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お客様の声

ポプラ×Oceanレジンテーブル

これぞアート!!美しい海と波を演出したOceanレジンテーブル!

〈S様〉
新築時に合わせてレジンテーブルを採用しようと思い、いろいろ調べる中で気になったのがRESIN SPACEさんでした。
良いことを言うだけの店舗はありましたが、しっかりリスクを説明してくれるところはなく、RESIN SPACEさんの誠実さは安心できました。
仕事柄リスクを常に考える為、全てのモノはいい部分だけではないのは分かっており、一生もののテーブルとしてはリスクをしっかり把握したかったんです。
リスク説明への誠実さ、レジンへのこだわり、深い知識のがありましたので信頼できました。

ブログの文章からも人柄が出ていましたが、電話での話している雰囲気から、この人なら任せられる。
うちのレジンテーブルはこの人しかいないと感じたんですよ!

波のレジンテーブルも今まで見たことありませんでしたが、レジンテーブルがあって、波アートがあるから、RESIN SPACEさんならできるだろ?
そんな思いのもと相談し、そこまでの苦労があったなんて・・・本当にありがとうございました。

倉庫見学は非常に楽しく、この一枚板のこのくびれを見た瞬間、イイ湾になりそう!
と即決でした!
子供たちもすごくワクワクして楽しい時間でした。

仕上がりは完璧です!
砂浜から岩肌のような一枚板の美しさ、寂し気な集落、からのイルカ。
断崖絶壁のリアス式海岸、カッコイイ波!
全てが理想を超える仕上がりで、カッコよさで、見とれてしまいます。

今回この様な高価なレジンテーブルを子供たちと一緒にオブジェを配置して、子供たちと一緒に作り上げたのは、子供たちに

「本物に触れて、どう感じるか」

を学んでほしかったからです。
これすごいだろ!どうだ!って感じよりも、子供たちにいいものに触れ、どう思うかを学んでほしくてこのようにオブジェを入れ込んでもらったんです。
それがここまでカッコよく仕上がり、子供が見たら驚くと思います。

レジンテーブルは高価ではありますが、30年使ったとして10年では数十万円。
1年単位では数万円。1カ月では数千円、1日ではお茶1本と変わりません。
それだけで日々の家族の生活が豊かになるなら安いものだと思います。
カッコよすぎて、本当にありがとうございました。
あのGWに静岡の倉庫に行って本当に良かったです。
これからもよろしくお願いします。


納品先  埼玉県 

天板   ポプラ一枚板×Ocean(Oceanエメラルドグリーン・Oceanクリアブルー)

サイズ  w2100×d900×t45

    鉄脚T字脚

塗装   オーディーズオイル塗装


製作の様子

この度はご感想の通り、倉庫見学で一枚板を選んでいただきオーダーにて購入いただき納品させて頂きました。
倉庫見学時にはOceanレジンテーブルのサンプルを複数枚準備し打ち合わせさせていただきました。
多くの在庫の中から選んでいただいたのは瘤の激しい一枚板!その一枚板にお子様と準備したオブジェを配置していただきました。
イルカはここ!魚はここ!と、ご家族に本物のレジンテーブルを自分たちの好きな仕様に決めていく。ということを楽しんで頂きました。



このような波を演出したOceanレジンテーブルは一枚板のチョイスが非常に重要です。
シンプルで直線的な一枚板ではなく、動きが荒々しい一枚板が仕上がりの美しさの為には必須です。
このような一枚板を使用することで航空写真を切り取ったような美しさで製作が可能です。
島全体を引いてみるのか、数十m上から見た様子か、そんなこともアドバイスを聞きながら、多くの一枚板の中から選んでいただきます。

波はここにこんな感じで・・・ここは一列で、ここは2列でと、すべてが自由です!



打ち合わせ後は納期に合わせて製作進めていきます。
一枚板管理に重要な乾燥を進め含水率のチェックを通った物のみご提案・製作します。
製作前には状態により高周波プレスを使用し一枚板の状態をより良い状態にします。

その後、デザインの再確認製作を進めます。 今回の様な砂の仕様は、刃物を使用する木材加工には禁忌ですが、その点をクリアした工程で実施します。
多くの一枚板製作、多くのレジンテーブル製作の経験があるRESIN SPACEだらこそできる工程です。



