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お客様の声

クラロウォールナット×darkⅡクリア

dark系の国内最高峰!!クラロウォールナットレジンテーブル!

〈S様〉
本日は大阪までの納品ありがとうございます。
新築の自宅に合うテーブルを一枚板やガラスのテーブル等考えましたが、レジンテーブルのオシャレな存在感に惚れ多くのサイトや実店舗で探しました。
初めの頃webでRESIN SPACEさんのセンスの高さに惚れ、その後多くの店舗を見ましたがRESIN SPACE以外は考えられないなと思い担当者に依頼しました。

多くの実績はもちろん、解説のマニアックさ、テクニカル面・技術面は解説の中からにじみ出ており、製作に関しては安心して任せられるなと思いました。更にオーダーでき価格面も妥当でここしかないだろという感じです。

大阪から静岡へ行くのは厳しく写真と電話でのオーダーだったが一切不安はありませんでした。
他と比べ電話での応答も圧倒的に詳しく、一つ一つの質問に自信を持って説明してくれました。
「任せてください」の言葉に任せたくなりました。
PDFでの提案内容にも愛を感じ、提案が出そろったときにはRESIN SPACEさんで間違いない、という思いが確信に変わりました。

製作していただいたこのレジンテーブルはすごすぎます!
もう、どこもかしこも魅力だらけですが、全体的に木とレジンの配置がいいです。
木が左右非対称に入り、配置センスの高さを感じます。
木もY字の形状がカッコよく、耳の感じもいいです。
細かい部分でも、お気に入りはこのレジンの側面の感じです。三次曲面が美しく、ねじれている側面がきれいで、レジンに濁りなどなくすべてがツルンとした感じがセンス・技術面の高さを感じられます。

自宅の洋風のインテリアにバッチリにマッチする、木のカッコよさとレジンの綺麗さが理想をはるかに超えました。
2500mmというオーダーを受けられるところも少ないなか、サイズも全く問題なくクオリティーも最高で大満足です。

実際に納品されたものを見ると存在感がすごいです。
この迫力、本当の美しさは写真では感じられないものだと思います。
ここまで想像していただきデザイン案を出していただいたのかと思うと流石としか言えません。
写真では気づかなかった魅力が多く、存在感×木のワイルドさ×レジンの綺麗さ×内装との相性は実際に納品されてそのすごさを肌で感じます。ホントRESIN SPACEさんのレジンテーブルで良かったです。
今後共よろしくお願いします。


納品先  大阪府大阪市

一枚板   クラロウォールナット一枚板

レジンカラーdarkⅡ・darkⅡ+α

サイズ  w2500×d900-1200×t50

    T字鉄脚(ブラック)

塗装   オーディーズオイル塗装




製作の様子

この度のお客様は大阪からのご連絡で、近隣の店舗やネットを見てもいつも最終的に行きつくのはRESIN SPACEだったとのことでご連絡いただきました。
デザインや醸し出しているオーラが写真からでも違うとのこと。
住宅メーカーの方やお客様本人とメールや電話で不明点は事前に解決させていただき、正式なデザイン出しの依頼をいただいております。


大阪と遠方であるため倉庫見学は厳しいとのことで、PDFでのご提案させていただきました。
写真のようにPDFで写真とデザイナーからのコメントを含め、3案の提案。
2500mmのワイルドな感じでどれも面白いデザインでご提案させていただきました。


私もお客様も納得のダントツのデザインが今回のレジンテーブルでした。
2500mmという大型のサイズ感だからできるデザインであり、2500mmというサイズがそのデザインの魅力を上げるデザインを考慮し 数千枚ある一枚板の中を駆けずり回りデザインしたものです。

木の表情は写真ではお客様には分かりずらいですので、私の言葉で付け加えております。
ご成約後は倉庫で大切に保管し、高周波プレスを実施。含水率の均一化と虫がでるリスクも無くしていきます。


木工作業を実施後、レジンの流し込みの準備をクリアルームで実施します。
木工作業と同じ空間での作業はせず、レジン流し込み専用の倉庫で実施します。
埃を入れないことは持ちろん、多くのご注文に対応すべくアクリル板で製作しております。

今回の耳の側面は湾曲しているので、湾曲に合わせて枠を形成します。
ほんの少しでもレジンの無駄を省き、厚くレジンを流せるようにします。


このレジンのを流す空間は非常に重要で、この倉庫はレジンを流すためだけの単独の棟です。
床はレジンがこぼれたシミだらけですが、それ以外は常に綺麗な空間を保っています。
ここの掃除が私の趣味みたいな感じです。

綺麗にしているからこそ埃・塵が入らずきれいなレジンを実現できます。
この様な当たり前のことですが、どんなことも徹底して綺麗なレジンを目指します。


レジンの色の調整後レジンを流していきます。
今回のお客様はおよそのイメージの写真を頂きましたが、細かい調整はデザイナーのFujiwaraに任せます。
とのことで、自由に調整させていただきました。
上記写真で木材が部分的に濡れていると思いますが、完成の色味を確認。

darkⅡクリアのご要望でしたが、木材の濃さから若干レジンを濃くさせていただきました。
今回の様に側面は光が多く入り、薄く見えやすいですので、明るい空間でもレジンの重厚感を伝え木材の深い色の存在感に負けないように調整しております。
ですが木材の耳の立体感を感じられるよう、独自の技術で調整しております。

