お客様の声

〈K様〉
一枚板の持ち込みから本日の納品までありがとうございました。
富士山周囲の樹海で一番大きかったミズナラで、NHKの特集にも放送されていた一枚板になるんです。
そんな木を使用してのレジンテーブル制作すごく綺麗な仕上がりでかっこいいですね!
Fujiwaraさんが忙しそうにしているのも納得です。
一枚板のレイアウトがすごくよく、一枚板の形に合わせてデザインしてくれていてすごく良いですね。
別で依頼しているものも依頼したいので、ご提案よろしくお願いします。
納品先 山梨県
一枚板 富士樹海ミズナラ
レジンカラー クリアブルー
サイズ w1800×d900×t40mm
塗装 Rウレタン塗装
製作の様子
本日は持ち込み一枚板のレジンテーブルの制作の様子をご紹介させていただきます。
本日ご紹介の持ち込みいただいた一枚板はこちら!


お客様は山梨県の方で、富士の樹海に生えていた木の中で一番大きかったナラ一枚板の購入ができたそうです。
そのような一枚板はそう簡単に購入できるものはないので、お客様の日頃の付き合いがあっての出会いかと思います。


初めてこのミズナラ一枚板を持った時の印象の通り若干含水率(水分量)が高く、RESIN SPACEにて人工乾燥に入れ乾燥を進めました。
一定程度乾燥が進んでおり、輪切り形状のためすぐに適切な含水率になりました。
ただ預かって制作するだけではなく、一枚板に応じて適切な対策を実施します。


クリーンルームに持ち込みレジン流し込みの準備です。
レジンのブルーも最高に綺麗なブルーで完了しています。
ブルーは本当に奥が深いですからね!


ゆっくり流しますが、そこまで神経質にならず大胆にいきます。
ここで発生する気泡は大きいので結局抜けます。
大事なのはレジンの温度、室温、湿度です!そこも木の性格に応じて変えて行きます。


今回のミズナラの最大の欠点は持ち込みいただいた耳の部分の劣化です。
保管状況なのかは不明ですが、木材の朽ちが強く出ている部分が多くありました。
そのような部分には事前に対策を講じていますが、基本的には木材にレジンをがっちり吸わせて強度を保ちます。


大型のプレナー・サンダーに通して行きます。
高速回転するカンナの様なな機械に通して平面を出します。

最終のサンダーまで完璧に仕上がりました!

完成しました!
倉庫で最終チェック実施の後、RESIN SPACEより直接配送にてお届けです。


白い椅子にあう最高の天板!
周囲の黒い機材に合わせ脚は黒、天板は持ち込みのナチュラルなナラ!
レジンは空間全体の差し色になるブルーで締まる色味です!


この度製作した作品の製作のより詳細の情報はブログにてご紹介しています。
より詳しく私どものこだわりを知りたい方はブログにてご確認ください。
RESIN SPACEではオーダー製作を基本としております。
レジンテーブルはレジンの色を含め、サイズ・樹種・木材配置・レジンの透明度など、数千パターンもあり、お客様のBESTで準備するのは不可能です。
妥協せず、あなただけの本当に気に入ったものをお届けしたいからオーダーを基本としております。
最近は全国から遠方の方でも倉庫見学に来ていただいております。
累計製作数、500枚を超えた国内トップクラスのデザイナーが、他ではデザインできない斬新なデザインでお届けします。
このページの作品以外にも多くのお客様へレジンテーブルをお届けしてきましたので、是非下記のリンクより更に多くの納品事例をご確認ください。
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