お客様の声
名古屋市中日ビル 中華料理店様へ
非常に困難な作業であった中、ここまで完璧で美しいレジンテーブルへ仕上げていただき誠にありがとうございます。
新設の商業ビルの上層階、中華料理店へ納品していただき、施設見学で見た方は
「美術館に来たかのような美しさですね」
など、皆様この美しさに大変驚かれております。
完成された空間を見渡しても、完全にこの空間の顔です!!
ほかの部屋も含めすべて完璧な仕上がり誠にありがとうございます。
このデザインにたどり着いたのもFujiwaraさんのおかげで、葡萄の彫り物をした者も大変きれいだと驚かれておりました。
仕上がりは文句のつけようがなく、透明度や表面の仕上げ方などすべてが完璧です。
木のセンスがすごく良かったので、内装用の一枚板も追加で注文させていただき、そちらもありがとうございました。
この度は何から何まで本当にありがとうございました。
今後メンテナンスでも継続的にお付き合いさせていただければと思います。
今後ともよろしくお願いします。
納品先 愛知県名古屋市
一枚板 イチイ・屋久杉
レジンカラーdarkクリア・darkⅡクリア
サイズ w2100×d1100×t45
脚 異形脚
塗装 ガラス塗装
製作の様子
【施設への設置写真は、商業ビルオープン以降に公開させていただきます。】
今までのレジンテーブルにはない彫り物を入れ込んだレジンテーブルです。
instagramでも海外の方からの反響が大きかったものです!
製作の様子を一緒に見ていきましょう!
当初お預かりした状態ではこのような一枚板・デザインで流し込み予定でお預かりしました。
向かって右手前はレジン量が大容量で、このままレジン流して完成することは可能ですが、脚の取り付け的にも、デザイン的にもこれではちょっとな~という感覚がありました。
最終デザインはこのような感じになります。
この納品先が中華料理店であること。この施工業者の方が中国の飲食店などを多く手掛けて中華系の内装に強いことから
右側の一枚板を竜に見立てて一度水中に沈んだ竜の背中をイメージさせた彫り物いけます?
という話になりました。
担当の方もいいですね!とそのアイディアをカタチにしてくれる流れで進めていただきました。
最終的には竜ではなく葡萄なりましたが、すごく特別なデザインに仕上がり、お預かりしました。
最高にカッコいいデザインに仕上がっております。
2枚の一枚板の節が繋がる様に、一枚板と造作部分のつながりを持たせるために、葉っぱを一枚板に入れ込むなど
技術力の高さを感じます
レジンを流し込んでいきます。
厚みがあるため2層で実施!
下層をdarkⅡクリア(少し濃いグレー)、上層をdarkクリア(クリアに近いグレー)にて流し込みます。
下層の硬化完了です。
下層の硬化によりクランプを外せますので、外しチェックします。
その後はサンドペーパーでレジンの表面を研磨し下層と上層のレジンの密着度を上げます。
その後は上層の流し込みです。
ここから温度を管理しながらゆっくり時間をかけて硬化を進めます。
硬化完了してからは研磨し面をきれいに整えます。
レジンが表面で凸凹し、木の上にも乗っているレジンを大型の研磨機できれいにしていきます。
造作部分がきれいにレジン内に収まるように、少しずつ研磨を進めていきます。
大型の研磨機に入れることで平面が出ますが、木の内部の節やレジンが入り込まなかった部分が出てきますので追加でレジンを乗せていきます。細かい部分にも入れ込みます。
全体に塗るのは訳があります。ですがその理由は秘密です。
お客様にRESIN SPACEに依頼してよかったと思っていただくために、手間を惜しまずにベストを目指します。
研磨加工に移ります。
荒い番手から細かい番手に少しずつ変えてザラザラの面をツルツルにしていきます。
その数研磨だけで18工程!!!!
研磨は実は気の遠くなるような作業なんです。
その工程を一つとしてさぼれば、その答えが最終段階で顔を出します。
円を描いて研磨したと思えば
縦のラインでの研磨!
同じ動きでの研磨は最終の仕上がりでプロレベルで気が付くムラに繋がります。
ぱっと見分からないですし、写真にも写りません。
ですがずっと使っていると、ふと気が付くと思います。
そして一度気になってしまうと、その思いはどんどん強くなります。
そんな細かなところまでお客様に寄り添うのが、RESIN SPACEのデザイナーと研磨代表!
研磨担当の者に研磨代表が常に目を光らせ、教えて最高の仕上がりが実現しております。
一つ一つの製作を丁寧に進めて完成したイチイの造作レジンテーブルがこちら!
最高の仕上がりで完成しました。
この後、愛知県名古屋市の商業ビルの飲食店へ設置作業させていただきます。
この度製作した作品の製作のより詳細の情報はブログにてご紹介しています。
より詳しく私どものこだわりを知りたい方はブログにてご確認ください。
≫ブログにて本作品の製作工程を確認する。
RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
事前に完成物を製作しないのは、レジンテーブルは多すぎるくらい幅広い選択肢が可能だからです。
サイズ・樹種・木材配置・レジンカラーを考慮すると、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協したものではなく、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。
普段の生活ではオーダーすることはそうないことなので、レジンテーブルという高価なものをオーダーするのは不安があるかと思います。
ですが確かなセンスとクオリティーで製作できるRESIN SPACEのデザイナーがしっかりと、あなたにとって最高のレインテーブルを提案します。
最近は北は北海道、南は沖縄まで遠方のお客様が倉庫見学に来ていただいております。
本物のレジンテーブルご検討の方、遠方でも是非静岡で倉庫見学頂き、理想的なレジンテーブルを実現してみてください。
倉庫見学が厳しい場合でも、データでしっかりご提案させていただきます。
お気軽にお問合せ下さい。
Instagramではより頻繁に更新しているので、是非フォローし情報収集してください。。
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