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屋久杉レジンテーブルの納品!

〜朽ちと生命力のアート〜

〈N様〉

今回は、元々、屋久杉の一枚板で考えていたのですが、イメージに合うものが余りなかったところ、 レジンテーブルの存在を知り、ネットで検索しながら検討をしていました。
ただ、レジンテーブル自体、これまで使ったことがないので、耐久性含めて不安もあったところ、レジンスペースさんのウェブで詳細に検証されていたので、 これであれば信頼できると思ったのが、お伺いすることにしたきっかけでした。
倉庫に訪問させて頂き、ダイナミックな屋久杉の実物を見て、藤原さんの説明を聞いて、この荒々しい生命感を別荘に取り入れたいと感じました。

多忙のため、他の工房などはお伺いできませんでしたが、藤原さんの丁寧なご説明や、お人柄から、お願いするのに迷いはありませんでした。
実物は、想像以上に迫力(と重さ)がありましたが、広いダイニングの空間に負けない存在感を持っており、
表面の木目と、レジンに薄く透けて見える荒々しい断面に、座っているとつい見入ってしまいます。
まるでそれ自体が美術品のような存在感で、ギャラリーをコンセプトにした別荘と素晴らしいマッチングになりました。

ありがとうございます。


納品先  神奈川県 箱根

一枚板   屋久杉

レジンカラー  darkⅡクリア

サイズ  w2100×d1000×t75

塗装   ガラス塗装



製作の様子

さて本日ご紹介するのはこちらの屋久杉レジンテーブルです
屋久杉限定で色々探していただいたそうで、その中で目に留まったのがこちらの一枚板だったそうです。
多くの屋久杉では何も感じず、こちらの一枚板を見た瞬間なんだこの屋久杉は!?
と言う感覚だったそうです。


そして、RESIN SPACEを調べていただき、私どもの魅力を感じていただいたとのことでした。
実際に倉庫見学に来ていただき、この迫力をリアルで感じていただきご成約いただきました。


木の魅力を最大限に活かすために整えていきます。
ここまで荒々しい?朽ちている一枚板を美しく仕上げるにはとても繊細な作業と、一切妥協しない作業を全員で実施する必要があります。


私たちの全ての基準は、その木をどうすれば美しく見せられるか、細かいところまで手作業で綺麗にしてきます。


クリーンルームへ移動します。
今回は細かな木の状態をそのままキープする為に、レジンを流す前にレジンを塗っていきます。
レジンを事前に塗ることでデメリットも発生しますが、工程を踏むことでのメリット・デメリットを作品ごとに考慮し変えております。
少しの妥協が作品の完成度、長期的な美しさに影響を与えますので妥協はしません。

またこのレジンを使用しての工程は非常に奥が深く、色の調整など高度な技術とセンスが必要な為、RESIN SPACEではデザイナーしか実施しません。


レジンを調合します。
RESIN SPACEでは大豆の油由来のecopoxyを使用しています。 高価ですが、常にいろんなレジンを触っていますが、こいつが一番です!
当然レジンによりメリット・デメリットありますが、今回の様な作品には最適のレジンです!


2100×1000×75mm大型サイズ!大量にレジンを使います。
気泡が入らないように何度も確認をしながら、通常の硬化よりもかなり硬化時間を伸ばして硬化させます。


ワイドダンサーに通し、平面出しをしていきます。


大型機械での研磨の後は職人の手で研磨をします。
今回の一枚板でのレジンテーブル製作は非常に難易度が高く時間を要します。
このような作品を製作していると、誰が製作するかで仕上がりが大きく異なることを身をもって感じます。
妥協しようと思えば全く異なる仕上がりになります。


この写真を見れば一般の方でも難しそうって感じて頂けますよね?
木の部分に当ててはいけない道具でレジンの部分のみきれいにします。
これだけ木とレジンが重なり合うデザインではとてつもない時間がかかりました。
職人全員が交代しながら、徹底したクオリティー重視の製作を続け、全員が納得いく仕上がりを完成させました。

仕上がりはめちゃくちゃカッコいい!!
私自身もRESIN SPACEチームもすごく満足いく作品となっております。
大きなシルエットでも美しいのですが、近づいて見るとさらにかっこいいんです。


今回はこの部分がレジン比率が高くなりすぎるため、鉄脚で裏から支えています。 そのままでは脚の構造が全て見えるため、脚の構造部分は一枚板を自然に配置して隠しております。 こういう細かな作業の積み重ねで、最高のレジンテーブルができるんです。


そして神奈川県の箱根別荘地に納品させていただきました!
アートギャラリーをコンセプトにインテリアを組んでいただいたそうで、 桜島をコンセプトとした絵画の前に屋久杉の一枚板を使用したレジンテーブル!
まさにアートギャラリーのような上品さが漂っています。


この度製作した作品の製作のより詳細の情報はブログにてご紹介しています。
より詳しく私どものこだわりを知りたい方はブログにてご確認ください。

≫屋久杉レジンテーブルの納品!〜朽ちと生命力のアート〜

RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
事前に完成物を製作しないのは、レジンテーブルは多すぎるくらい幅広い選択肢が可能だからです。
サイズ・樹種・木材配置・レジンカラーを考慮すると、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協したものではなく、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。

普段の生活ではオーダーすることはそうないことなので、レジンテーブルという高価なものをオーダーするのは不安があるかと思います。
ですが確かなセンスとクオリティーで製作できるRESIN SPACEのデザイナーがしっかりと、あなたにとって最高のレジンテーブルを提案します。

中途半端なものなら私は製作したくありません。
こだわって、こだわって製作した先に最高の作品とお客様の笑顔があると考えております。

最近は北は北海道、南は沖縄まで遠方のお客様が倉庫見学に来ていただいております。
本物のレジンテーブルご検討の方、遠方でも是非静岡で倉庫見学頂き、理想的なレジンテーブルを実現してみてください。
倉庫見学が厳しい場合でも、データでしっかりご提案させていただきます。

あなただけのレジンテーブルのある生活はいかがでしょうか?
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