ここからがRESIN SPACEの特徴のブルーの演出です。
通常のレジンテーブルとは異なり、ブルーの層が薄くなるため通常より濃い色味の設定となります。
薄すぎても美しくない、濃すぎでも違う。
絶妙な色味の深さを、センスと経験でしっかり確認しながら色の調整進めていきます。



時間をかけて調整したOcean レジンテーブル用の浅瀬の色味です。Oceanエメラルドグリーンという名前にします。
今までの浅瀬の色味よりもより波との相性の良い色味の調整としました。
これだけでも十分綺麗な色味です。



ですがこれだけでは波を施した時の美しさは不十分です。
実際に海を見た時のブルーはこんな感じですか?浅瀬から深みにかけて美しいグラデーションありますよね?
美しさとは常に自然の中にあります。
海を見て美しいと思うのは、綺麗な透明度、綺麗なグラデーションがあってこそです。

通常のレジンテーブルでは縦のグラデーションをかけますが、Ocean レジンテーブルでは横のグラデーションをかけます。
簡単に言いましたが、混ぜてから硬化の時間が長いとすべてが1色に均一化されます。
硬化の時間が早すぎるとくっきりしたラインになります。
多くのテストのもと求められた時間と今までの数多くの経験則から自然なグラデーションが実現しています。



そのグラデーションの効いたブルーにお客様ご指定のオブジェを配置していきます。
硬化したブルーにイルカを乗せれば楽ですが、すごく違和感がある。
完全に沈めれば自然ですが、波に隠れ分からなくなる。
少し沈める程度がテストでは一番自然に見えましたので、丁度よいところで硬化させます。

水溶性のレジンではどんどん沈んでいくので、浮かせた状態で硬化させます。



そうさせたことにより浮きながら楽しく過ごしている姿になりました。
お子様。ご家族がワクワク配置した時間を一緒に過ごしたからこそ、イルカたちもワクワクしている姿になって欲しかったんです。
お客様とデザイナー兼製作者が直接打ち合わせするからこそ、共有できる気持ちであると思います。
RESIN SPACEではそこを非常に大事にしております。

そうしてできたブルーの海、楽しいオブジェの姿です。



正直ここにクリアのレジンを入れて完成でもいいのではないか?と思うほどベースが美しかったです。
波のインパクトでごまかされやすいですが、すべては個々のベースのブルーが非常に重要です。
一枚板耳の見え方も、側面の美しさ、一枚板の本来の美しさは波とは全く関係ありません。
Oceanレジンテーブルだから「波が大事だ!」と見えやすいですがそうではなく、それ以外の部分がしっかり確立してこその波のインパクトになります。

そんな美しいベースのレジンに、波を施工していきます。
RESIN SPACEの波は「Oceanアート」というジャンルのこれもレジンで製作する波です。
モワっとするような波ではなく、私の荒々しい一枚板を使用するレジンテーブルに相性の良い、はっきりとした波を演出します。

ハッキリとしながらも、自然で自由な動きの波を意識して施工していきます。





波の伸ばしはヒートガンというドライヤーの様なものの風を利用し演出していきます。
ボードへ波を施工するのではなく、一枚板の直下でのアートですので、ガンの角度調整ができず非常に難易度が高いです。
そのためブルーの海の層を多くすれば波はやりやすいですが、そうすると木材の美しさを感じずらくなる。
木材の美しさを感じられつつ、波もきれいに演出できる最善のところで調整しています。

その後クリアのレジンを入れ、丁寧な研磨をし完成となります。





RESIN SPACEではライティングも可能です。
安易な直線的なLEDは使用せず、一枚板の動きに合わせたライティングを実施しますので、Oceanレジンテーブルとの相性も抜群です。
ライティングの様子はInstagramでもご紹介しているので下記リンクで参照してみてください。



この様に、多くのこだわりと、多くの経験を元に、本物のOcean レジンテーブルを製作しております。
このクオリティーを実現できているのはRESIN SPACEだけではないかと思います。



多くの在庫量のある一枚板×レジンへの高度な技術×一枚板の知識×波の技術×デザイナーと倉庫でうちあわせできるワクワク

この多くの掛け算を自社ですべてできるところはないと思います!
木工製品からアートへ!

あなただけの 「本物のOceanレジンテーブル」 をRESIN SPACEと一緒に製作してみませんか?

お問い合わせは下記リンクからお気軽にご連絡ください。

今回の製作の様子の詳細は、下記リンクよりブログにてご確認下さい。

≫最高峰の美しさ!Oceanレジンテーブル!
≫Oceanレジンテーブル!製作工程!

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