細かい部分を任せていただければ、木材に合わせたレジンの色に調整させていただきます。


硬化後は大型の研磨機で粗削りしていきます。
このような設備で研磨することで、大型のレジンテーブルの製作を可能にしております。
厚みをしっかり残すよう、少しずつ丁寧に研磨を進めます。


木材やレジンの状況をしっかり確認しながら研磨を進めていきます。
レジンが割れないように、少しずつの作業です。
完了すれば、一気に完成イメージに近づきます。

本当にこのクラロは大胆かつ美しい。
同じクラロウォールナットと言っても、個体差がありますので全て全く異なる性格ですよ!

完成形より幅が広く見えますが、側面の角度があるため視覚的に天板面のサイズ感で認識しますが、実際には裏面の広い状態で流しこむのでこの状態では広く感じます。
この後に木材部分の表面にレジンを再度薄く乗せていきます。


先ほどの研磨をじっしすることで、細かい節の部分や虫食い部分が出てきますので、再度レジンを乗せていきます。
必要な部分には十分に乗せ、木材部分には○○程度、○○の理由からそうします。

美しい木材部分はそのままに、ネガティブな部分はレジンでしっかり補修してあげます。
この状態で冬は2日放置です。1回で入りきらない場合は2~3回実施します。
レジンテーブルには本当に時間がかかります。

規模が小さいところではこのように時間をかけて硬化させることができません。RESIN SPACEは常に3~5件を並行して製作進めている為時間をかけて丁寧な製作をすることが可能になります。
硬化後は研磨進めます。


そまずは耳の形成です。
ここは非常に難しい部分です。耳のシルエットはセンス!センス!センス!
自然のラインを目指しても決して自然の美しさは出せません。自然の本当の美しさを知っているからこそ自然を目指しても勝てないことを承知しています。

それなら自然感を目指すのではなく、自然な一枚板をより美しく魅せる様、レジンとしての艶の美しさを感じていただけるよう、3Dのラインを描いていきます。
この荒いライン出しがすべてを決定づけます。

このライン製作・研磨作業はセンスのある職人が進めていきます。
長時間の研磨も体力がありますので高い集中力のもと作業を続けてくれます。
RESIN SPACEの研磨代表は研磨スキルが非常に高く、作業内容を教えてくれとの連絡が多く入ります。

正確も作業も堅実!少しでも気になるところがあればすぐに修正し、研磨に関しての幅広い経験がある本当に信頼できる職人チームで回しております。


その後は面を研磨です。
荒い状況から少しずつ少しづつ研磨します。

同じラインで研磨すると研磨筋が残るので常に研磨状況を変えながら研磨を続けます。

大きいラインもあれば小さいラインも。
研磨傷残りなんて絶対許しません。※研磨担当に行っているのではなく、自分に言っております!
デザイナーの私も研磨作業に入るときはありますので、研磨の重要性、大変さを十分承知しています。

だからこそ少しの研磨傷の残りがあっても「いいにしようか?」と言いたい気持ちも分かります。
ですが世界トップクラスのデザイン・クオリティーを目指すRESIN SPACEというブランドの為、チーム一丸で徹底したこだわりの元、傷が残っていたら戻って荒い状態からやり直します。

どれだけ研磨の技術が上がってもその「心」を忘れればクオリティーの均一はできません。
皆様に必ず高い品質でお届けできるよう、チームの心を共有しております。
この研磨工程の写真からでも感じ取って頂けるかと思います。


今回は大型の為反り止めを裏面に施しています。
一枚板を有効的に、かつ天板面から見えぬよう、徹底します。
鉄製の反り止めの効果はそこまで強いものではないですが、一枚板の収縮に対応する鉄製反り止めをしっかり施工します。


最後に撥水性の強いオーディーズオイルを塗って、最終チェックです。
オイル塗装完了時、この一枚板本来の美しさに驚きました。
「おまえ、最高にかっこいいぞ!!」

そうやって丁寧に時間をかけて仕上がった
「クラロウォールナット×darkⅡクリア」大事に梱包しお客様のもとへ納品させていただきました。


RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
事前に完成物を製作しないのは、レジンテーブルは多すぎるくらい幅広い選択肢が可能だからです。
サイズ・樹種・木材配置・レジンカラーを考慮すると、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協したものではなく、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。

普段の生活ではオーダーすることはそうないことなので、レジンテーブルという高価なものをオーダーするのは不安があるかと思います。
ですが確かなセンスとクオリティーで製作できるRESIN SPACEのデザイナーがしっかりと、あなたにとって最高のレインテーブルを提案します。

最近は北は北海道、南は沖縄まで遠方のお客様が倉庫見学に来ていただいております。
本物のレジンテーブルご検討の方、遠方でも是非静岡で倉庫見学頂き、理想的なレジンテーブルを実現してみてください。
倉庫見学が厳しい場合でも、データでしっかりご提案させていただきます。

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