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ブビンガ
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レジンテーブルの
魅力と特徴

ブビンガ × レジンテーブルの魅力と特徴


ブビンガは、アフリカ大陸の熱帯地域に自生する銘木で、その華やかで深みのある赤褐色の木肌と、美しい杢模様で世界中の家具愛好家から高く評価されています。
高い硬度と存在感を誇り、「アフリカの銘木の王」と呼ばれることもある木材です。
このブビンガをレジンと融合させることで、華やかさと重厚さを併せ持つ唯一無二のテーブルが生まれます。


ここでは、ブビンガの特徴やレジンテーブルとの相性、その活用事例をご紹介します。

ブビンガとは


ブビンガは、中央アフリカから西アフリカにかけて分布するマメ科の広葉樹です。
平らな大地に育つため、巨木かつまっすぐに育ちやすく、大きな一枚板材が得られることから、ダイナミックな家具づくりに適しています。


非常に硬く重厚で、耐久性に優れるため、高級家具や楽器、さらには高級車のウッドパネルなどにも使われてきました。
その力強さと華やかな色調から「高級感」と「存在感」を同時に演出できる樹種です。

ブビンガの木目・色合いの魅力


ブビンガの大きな魅力は、その鮮やかな赤褐色と豪華な杢模様です。
心材は赤褐色から紫がかったブラウン、時には黄金色を帯びることもあります。経年によってさらに深みが増し、艶やかさを纏います。
赤い木材は多数ありますが、その中でも赤の発色が極めて美しく非常に評価が高い樹種です。

木目は直線的な木目が基本ですが、「縮杢」「玉杢」「波状杢」といった豪華で複雑な杢が現れることがあり、その迫力は芸術品のようです。
光を受けると木目の奥行きが強調され、まるで動きのある絵画のように表情を変えます。


ブビンガとレジンテーブルの相性は非常に素晴らしく、その華やかな色調と強靭な材質からレジンテーブルにおいて圧倒的な存在感を発揮します。
ブビンガのレジンテーブルデザイン時のポイントは、ブビンガの個性の邪魔をしないレジンにするという点です。
ブビンガは色・杢・耳の動きに特徴があり、特にブビンガの赤は非常に印象が強いです。
その深みのある赤とマッチさせるにはdark系のレジンまたは落ち着きのある色がブビンガに合わせるポイントです。

木材自体硬質で耐摩耗性に優れたブビンガにレジンの耐水性が加わることで、美しさと実用性を兼ね備えた家具として長期使用が可能です。
また木材の経年変化により魅力がさらに増す樹種になりますので、おすすめの一枚板です。

ブビンガの活用事例

繋がりある2作品を、上品なブビンガで



細かな杢とゆっくりとしたシルエットが特徴のブビンガを使用してデザインさせていただいたこちらの作品。
全体的に杢が入っていものの、激しい主張ではなく落ち着きつつも上品な杢が全体に入っております。
大きな杢の動きと、小さな木の動きと、同じブビンガでも個体によって差があるのですが、こちらの一枚板は小さな動きの杢が全面に出ております。
その動きが耳にも派生し、耳は全体的に小さな凸凹がしっかりと主張し、部屋が明るくなった瞬間その凸凹が輝き非常に上質な表情を見せてくれました。

繋がりあるベンチ兼ローテーブルも同時購入いただいております。
製作はダイニング・ローテーブルと1枚の状態で流し込み、硬化後にカットしますので、完全にラインは繋がり、お客様それぞれの用途で高いレベルでの
相関性を演出できます。同じ空間に置くことで、より上質な空間演出が可能になります。

<お客様>
本日納品してもらって感じたのは、「全くいやらしくない!素敵!」です。
お金持ちの「オラッ」って感じはなく、自然に私たちの家になじみながらも素敵で、これから何十年と使っていきたいと思えるものでした。
中央の一枚板の耳の動きが少しずつ消えていく感じが水面(みなも)の様な、霧の様な感じで言葉で表現できないほど美しいです。
見る角度によって、明るさの変化で表情が変わる様子がすごくいいです。

こちらの作品の詳細は上記リンクをタップしてください。


個性の塊のブビンガを最高のbarレジンカウンターへ



こんなブビンガ見たことない!
これが数万以上の一枚板を見てきたデザイナーのFuiwaraの率直な感想です。
大蛇が這うかのような大きなラインの杢が異常なかっこよさがあります。素直なブビンガの赤は少ないですが、その赤い部分が様々な表情をしてくれています。
赤い部分が炎が蠢くようなファイヤーパターンになっており、ブビンガの中でも異質な個性を見せてくれます。
このような個性の塊の一枚板は数が非常に少なく再現性は低いのですが、そんな一枚板に出会えた時の驚きと満足度は言葉に表せません。

