製作の様子

本日ご紹介するのはルアーを閉じ込めたレジンテーブルです。
レジンテーブルは内部に様々なものを入れることができます！

そのルアーレジンテーブルも初めは倉庫での打ち合わせからです。
宮古島新規ホテルのエントランスへの大型レジンテーブルに合わせて、
「ルアーを入れたい！」とのご依頼から、ルアーを持って来ていただきましたが一番厚いルアーは約50mm！それを考えると70mmほどの天板が必要なので、そうなると80mm以上の一枚板が必要です。
そんな厚みがありながら、レジン向きの良一枚板なんて通常ありませんが、どんな要望にもこたえる準備をしておりますのでRESIN SPACEにはそんな要望にも答えられる一枚板が多数あります。

とはいえそこまで多くはないですが、その中で気に入っていただいた一枚板はこちらです。
そしてお客様ご自身にルアーの配置を考えていただきました。

斜め？並列？ジャンルごと分ける？ランダムに？など様々な配置を試した結果、ルアーが一番カッコよく見える横並びに配置することに。
その配置もすべて意味があり、どうすればきれいに見えるのか？
針の有り無しなどデザイン面でもしっかりアドバイスさせていただきました。

普段なら木を陸地に見立て、浅瀬をイメージしたエメラルドグリーンの色を入れますが、今回のコンセプトは断崖絶壁と、深い場所での船での海釣り。
そのためブルーもしっかり濃い色で演出していきます。

ルアーはしっかり見えるように上層はクリアに、でも針は水中に埋まっているように見せたい。
そう思い、針だけこの段階でブルーの層に沈めます。
詳細はお任せいただけましたので、デザイナーが細部までしっかりこだわります

厚みの差、針の有り無し等、今回の作品は落差を大事に演出する必要がありますので、何層も積層します。
その間には必ずペーパーをかけるなど、積層時に実施しなければならない作業を丁寧に時間をかけて実施します。

最終的にクリアの層を流し込み完了です。

深いブルーと綺麗な透明度のレジン。そこに浮いているかのようなルアーが最高のコレクションテーブルです。
針はブルーの層に沈みかっこいい！
自分の大事なものが閉じ込められていると考えると最高に幸せですね！

この度製作した作品の製作のより詳細の情報はブログにてご紹介しています。
より詳しく私どものこだわりを知りたい方はブログにてご確認ください。

≫日本独自のレジンテーブルstyle！〜ルアーを閉じ込めたレジンテーブル〜

RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
事前に完成物を製作しないのは、レジンテーブルは多すぎるくらい幅広い選択肢が可能だからです。
サイズ・樹種・木材配置・レジンカラーを考慮すると、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協したものではなく、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。

普段の生活ではオーダーすることはそうないことなので、レジンテーブルという高価なものをオーダーするのは不安があるかと思います。
ですが確かなセンスとクオリティーで製作できるRESIN SPACEのデザイナーがしっかりと、あなたにとって最高のレジンテーブルを提案します。

中途半端なものなら私は製作したくありません。
こだわって、こだわって製作した先に最高の作品とお客様の笑顔があると考えております。

最近は北は北海道、南は沖縄まで遠方のお客様が倉庫見学に来ていただいております。
本物のレジンテーブルご検討の方、遠方でも是非静岡で倉庫見学頂き、理想的なレジンテーブルを実現してみてください。
倉庫見学が厳しい場合でも、データでしっかりご提案させていただきます。

あなただけのレジンテーブルのある生活はいかがでしょうか？
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