレンジかかった色の欅と、浅瀬の海を彷彿させるブルーが絶妙に絡み、私の想像を超える色の組み合わせの美しさとなりました。
レジンテーブルが始まったばかりの2021年に製作したこの作品の色の組み合わせの驚きから、色の勉強を進めたきっかけとなる作品です。

<お客様>
おばあちゃんは嫁入り道具で持ってきた何十年と共にした大切な一枚板だから残してほしい気持ちだっんですが、本当は欲しくないなと思っていたんです。
ですが、倉庫見学でレジンテーブルの提案をしてくれて、それがあまりに素敵でその一枚板が欲しくなりお願いしました。
変わった動きでデザインが難しそうでしたが、柔軟にデザインの変更をしてくれて、大きな動きから細かな配置など本当にかっこいです。
おばあちゃんのテーブルが、芸術品みたいに変わり、RESIN SPACEさんのセンスがすごく良く、本当におまかせして良かったと思いました。


こちらの作品の詳細は上記リンクをタップしてください。


神代欅で自宅のカウンターを



神代欅という、火山灰等で数百〜数千年地中に埋まっていた欅です。
色味は通常の欅より若干濃い印象ですが、大きな差はない印象です。
dark系のシックなレジンが、濃いオレンジの一枚板をより引き立てて非常に魅力的なデザインです。
和の一枚板を洋風のデザイン家具へとまとめた、素晴らしい作品です。

<お客様>
特にブルーなど良いと思いましたが、今回の「和」のインテリアを組むためにレジンも落ち着きのある色に。
仕上がりはとても綺麗で、特に屋久杉の木のカッコよさはすごいですね。
こんな木目がきれいで、レジンと合わさることで更にカッコよさが引き立ちますね。
ブルーもよかったなと思うので、是非他の家具もお願いしたいと思います。


こちらの作品の詳細は上記リンクをタップしてください。


躍動感のある欅を個性的なデザインへ



動きが大きく躍動感のある欅一枚板を使用してご希望のデザインへと完成させました。 オレンジがかった動きの激しい欅を利用して自然のシルエットにて製作した作品です。 欅の荒々しい動きがこのままでは使用できない動きであるため、レジンでの加工が必須であり、 レジンがあるからこその作品に仕上がりました。 北海道から静岡の倉庫まで来ていただき、北海道へ納品させていただいた作品になります。

こちらの作品の詳細は上記リンクをタップしてください。


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よくある質問

Q

レジンテーブルを購入してから納品まではどれくらいの日数がかかりますか?

A

オーダーでのご依頼の場合は約1ヶ月半いただいております。製作自体は1ヶ月ほどで製作可能ですが、予定・工程調整のため上記日程をいただいております。 注文状況により4か月ほどお待ちいただく場合もございますので、急ぐ場合は早めにご連絡いただければ調整させていただきますのでご連絡ください。

Q

どの樹種にするれば良いか分からないのですが、倉庫見学では何枚くらい見れて、木の種類を個別に説明していただけるのですか?

A

倉庫では1000枚以上の一枚板をご覧いただき、その中から使用する一枚板を選ぶことができます。倉庫見学時に対応する者は、RESIN SPACEの代表デザイナーが必ず対応いたします。 木が本当に好きなデザイナーが、全樹種の知識や木それぞれの個性、ご希望のデザインにはどんな木、どんな動きのものが良いのか丁寧にご提案させていただきます。 500枚以上製作した多くの経験と知識をもとに適切なご提案いたします。

Q

遠方で倉庫見学に行くのが難しそうですが、レジンテーブルの依頼は可能ですか?

A

はい可能です。遠方で倉庫見学が難しい場合は、サイズやデザインイメージなどを伺い、一枚板の配置デザインをPDFにわかりやすくまとめ複数案提出させていただきます。 気に入ったデザインがあれば、レジンカラー・脚等を含めご相談させていただきオーダーすることができます。一枚板配置デザインを見て気に入っていただき、実際に倉庫で見てみたい場合は是非そのデザインを保険に、新たな一枚板に会いに来ていただければ幸いです。

Q

レジンテーブルの倉庫見学希望なのですが、車で行くことは可能ですか?新幹線で行った場合、倉庫まではどうすれば良いですか?

A

倉庫には駐車スペースがありますので、車でお越しいただくことが可能です 倉庫は静岡県の三島市にあり、三島駅から10分ほどの位置にございます。三島駅は新幹線が止まりますので、遠方でも利便性は高いです。東京から1時間かからず、大阪からは2時間程です。 ご依頼いただければ三島駅・倉庫間の送迎させていただきますので、倉庫見学ご依頼時にお申し付けください。

Q

私たちの部屋に合うレジンテーブルを完全におまかせで、ダイニングテーブルを依頼したいのですが可能ですか?詳しいことはプロにお任せしたくて。

A

はい。もちろん可能です。海外の動向も常に追い、おそらく国内で一番多くのレジンテーブルのオーダー対応・製作している代表デザイナーに完全にお任せいただくことが可能です。 リモートでも良いですが、倉庫見学いただけましたら木を実際に感じて頂きながら、デザインご提案致します。 いくつかの選択肢をご提示しますので、より好きなデザインを決めることでよりそのレジンテーブルを好きになれます。 お客様がよりご依頼いただくレジンテーブルを好きになっていただけるよう、ワクワクするオーダー体験を楽しんでください。

Q

木の種類にこだわりたくて、どのような樹種をご提案してもらえるのですか?

A

ご提案できる樹種は非常に多く、5000枚以上の一枚板の選択肢をご提案させていただきます。
国産材では栃・カエデ・欅・栓・胡桃・山桜・楠・杉・イチョウ・国産ポプラ・屋久杉・神代杉・神代欅など 外洋材ではブラックウォールナット・クラロウォールナット・バストゥーンウォールナット・ブビンガ・サペリ・パープルハート・ゼブラウッド・ポプラ・メープル・オリーブ・ブラックチェリーなど
ここでは書ききれないほどございますので、是非倉庫でご覧ください。