<お客様>
赤と白のツートンの動きがあり、耳のうねる部分や、木目がファイヤーパターンにも見え一目ぼれしました。
耳の動きがある部分も、木の山や谷のようになっており自然の力強さを感じます。
建築担当の方も「こんなに素晴らしいものは見たことない」と言われたり、見た方みんな驚きます。
木の山と谷みたいに波打っている部分がすごくカッコよく、虫が木を食べた跡も面白いです。
カウンターのブビンガの木目で私の出身のオーストラリアの国のカタチになっておりすごくお気に入りです。
ローテーブルのファイヤーパターン部分も、木目が本物の炎のように動いていてすごく好きです。

こちらの作品の詳細は上記リンクをタップしてください。


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よくある質問

Q

レジンテーブルを購入してから納品まではどれくらいの日数がかかりますか?

A

オーダーでのご依頼の場合は約1ヶ月半いただいております。製作自体は1ヶ月ほどで製作可能ですが、予定・工程調整のため上記日程をいただいております。 注文状況により4か月ほどお待ちいただく場合もございますので、急ぐ場合は早めにご連絡いただければ調整させていただきますのでご連絡ください。

Q

どの樹種にするれば良いか分からないのですが、倉庫見学では何枚くらい見れて、木の種類を個別に説明していただけるのですか?

A

倉庫では1000枚以上の一枚板をご覧いただき、その中から使用する一枚板を選ぶことができます。倉庫見学時に対応する者は、RESIN SPACEの代表デザイナーが必ず対応いたします。 木が本当に好きなデザイナーが、全樹種の知識や木それぞれの個性、ご希望のデザインにはどんな木、どんな動きのものが良いのか丁寧にご提案させていただきます。 500枚以上製作した多くの経験と知識をもとに適切なご提案いたします。

Q

遠方で倉庫見学に行くのが難しそうですが、レジンテーブルの依頼は可能ですか?

A

はい可能です。遠方で倉庫見学が難しい場合は、サイズやデザインイメージなどを伺い、一枚板の配置デザインをPDFにわかりやすくまとめ複数案提出させていただきます。 気に入ったデザインがあれば、レジンカラー・脚等を含めご相談させていただきオーダーすることができます。一枚板配置デザインを見て気に入っていただき、実際に倉庫で見てみたい場合は是非そのデザインを保険に、新たな一枚板に会いに来ていただければ幸いです。

Q

レジンテーブルの倉庫見学希望なのですが、車で行くことは可能ですか?新幹線で行った場合、倉庫まではどうすれば良いですか?

A

倉庫には駐車スペースがありますので、車でお越しいただくことが可能です 倉庫は静岡県の三島市にあり、三島駅から10分ほどの位置にございます。三島駅は新幹線が止まりますので、遠方でも利便性は高いです。東京から1時間かからず、大阪からは2時間程です。 ご依頼いただければ三島駅・倉庫間の送迎させていただきますので、倉庫見学ご依頼時にお申し付けください。

Q

私たちの部屋に合うレジンテーブルを完全におまかせで、ダイニングテーブルを依頼したいのですが可能ですか?詳しいことはプロにお任せしたくて。

A

はい。もちろん可能です。海外の動向も常に追い、おそらく国内で一番多くのレジンテーブルのオーダー対応・製作している代表デザイナーに完全にお任せいただくことが可能です。 リモートでも良いですが、倉庫見学いただけましたら木を実際に感じて頂きながら、デザインご提案致します。 いくつかの選択肢をご提示しますので、より好きなデザインを決めることでよりそのレジンテーブルを好きになれます。 お客様がよりご依頼いただくレジンテーブルを好きになっていただけるよう、ワクワクするオーダー体験を楽しんでください。

Q

木の種類にこだわりたくて、どのような樹種をご提案してもらえるのですか?

A

ご提案できる樹種は非常に多く、5000枚以上の一枚板の選択肢をご提案させていただきます。
国産材では栃・カエデ・欅・栓・胡桃・山桜・楠・杉・イチョウ・国産ポプラ・屋久杉・神代杉・神代欅など 外洋材ではブラックウォールナット・クラロウォールナット・バストゥーンウォールナット・ブビンガ・サペリ・パープルハート・ゼブラウッド・ポプラ・メープル・オリーブ・ブラックチェリーなど
ここでは書ききれないほどございますので、是非倉庫でご覧ください。