製作の様子

同じ木でオフィス用の天板と自宅用の天板を製作できるのは、オーダーだからこそです。 カット前にデザイン確認し普通なら無駄なくジャストでカットするのですが、 今回はどうしてもより良いデザインが一枚板を工場で観察することで発見し、どちらのデザインにも変更できるカットラインで一度カットしました。

加工直前の段階で製作いったんストップし、お客様により良いだろうと思う下記のデザインを提案したところ採用、そのデザインで製作すすめていきます。

こういった木の魅力をどうデザインして、どう見せていくのか。 光の入り方や、設置する床面の色味まで考慮ながらレジンのデザインを考える。 誰でもできるようなことではありません。 デザイナーのFujiwaraのそのデザイン力があったからこそ、納品事例でここは何かが違うを皆様に感じていただき、「ここに頼みたい」と感じていただけているのだと思います。 デザイナーのセンスもRESIN SPACEの重要な価値です。

今回のメープルは白というより中間色の木で、レジンがクリアホワイトなので普段より丁寧に耳の掃除をしております。
より清潔なイメージを作るには耳の綺麗さも重要ですので。
綺麗にしつつも自然のワイルドさは決して軽減しない研磨をRESIN SPACEチームで完了しております。
非常に存在感があり、迫力のすごすぎる一枚板です。

ここにレジン流し込んでいきます。

レジンの色の調整・流し込みはお客様の想像以上に奥が深いです。
写真での見え方では差は小さいですが、実際に見た時の気泡の少なさ、木の立体感の演出、床の色に対しての見え方だけでなく、 木とレジンの剥離のリスク管理等々、実際に見て、数年使って差が出る部分なのです。
専門的に製作するブランドだからこそのこだわりがあります。

硬化したら次の工程は研磨です。
プレナーという自動のカンナで面を出します。

最高の仕上がりに完了しました。
この研磨後、表面数ｍｍ研磨を入れましたので、木材内部でレジンが入りきらなかった部分があります。
この様に小さな穴がありますのでこのままではとても使いづらいです。
大きめの節も残ることがあり、普通なら透明度のない樹脂で埋めるのが普通です。

ですがRESIN SPACEではこのような細かな部分にも追加でレジンを入れます。
この様な細かな節も透明感があり、抜けて洞窟みたいにきれいに見えたら最高ですもんね。

その後は研磨の工程に移ります。

研磨完了後、塗装実施します。 塗装にて、一気に木の美しさが増します。
その後は納品後の最終チェックです。

納品開封時、お客様の笑顔が私たちの活力です。

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RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
事前に完成物を製作しないのは、レジンテーブルは多すぎるくらい幅広い選択肢があるだからです。
サイズ・樹種・木材配置・レジンカラーを考慮すると、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協したものではなく、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。

普段の生活ではオーダーすることはそうないことなので、レジンテーブルという高価なものをオーダーするのは不安があるかと思います。
ですが確かなセンスとクオリティーで製作できるRESIN SPACEのデザイナーがしっかりと、あなたにとって最高のレインテーブルを提案とサポートします。

東京都はもちろん最近は北海道から沖縄まで、大阪・京都など遠方のお客様にも倉庫見学に来ていただいております。
本物のレジンテーブルご検討の方、是非静岡で倉庫見学頂き、理想的なレジンテーブルを実現してみてください。
倉庫見学が厳しい場合でも、データでしっかりご提案させていただきます。

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